週刊現代 ２０１１－８－１３

『週刊現代　２０１１－８－１３』
　　　 鈴木章一・編/講談社2012年

特集名　本当の総理は菅伸子です



「今度は本当!?　「8月に巨大余震が来る」で逃げ始めた人たち」
－－結局、来なかったですよね……。

「あの原子力学会　秋の懇談会は「福岡グルメツアー」　福島でやったらどうですか　日本原子力学会　2011年秋の大会」　下「」引用。
「7000人の個人会員を抱え、東京電力や中部電力、関西電力などの賛助会員から年間6000万円を得ている原子力学会のホームページには、「秋の大会」に関する情報がすでにアップされている。－略－
　この「秋の大会」には、大学の教員や学生、日立、東芝、三菱重工業といった原発三大メーカーの社員、独立行政法人「日本原子力研究開発機構」の職員など、約2000人が参加する予定だ。原子力研究所たちは日中、原子力研究者たちは日中、核燃料や原子炉設計、放射線測定などに関する最新の理論的研究成果や技術の開発・研究結果を発表したり、それを聴講したりする。－略－」

安斎育郎。下「」引用。
「「せめて一日は福島原発の見学会を入れて、緊張感溢れる原子力学会を開かないといけない。現場に行って知恵を出し、対策を考え、指揮を執ってくれといいたい。懇親会で名物に舌鼓を打ち、酒を飲むより意味があると思うのですが……」
　福島第一原発はいまも非常に危うい状況にある。現場の作業員は命がけで闘っている。どうかお忘れなく。」

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「妙な「産地名」表示が急増中　「太平洋産鮮魚」って、いったいどこで取れたのか」　下「」引用。
「都内のJRの駅に隣接した、とあるスーパー。野菜は見たところ、すべてのものに生産地が記されている。ただし、福島県産はなし。偶然目に付いた袋入りのフキの水煮を手に取って、裏の生産地を見てみると「原料原産地名　国産」と書いている。これでは何もわからない。その下には製造者として福島県企業の名前が……。－略－」

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「いまだ届かず「義捐金」」









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