ローマ人の模範と古代の兵法の先例とに従い、馬武者よりも徒士組を尊重しなければならぬ。

最近また、何にも書く事が無くなってきてしまいました。本を読まないといけないなぁ。（今ちょっと、本を読まないサイクルに入っていまして、シルクロードばっかりやっています）　ちょっと無気力気味です。

ラーメンの記録。
・・・も、最近食べに行くばっかりで記憶にとどめようとしてないので、いつ食べたかいくらだったか思い出せないなぁ。今週一週間で、一匹の鯨には２回行きました。（ちょっと回数が落ちたかな）

≪下田駅前の玄　～海の塩ラーメン≫

突然家系のラーメンが食べたくなって、どうしたわけだか下田の宝来家に向かいました。（そこは私が初めてラーメンが好きになったお店なのです）。でも途中で（半年前の訪問の悲しい思い出が頭をよぎってしまって）目的地変更。下田駅前の、私が下田に住んでいた頃には無かったお店に行きました。確か800円ぐらいだったかなぁ。
ちょっとおしゃれっぽい（？）表の外見からは意外なラーメン屋さんっぽいおっさんが作ってた。
一口目、岩のりの海っぽい香りがした。
しかし、二口目以降は、みるみるその香りがどこかへ消えていってしまったことが不思議に感じました。
名前から、ついつい毎度！の海の恵みの潮と比較しながら食べちゃいました。残念です。その最初の岩のりがいい感じだったので、「岩のりラーメンにすりゃ良かったな」と思ったのですが、これがたっぷり入りすぎてたら逆にクドイかな。下田といえば海なので、それはそれでいいのかも。
このラーメンを食べた後、吉佐美の海へ向かいました。
・・・いまこれ書いてたら、やっぱり宝来家のを食べたくなってきちゃったなあ。困った。

 

≪ラーメン大学石松のこってり≫

これ、いつ行ったんだっけ？
値段も覚えてないし、頼んだのも「普通のラーメンよりもクセになるコッテリなんとか」というのだったんですけど、思い出せません。800円弱かな。
ラーメン大学石松は沼津・三島から修善寺まで数店舗あるのですが、修善寺にはかつて３店舗あったんですよね。私が行ったのは修善寺道路沿いのお店です。
確か、７年ぐらい前の開店当時にはちょくちょく行っていたんですが、最近は前を通っても閉まっている事が多く、てっきり店を閉めたんだと思っていました。
入ってみたら、以前と雰囲気が全然変わっていませんでした。

ラーメン大学石松は、ご当地ラーメンサイトさんの数々を見るとおおむね評判が悪いんです。「おかしいなぁ、私は好きだったような記憶が…」と思っていたんですが、「私の味覚もだいぶ大きく変わっているし」と思ってドキドキしながら待つ。出てきたラーメンを食べる。お、おかしい、、、おいしい（笑）。私、このラーメン（のスープ）は好きなんです。こう、いっしょくたにいろいろ放り込んであってギトギトになっている感じなのがいい。背脂ゴテゴテも焦がしネギもいい感じ。石松のラーメンを、「理解できない」「賛成しかねる」と書いているサイトさんの方々と私は味覚が違うのだろうか、と心配になってくる瞬間です。ま、元より私は味音痴なんですけどね。しかし、麺はちょっと好みでなくて惜しいと思います。
多分石松ラーメンって、店舗によって全然味が違うんでしょうね。他の店には行った事がありません、、　いや、閉店した狩野川沿いの修善寺店には何度か行きましたが、、。
ここ、夜に行ったら毎晩開いてるのかな。

 

≪東京ばんからラーメン沼津店≫

そんな私が最も愛するラーメンチェーン店は、「東京ばんから」です。
写真を見るだけでよだれが出る。
「ばんからを美味しいという奴は狂ってる」などとネット等で読むたびに、私はひどく傷つきます。いいもん、好きな物は人それぞれだもん。もちろん私がこれを好きなのは、脂ゴテゴテだからです。私もまだまだ若いよなぁ、と思います。
ばんからを初めて食べたのは私がまだ富士に住んでいた８年前で、とても感激したのを覚えています。その頃の私は、「ラーメンショップでラーメンを食べる」ことを目的に東北地方へたびたび旅行を繰り返していました。狂っていたなぁ、あの頃の私は。東京や横浜へは絶対足を踏み入れないのに、「東北が一番ラーメンが美味しい」と信じていたんです。（今でもそう信じていますが）
数年前に沼津にも店舗が出来て、狂喜しました。
ここに行ったのは一昨日です。あまりお腹が空いていなかったのですが、「チャーシューメンには期間限定煮タマゴサービス！」と書いてあったので、チャーシューメン（830円）頼んじゃった。ここもまた、麺があまりすきじゃないのですが「スープが好きだからいいんです」、といつも思います。でも、店内の張り紙を見ると、この麺は試行錯誤の結果なのね。

 

≪すがきや　～大仁アピタ店≫

今日行きました。特製ネギラーメン（450円）。
すがきやって不思議ですね。「すがきやはクセになる」と聞いて名古屋娘のミケ嬢と初めて一緒に行った時は、「たぶんもう来ることは無いね」と語り合ったのですが、実はそれからミケ嬢にナイショでちょくちょく行ってる。
私は、生粋のミケ嬢以上に名古屋人なのかもしれぬ。