『ひろしまのエノキ』
長崎源之助・作/二俣英五朗・絵/
株式会社童心社1988年
こう書かれてあります。下「」引用。
「げんばくをうけた、一本の エノキの木が、
ひろしまを ものがたる……。
平和への ねがいを こめて
子どもたちは エノキを まもりつづけた。」
このエノキの木は、広島の病院にたっていたという。
冷房もない夏の日、涼しい風がふくときなど、
木陰は気持ちのよいことだったろう。
木の下ではハーモニカを吹いたりして、
楽しまれたという。
戦争がはげしくなり、病院はケガをした人でいっぱいになった。
その木がピカドンにあった。
ピカドンにあった木も、
うろに大きな穴があいた。
大きな台風に襲われて、
木の上の部分が折れたときもあったという。
小学校の生徒さんたちが、
この木を守ろうと立ち上がった。
樹医さんなども、手助けしてくれたという。
この絵本の元になったのは、
広島市の福田安次氏の朝日新聞の投書だという。
平和の木
関連本
もくじ
長崎源之助・作/二俣英五朗・絵/
株式会社童心社1988年
こう書かれてあります。下「」引用。
「げんばくをうけた、一本の エノキの木が、
ひろしまを ものがたる……。
平和への ねがいを こめて
子どもたちは エノキを まもりつづけた。」
このエノキの木は、広島の病院にたっていたという。
冷房もない夏の日、涼しい風がふくときなど、
木陰は気持ちのよいことだったろう。
木の下ではハーモニカを吹いたりして、
楽しまれたという。
戦争がはげしくなり、病院はケガをした人でいっぱいになった。
その木がピカドンにあった。
ピカドンにあった木も、
うろに大きな穴があいた。
大きな台風に襲われて、
木の上の部分が折れたときもあったという。
小学校の生徒さんたちが、
この木を守ろうと立ち上がった。
樹医さんなども、手助けしてくれたという。
この絵本の元になったのは、
広島市の福田安次氏の朝日新聞の投書だという。
平和の木
関連本
もくじ
芽が出たのよね?咲いたのよね・・
生命力って・・・スゴイなぁ・・・・
この木も、その花も・・・みんなの希望ね。
パンダはその竹を食べて氷河期を生き延びたんだって。
レッサーパンダもその時の影響らしいよ。
氷河期でも、
竹の子も食べられるのかなあ?