磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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Voice 2012-1

2012年03月02日 | 読書日記など
『Voice 2012-1』
    山岡勇二・編/PHP研究所2012年

特集名 日本に世界が学ぶ時代



「介護保険制度は超高齢社会の救世主」上野千鶴子。
--「恩恵」から「権利」と書かれてあるが、「権利」のためにお金を払わないといけない。お金がない人は保険料を盗られるだけ……。どこが救世主なんでしょうね。東大という御用大学に職場をかえて、著者は御用学者になったのかな?

「野田総理と松下幸之助、知られざる秘話」

「ジャーナリスト休業宣言 自由報道協会の役割 誰もが多様な情報を得られる時代になった」上杉隆。

「なぜ『読売新聞』記者との争いが起こったか」 下「」引用。

「二○一○年十二月二十日、自由報道協会で行なわれた小沢一郎氏の記者会見で、『読売新聞』の恒次記者と協会代表である筆者のあいだで「争い」が生じた。それを受けて、筆者が恒次記者に暴言を吐いたという記事が各メディアで大きく報じられることになる。
 しかしこれにはれっきとした理由がある。自由報道協会では、公平性を期すため、参加者は司会者の指示に従うという事前の取り決めがある。進行を妨げるような記者や、ひとりよがりの持論を展開する記者ばかりだと、会見そのものが成立しなくなるからだ。しかし恒次記者は、最初に了解したそのルールを守らなかった。繰り返し質問を行ない、七回目の質問(十四回のやりとり)の際に司会者から「なるべく簡潔にお願いしたい、この辺で区切らせていただきたい」と注意を受けた。ところがそれでもいうことを聞かず、司会者の制止を振り切って質問を続け、ようやく十五回目でそのやりとりを終えたのだ。
 さらに恒次記者は、ゲストが質問に答える最中に声をかぶせて持論を展開した。会見は動画でも生中継されており、これは視聴者の聞く権利を妨げ、会見自体を妨害する行為でもあった。筆者は会見後、恒次記者にルール違反を注意し、さらに自由報道協会として『読売新聞』に、「司会者の指示に従わなかったこと」の二点について抗議文を提出した。-略-」

読売新聞記者の恒次徹ってどういう人?

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「福島原発行動隊」山折哲雄(宗教学者)。
--山折が参加したわけではないようです。それは技術系ではない彼なら当然でしょうね。宗教学者として、このような原子力カルトをどう思われているのでしょうかね。カルトなど宗教にあらずと、がんばっていてくれたら、世間の人たちも、このような集団の危険性を熟知できたのではないでしようか。学者は専門でがんばっていただきたいものです。それも日本を代表する人なんですから……。それとも、太鼓叩くだけの無責任な原発文化人なのでしょうか?









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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
恒次という爬虫類 (イライラする)
2012-04-23 02:39:40
YouTubeで恒次を見たが、司会の女性はなぜ第一に発言指名をしてしまったか、後悔したであろう

独りよがりなバカ

いやはや爬虫類という蛇蠍は…

あれだけ神経太く生きないと、読売新聞の次長にまで登り詰めませんよ(笑)

二度と記者会見に出るなや
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