【フランス・2006年・製作】シリーズ毛沢東

NHK BS1 2008年4月 再放送

シリーズ毛沢東
フランス・2006年・製作

中国で文化大革命をすすめたのは、毛沢東。

これは、崩せそうにありませんね。四人組は主犯ではないでしょう……。

楽しそうな毛沢東の映像が残り、被害を受けた人たちの証言が残っている……。

でも、毛沢東を継承したという中国の首脳たちは、それでは困るので、『毛沢東神話』をつくりあげたという。

日本には『神の国』神話。

アメリカには、『原爆神話』。

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それぞれ、神があり信者がいる。

他国の人たちは、それで大迷惑……。

そして、これらの神の信徒たちは、原子力神話という共通の神さえもっている……。

結局、自らも不幸をしょいこむシステムだろう……。




第1回　革命家の誕生

第2回　建国 そして 大躍進

第3回　文化大革命

最終回　文革から改革開放へ

もっと深く調査してほしかったけれど、中国側の壁があるだろう。

まず、日本の帝国主義がいかに蛮行をおかしたかという証拠は並べられている。

そして、アメリカの原爆なども、当時はプレスコードなどで規制されていたが、映像や証言などが自由に語ることできるようになった……。

それに比べて中国のことは、それら被害者のことがあまり表現されていなかった。

プレスコードが、占領下なみにあるのではないだろうか？

チベット問題もネットでやっと少し現状がわかる程度である。

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ヒトラーよりも虐殺した独裁者・毛沢東という人たちもいる……。

それも、自国民をである……。

この負債を受け継ぐ気持ちなども、庶民でしかないボクには皆目わからない。

いくつもの疑問が頭に浮んできた……。

そして、推測ばかりしていた……。

さらに追究してもらいたものです……。