磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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ワイダの世界 -----映画・芸術・人生----- アンジェイ・ワイダ

2007年05月17日 | 読書日記など
『岩波ブックレットNO.107 ワイダの世界
    -映画・芸術・人生- アンジェイ・ワイダ』
      (聞き手)高野悦子/(解説)山田正明/
         岩波書店1988年

ワイダ監督はけっこう名前は知っていますが、
どういうことか? 映画みたことありません……。(-_-;)



最初に紹介文がかかれてあります。下「」引用。

「 日本で、かつては「地下水道」「灰とダイヤモンド」、さいきんでは「鉄の男」「ダソトン」などで知られるポーランドの代表的映画監督アソジェイ・ワイダが、一九八七年一一月に三度目の来日をした。
 目的は、京都の稲盛(いなもり)財団から毎年、世界のすぐれた業績を残した科学者や芸術家に贈られる京都賞の精神科学・表現芸術部門の一九八七年度の受貧者に選ばれ(7頁参照)、その授賞式への出席と、一二月から一般公開される「愛の記録」のキャンペーンのためであった。」


ポーランドの方というのは、昔はロマンティスト……と書かれてありました。

それは祖国が独立されておらず、分割されていたからだという。

独立させようと思うと、ロマンティストになるそうです。

そういえば、韓国の映画もロマンティックで流行っていましたね。

ショパンもポーランド人らしいです。
とても美しいですよね。

ポーランドはカトリック国だったという。

日本でも、ゼノさんたちが来られましたね……。

ゼノさんもロマンティストだったんだろうなあーと思う。

よくあんな行為がおできになったと、感謝しております……。

ワイダ監督の父は軍人で殺されたという。

そして、ポーランド人は戦前と戦後ではちがうという。

よきポーランドは姿を消したという……。

ゼノさんたちは、良きポーランドを運んでくれたような気がします。

また、ワイダ監督は日本の芸術から影響を受けたという。

黒澤監督は師匠のような存在だという。

ハイテク化された日本の社会は将来ツケを支払うだろうと語られています。



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