バァビィズ日記

身近な出来事・よもやま話あれこれ  

指人形

2006年10月31日 | 雑記
10月28日(土)晴れ
今日はアイゴンと豊中おやこ劇場の135回例会に出かけました。

人形劇団 京芸の二人の方が3つの作品を上演されました。
中でも私が一番好きだったのは、「ミュージックベル物語」でした。

四つの手には、小さな人形たちーでたらめな言葉でおしゃべりし、ベルを持って演奏する。
きれいなベルの音と子供たちの楽しそうな笑い声。

ふと思ったのは、悲しい思いで子供をしかる時や、お互いに気まずい思いのときに指人形を使って言葉にクッションをもたせると子供は心をひらいてくれるかもしれませんね。

夕方からは、ジィジィと林家染二独演会をリサイタルホールに見に行きました。

もちろん私のお目当ては染二さんの「天神山」と「愛宕山」の落語ですが、番組にはこの間桂小枝さんの「お楽しみ」と題名が入っていました。

さて、小枝さんが出てきておっしゃるには、「山と山の間は谷で、どうしょう?」と言うわけで日ごろのレポーターの裏話や軽いジョークで笑いをとっていた小枝さんでした。
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味覚の秋

2006年10月31日 | 花・山菜
10月28日(土)晴れ
今年の夏は、猛烈な暑さでしたが今は朝夕肌寒く感じるようになりました。

山のシイタケが気にかかるジィジィは、一人で山荘に出かけました。
お土産はもちろん大きく育ったシイタケとカブです。

夕食は、シイタケとカブの入った「クリームシチュー」です。
シイタケの香りにうなってしまいました。

現在、生シイタケの国内生産量の6割が、菌床(きんしょう)栽培というのですからなかなか美味しいシイタケに出会えないのも無理からぬことのようですね。

私が野菜作りを始めて気がついたのは、野菜嫌いになるのは、「美味しい野菜」に出会ったことがないからと思うようになりました。

屋上菜園や山の畑でとる間引き菜でも、市場やスーパーで買った野菜よりもうんと香りや味があり、1週間冷蔵庫に入れていても美味しく食べることができます。

皆さんも一度野菜作りに挑戦してみませんか?
きっと夢中になると思います。(人生観が変わるかもしれません。)

しいたけ基礎知識の参考には、しいたけ情報サイト「きのこ新聞」をご覧ください。
http://www.noukei.jp/kyuhp/kiso/kiso.html





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紀見北地区公民館だより 10月号より

2006年10月26日 | 季節の行事
第11回 紀伊見峠「ふるさと展望」開催のお知らせ

深まりゆく秋の紀伊見峠、そんな昔栄えた高野街道の宿場町の歴史を偲び、自然に親しみながら、あなたのふるさとを展望してみませんか!
 当日、イベントコースでは関所、茶屋、休憩所が設けられ、かご・仮装など様々なスタイルのエントリーチームがにぎやかに往来します。
 また、もちまき大会、スタンプラリー、模擬店、クイズなどの楽しい関連イベントが盛りだくさん!!
 多数のご参加をお待ちしております♪

日時: 2006年11月12日(日)午前9時~ *小雨決行荒天時は11月19日(日)に延長します。
場所: 橋本市柱本地内等
開会式会場:紀見ヶ丘3号公園(本部)
イベントコース:紀見ヶ丘3号公園~葛城神社~紀見峠~紀見峠地内~馬こかし坂~紀見ヶ丘3号公園

紀見北地区公民館所在地 橋本市三石台4-2-1 TEL・FAX 0736-33-2867
(公民館だより10月号より抜粋しました。)

秋晴れの下、みなさんも遊びにいらしてくださいね。

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茶会の花

2006年10月24日 | 雑記
10月22日(日)晴れ
大阪城豊国神社で10月21日、22日の二日間秋の大茶会が催され、私は茶会の裏方を務めました。
私の茶会の楽しみは、床に飾られる季節の花です。

いつも茶花を用意してくださるTさんは、ご自身で茶花を育てていらっしゃる方で、今回もたくさんの茶花を持ってきてくださった。

紀伊上臈杜鵑草(きいじょうろうほととぎす)、吹上菊(ふきあげぎく)、段菊(だんぎく)、浮釣木(うきつりぼく)、藤空木(ふじうつぎ)、藤袴(ふじばかま)、秋明菊(しゅうめいぎく)、秋丁字(あきちょうじ)、杜鵑草(ほととぎす)、野路菊(のじぎく)、矢筈薄(やはずすすき)の11種類の花が活けられ、秋のさわやかな風を茶室いっぱいに感じさせてくれました。

出番がなかった、酔芙蓉(すいふよう)、紫式部(むらさきしきぶ)、茴香(ういきょう)、矢筈薄(やはずすすき)を今日の茶会のお土産にいただいて帰りました。

すいふよう(酔芙蓉)の白いはなびらは、まるでお酒を飲んだように次第に赤く染まってゆき、夜にはすっかり花の色がピンク色に変わってしまいました。
そんな様子が茶花に好まれるようです。

写真は出番がなかった花たちです。真ん中の白い花が酔芙蓉です。

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しいたけ

2006年10月24日 | 雑記
10月21日(土)曇り
昨夜からジィジィと二人で山荘に入る。

前庭のホトトギス、秋明菊、フジバカマもそろそろ終わりかけ、南天の実が色づきはじめました。

二週間前に初めてのシイタケが2ヶできていたのですが、時期を逃してしまい腐らせてしまいました。

今朝一番、ジィジィが見に行くと「やったね!」のポーズ。
美味しそうなシイタケがありました。

一年半待ったかいがありました。

おととしの三月初め、雪のちらつく寒い日で、アイゴン(二歳半)は防寒服を着て、小さな手でシイタケ菌の駒を穴に入れるのを手伝ってくれていました。
でも、本人はすっかり忘れてしまっているのが残念です。

ジィジィは、「お楽しみ」がまた一つ増えてうれしそうです。

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