厚生年金の改ざん問題 舛添大臣VS元職員

テレビ朝日2008年9月11日
ワイド!スクランブル

厚生年金の改ざん問題
舛添厚生大臣「共同正犯！」
元社会保険長職員・尾崎孝雄

元職員（35年勤務）「1万件前後はある」と語っている。

トップである厚生大臣も何の反省もしていない。

厚生大臣でわかったのは、1件のみ。

－－月給の改ざんを教えてもらったという事業主が出演。
職員を懲戒免職処分にする方針だという。

舛添大臣「調査が必要」

元職員「氷山の一角の一角」
－－組織ぐるみであり、事業主が自分でやろうとしてもできるわけがない。

きちんと払っていたのに、きちんと受け取れない会社員。



北野大「窓口の一職員ができない」
元職員「他の言葉でやらせる＝収納率」

トップがいいというから、書類を通したという。
トップにきくと、彼が責任をもってやっている……。

トップは成績がよくなって喜んでいる。
－－ご褒美がトップに。

－－これは組織犯罪だろう……。

舛添大臣「何度も連絡をとっています。内容証明もとっている」
・具体的なケースをいえという。
・テレビに出るよりも、それをいえ！
舛添大臣「共同正犯をなさったと自ら言うなら、私はしかるべき対応をとりたいと思っています」





元職員「配達証明はきた」
・15回連絡したというが、来てないという。
・共同正犯などと大臣がよく言えたものだ。こういう事実をみたといっているだけで、加担はしていないという……。
・大臣への法的な手段も考えないと……。
・全国の調査をせず、滋賀県だけだという。それも、1件のみ。


元社会保険庁長官であった横尾和子最高裁判事になった人が任期をまたずに辞めているのも？


また、内部告発できる制度をつくるといっていたのは鳩山民主党議員はどうしたのでしょうね。

舛添大臣の発言はさらに、組織犯罪であることを証明したようなもののように思えてならない……。







index