磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

Cooyon-月刊クーヨン- 2011-10

2012年04月09日 | 読書日記など
『Cooyon-月刊クーヨン- 2011-10』
   クレヨンハウス2011年

特集名 どうする?これからの幼児教育



「子どもに原発を残さない宣言!」瀬能笛里子。
「原発のない未来、想像したらいまよりたのしいものでした。」 下「」引用。

「「イマジン原発のない未来」という名前にしたのは「原発反対!」と叫ぶのではなく、みんなで原発のない未来を想像をすることが大切だと思ったからです。想像してみてください。原発のない未来、本当にそれは不便で住みにくい世の中でしようか。ちょっと足を止めて想像してみる。わたしにとって、その未来はいまよりずっとたのしいものでした。-略-
「原発はいらない」
 鎌倉の仲間に呼びかけると、市民のつながりの濃い鎌倉ではパッと「脱原発!」ということで10数名が集まりました。鎌倉でもデモをやりたい、とわたしが言うと皆も賛成してくれ、その場で1週間後に迫る高円寺のデモと合わせて鎌倉でもデモをすることになりました。鎌倉では不安に思っているママや、声を挙上げることを躊躇しているひとたちにも参加してもらいたい、という思いからデモではなくパレードという名称にしました。誰もデモなどやったことのない仲間で試行錯誤でつくりあげたパレードは月1回行われ、次第に地域で支持されるようになり、現在賛同店が160店舗に及びます。
 さらに、自粛ということで中止になった花火大会の日には、行灯行列と称して手づくりの行灯を手に市内を練り歩きました。電気の光に負けない火の明かり。お月さまのようにやさしく辺りを包むその明かりは、ひと筋の希望のように思えました。-略-」









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