磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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今、原子力研究者・技術者ができること

2012年05月21日 | 読書日記など
『今、原子力研究者・技術者ができること』
   有富正憲・編著/培風館2012年

どうも、ボクには理解できないものでした。



「津波によるヒートシンク喪失」
--津波前のことは考えなくていいんでしょうかね?

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「地震・津波発生直後しばらくの間二号機の冷却は成功した」
--しばらくだけでいいんでしょうかね?

興味をお持ちの方に……。下「」引用。

「原子力工学について学んだ経験はないが、福島第一原子力発電所の事故について興味をお持ちの方に、他の編で記述してある、福島第一原発事故はどうして起こったのか、その事故をどう評価し、どう安全を確立していくべきかをご理解いただくことを目的として執筆しています。-略-」

きちんと把握してないのに、安全って可能でしょうかね?

技術者というのだから、地震がきたころのことも考えているのかと思った……。
遠い東京では震度5弱だったが、それでも大変だった。
福島では、もっと大変だったのに、ふだんと変わりない労働ができるわけがないでしょうね……。


有富正憲(著者)








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