磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

ヒロシマの旅-碑めぐりガイドブック-

2008年10月26日 | 読書日記など
『ヒロシマの旅-碑めぐりガイドブック-』
   広島県歴史教育者協議会、他・編/
     広島平和教育研究所、他・監修/
       平和文化1983年、1984年4刷

監修 広島平和教育研究所
   広島県原爆被爆教職員の会
   広島県高校原爆被爆者教職員の会
編集 広試験歴史教育者協議会
   「ヒロシマの碑」建設委員会
   広島県高校生平和ゼミナール



「はじめに--ヒロシマを学ことの意味--」松元寛・著。下「」引用。

「広島の子どもたちが掘り起こした被爆瓦で、平和のためのモニュメントが作られているのを、みなさんはごぞんじですか。その瓦は、手にしみれば、一枚の汚らしいこわれた古瓦にすぎません。それが意味をもつのは、それを手掛りに、一九四五年八月六日、広島に起った悲劇を想像し、その悲劇を二度と繰返すまいと私たちが決意するからです。これは、もっぱら私たちの想像力と思考力の働きによるものであって、それがなければ、被爆瓦も単に一個の無意味な物体でしかありません。-略-
   (広島大学教授・岩波ジュニア新書「ヒロシマ・ナガサキ修学旅行案内」の著者)」

『一枚の汚らしいこわれた古瓦』
--この感性はよくわからない……。
科学的に見つめる目が大切と思う。
--ミダス王のような愚かな人たちにならないように……。

「11 全損保労働組合被爆二○周年記念碑」
--この時代にも損保があったんですね。
全日本損害保険労働組合被爆20周年記念碑

■原爆学習文献一覧■
児童・生徒用副読本
・「ひろしま--原爆はかんがえる」
・「ひろしま--これはわたしたちのさけびです」
・「ひろしま--今日の核時代を生きる」
・「Let's Cry Peace!」
平和教育の教材・資料
・写真集「ひろしま」
・展示用組写真「ヒロシマ・ナガサキ」
・写真集「アウシュビッツ」
・「ひろしまあんない--ヒロシマの心をたずねて」
・「平和教育実践事典」
・「平和教育入門」
(以上、広島平和教育研究所出版部発行)








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