在韓被爆者実態調査共同報告書

『在韓被爆者実態調査共同報告書』
　　　韓国の原爆被害者を救援する市民の会・編/
　　　　　韓国の原爆被害者を救援する市民の会1983年

この本も古い本ですね。
－－こういう地道なことをしないと、真の平和友好などはありえないことと思います。



アイデンティティを失ってしまうという……。下「」引用。
「迫る老いと死－「見殺し」は新しい加害
　　　日本被団協代表委員・山梨大学教授　　伊藤壮
　他人の痛みを自分の痛みとするこは、容易なことではない。しかし、他人の痛みをくみとる感性を失い、他人の苦しみの一端を自分も担おうとする努力を放棄した時、人間は自ら人間としてのアイデンティティを失っていることになる。－略－」

それは当っているようにボクには思える。

医者にかからない理由。下「」引用。
「医者にかかっている人が非常に少ないが、医者にかかっていない人、つまり「売薬を服用」「何もせず」と答えた人に対して、その理由を尋ねたところ、表7のような回答を得た。－略－」



わずらっている病気。



無収入の者が多く、その生活は苦しいという。










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