池上彰の学べるニュース ５ 東日本大震災と福島原発問題－臨時特別号！！－

『池上彰の学べるニュース　５　東日本大震災と福島原発問題－臨時特別号！！－』
　　　池上彰、「そうだったのか！池上彰の学べるニュース」スタッフ・著/海竜社2011年

今では、政府も認めたウソだということを、バラまいたテレビ番組ですね……。
－－この番組は原発だけでなく、政治・経済でも同様ですね……。



ヒロシマとは異なると思うのですが……。何を言いたかったのでしょうか？　下「」引用。
「広島では、「今後数十年は人も住めない」と言われました。
　にもかかわらず、戦後の日本は大きく発展しました。」

まともな学者なら、もう福島のことも予測はついているはずでしょうが、何を言いたいのでしょうか？

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この本の印税は「東日本大震災」の支援のために寄付するそうです。
－－人道主義の人間なら、償いのための賠償金でしょうね……。

原発の「安全の三原則」は「止める、冷やす、閉じ込める」というのがあるそうです。でも、ふつうに動いても危険なのが、事実でしょうね……。

－－メルトダウンをしていない（鈴木正昭・東京工業大学大学院理工学研究科教授）。
素人でもわかるのに、そんなことがなぜ言えたのでしようか？　パニックが起こらないために解説してくださったのでしょうか？　それで多くの人が深刻な困難にさらに向かったというのに、何がパニック封じなんでしょうか？……。

「実体がわからないからよけいに怖い放射線」　下「」引用。
「結果、農産物の産地で風評被害が広がり、首都圏で買い占め騒動が起こるなど、世の中が混乱しました。落ち着いて対応できるよう、正しい知識を学びましょう。」

メルトダウンしていないという、そんなインチキなマスコミから正しい知識を学ぶことができるのでしょうか？

胸部レントゲンの放射線量などを無造作に比較しているところは、本当ひどいですね……。

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本書は、2011年3月16日、23日、30日に放送されたものらしいです。








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