磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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沖縄のいまガイドブック 岩波ジュニア新書254

2009年09月21日 | 読書日記など
『沖縄のいまガイドブック 岩波ジュニア新書254』
   照屋林賢、他・著/岩波書店1995年

裏表紙に書かれてあります。下「」引用。

「海風に洗われる南の島に息づく独特の文化と自然。ウチナーグチ(沖縄語)、沖縄ボップスと島唄、若者たちの祭りエイサー、食べもの。一方、半世紀前の戦争の傷跡も、軍事基地も多くかかえる。あふれる魅力と苦悩を、りんけんバンドのリーダー、画家、平和ガイドの三氏が存分に語りあい、南の島へと誘う。」



ボクにはよくわからない……。下「」引用。

「このところ、さまざまな場に出かける。はじめての土地、人とも多く出会うことになるのだが、「おかしい土地」「おかしい人」がいっぱいである。そこで、考えてみた。ぼくが相手(の土地)を、「おかしい」と思っているということは、相手はぼく(の土地)を「おかしい」と思っているのではなかろうか、と。
 この「おかしさ」こそ、そのもものがもつ魅力を知るためのパスポートなのではないだろうか。-略-」

ウチナーグチ(沖縄語)は使うなという教育があったという。

--りんけんバンド
照屋林賢が対談している……。
林賢でりんけんバンド?

BOOMが島唄をヒットさせた。下「」引用。

「林賢 あれはを聞いたのは、ぼくらの世代ではなく、若い世代だね。沖縄の歌として聞いているんじゃなくて、ボップスのはやり歌として聞いている。沖縄の歌として評価されたんじゃないのに、それを勘違いしている。」

たんなる分類ならいいが……。差別でないことを願う。

ビートルが民謡を歌っている。
あれは、民謡でなく、ポップスとだけいうのだろうか?

平和な音楽には国境はないが、軍国主義を代表するものには国境がある……。
もちろん、音楽にはジャンルはある……。純粋な島唄とポップスの島唄というのなら理解もできるが、それがそんなに大きなことなのだろうか?




沖縄平和ネットワーク……。下「」引用。

「有慶 昨年の一○月一○日に一○・一○空襲を期して、沖縄平和ネットワークが発足しました。会員もやっと一○○人になりました。」

照屋林助……。下「」引用。

「睦稔 照屋林助は、かつてワタブーショー(パロディあり歌ありの漫談)で一世を風靡した。当時ぼくらは子供で見ていないけれど、ワタブーショーはひじょうにおもしろいこと、画期的なことをどんどんするという印象で聞いていた。-略-」








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