ヒュー・ジャックマン主演のミュージカル「The Boy From OZ」のブリスベン公演を見てきました。(2006年9月1日~3日、3公演鑑賞: 過去記事 その1 全体編)
生でなければわからないヒューの味(?)は、やはり客いじりでしょう。
いじりシーンはところどころあるのだが、やはり一番はお立ち台イベント。
今回はアリーナ後方、PAの前にお立ち台があって、会場の中からヒューがスカウトしたお客さんがそのお立ち台の上で腰振りダンスをやらされる、ということになっていた。その様子は数台のカメラで前面のスクリーンにも映し出される。
これ、お客選びもやりとりもぜーんぶ行き当たりばったりなわけで、もう、ヒューの人柄と頭の回転のよさがそのままさらけ出されるという代物なのだ。
で、もう、ヒュー、いい人過ぎます!
以下、rukkiaの乏しいヒアリング能力によるかなりいい加減な解釈にてお立ち台イベントを紹介しよう。(補足/訂正してくださいね~ > 見てた人)
【9月1日夜:エリックおじさん】
がっちり系の60代と思われるおじさま、なかなかノリがよろしいようで。
ヒューのお仕事を尋ねる質問に「たくさんのことをやった」とお答えに(^^;
ダンスはいつやったか忘れたといいつつ、腰振りに挑戦してくれた。
【9月2日夜:エルヴィーばあちゃん】
ヒューの目に留まったのがこのタイプの杖。「あなたはこれで僕をキャッチするつもりか~」みたいなこといって、ひっぱり出したのは80代とおぼしきお婆様。耳も少し遠いらしく、ヒューはかがんで視線を合わせて話しかけて、前列のブロックから後ろのお立ち台までエスコートしていった。もちろん、エルヴィーさんは例の杖をつきつつ…。
お立ち台の上で会話しているうちに感激したのが涙するエルヴィーさん…。
ダンスタイムでは、エルヴィーさんの娘(といっても巨大なおばさま)がお立ち台にあがってきて、ヒューをさわりつつダンス(^^;
お立ち台の下からは孫とおぼしき娘さんが撮影。
「会場内は撮影禁止だよーん」といいつつ、ポーズをとって3人でカメラに収まるヒュー…。
そしてチュー。巨大おばさんとは普通の挨拶キッス、エルヴィーさんには「唇に」といってブチュー。ああ、我も上品なおばあさまになりたい…。
帰りは娘さんにエルヴィーさんを任せてステージまで走って戻っていった。
【9月3日昼:水泳コーチおじさん】
この日は真ん中のブロックで何やら叫んでいたおじさまを連れていった。「お名前は?」「アレン(といった、多分)」というのを聞いてだかどうだか、ヒューはおじさんをお立ち台に残して、後ろの席を駆け回ってハイタッチ。戻ってきて「あなたはスターだ」とかなんとか言って同じことをおじさんにやらせていた(^^;
会場の人たちも笑って付きあってくれておじさんとハイタッチ。
おじさん、お仕事は水泳コーチだそうだ。「明日、子供たちにも教えるのだ」とかいって、腰振りダンスを指導するヒュー。おじさんもいい調子でフリフリ。会場の奥さまを探し出すカメラ、ヒューは奥さまにむかって「あぶないぞぉ」みたいなことをいっている。
しかし、老いも若きもノリがいいですねぇ、豪州人。
そして相手に合わせて話題をふったりジョークをかましたりするヒューからは優しさがにじみ出ていてなんとも。
これで惚れない奴なんていやしない!
万人の人気者ですわわわわわわぁぁぁぁぁ。 < ちょっと壊れました(^^;
(その3に続く)
生でなければわからないヒューの味(?)は、やはり客いじりでしょう。
いじりシーンはところどころあるのだが、やはり一番はお立ち台イベント。
今回はアリーナ後方、PAの前にお立ち台があって、会場の中からヒューがスカウトしたお客さんがそのお立ち台の上で腰振りダンスをやらされる、ということになっていた。その様子は数台のカメラで前面のスクリーンにも映し出される。
これ、お客選びもやりとりもぜーんぶ行き当たりばったりなわけで、もう、ヒューの人柄と頭の回転のよさがそのままさらけ出されるという代物なのだ。
で、もう、ヒュー、いい人過ぎます!
以下、rukkiaの乏しいヒアリング能力によるかなりいい加減な解釈にてお立ち台イベントを紹介しよう。(補足/訂正してくださいね~ > 見てた人)
【9月1日夜:エリックおじさん】
がっちり系の60代と思われるおじさま、なかなかノリがよろしいようで。
ヒューのお仕事を尋ねる質問に「たくさんのことをやった」とお答えに(^^;
ダンスはいつやったか忘れたといいつつ、腰振りに挑戦してくれた。
【9月2日夜:エルヴィーばあちゃん】
ヒューの目に留まったのがこのタイプの杖。「あなたはこれで僕をキャッチするつもりか~」みたいなこといって、ひっぱり出したのは80代とおぼしきお婆様。耳も少し遠いらしく、ヒューはかがんで視線を合わせて話しかけて、前列のブロックから後ろのお立ち台までエスコートしていった。もちろん、エルヴィーさんは例の杖をつきつつ…。
お立ち台の上で会話しているうちに感激したのが涙するエルヴィーさん…。
ダンスタイムでは、エルヴィーさんの娘(といっても巨大なおばさま)がお立ち台にあがってきて、ヒューをさわりつつダンス(^^;
お立ち台の下からは孫とおぼしき娘さんが撮影。
「会場内は撮影禁止だよーん」といいつつ、ポーズをとって3人でカメラに収まるヒュー…。
そしてチュー。巨大おばさんとは普通の挨拶キッス、エルヴィーさんには「唇に」といってブチュー。ああ、我も上品なおばあさまになりたい…。
帰りは娘さんにエルヴィーさんを任せてステージまで走って戻っていった。
【9月3日昼:水泳コーチおじさん】
この日は真ん中のブロックで何やら叫んでいたおじさまを連れていった。「お名前は?」「アレン(といった、多分)」というのを聞いてだかどうだか、ヒューはおじさんをお立ち台に残して、後ろの席を駆け回ってハイタッチ。戻ってきて「あなたはスターだ」とかなんとか言って同じことをおじさんにやらせていた(^^;
会場の人たちも笑って付きあってくれておじさんとハイタッチ。
おじさん、お仕事は水泳コーチだそうだ。「明日、子供たちにも教えるのだ」とかいって、腰振りダンスを指導するヒュー。おじさんもいい調子でフリフリ。会場の奥さまを探し出すカメラ、ヒューは奥さまにむかって「あぶないぞぉ」みたいなことをいっている。
しかし、老いも若きもノリがいいですねぇ、豪州人。
そして相手に合わせて話題をふったりジョークをかましたりするヒューからは優しさがにじみ出ていてなんとも。
これで惚れない奴なんていやしない!
万人の人気者ですわわわわわわぁぁぁぁぁ。 < ちょっと壊れました(^^;
(その3に続く)
案外「男も女も子供も犬もとりこにするヒュー・ジャックマン」とおしゃったモーレン・リップマンさん(オクラホマのおばさん役)の言葉も誇張ではなかったのですね。他に舞台でヒューが電話帳読んでも、みんなうっとり見てる、と言った人もいたような・・・・(OZのBF 役の人だったか)
ほんとお年寄り多かったですよ~。
日本でもカルチャーおばさんの勢力はすごいものがありますが、その方たちの両親っつーくらいの年齢の方がたくさん来場してました。
…犬もですか。おそるべし、ヒュー。
こちらでは初めまして、ですね。
rukkiaさんのレポート楽しみにしてました!
まだまだ続くんですよね?いっぱいレポートしてください!
楽しみにしてます。
>お年寄り
やっぱりブリスベンでも多かったんですか。
シドニーでも本当に多くて、どの公演でも常にどちらか隣には
お年寄りがいる状態でした(笑)。
ピーター・アレンファンなのかと納得していたんですが、
あれはヒュー見たさに来た人々だったんでしょうか?
>お立ち台
そうですよね~。ヒューの機転のよさ&人のよさがにじみ出てる場面ですよね~。
私が見たシドニー公演でも一度おじいちゃまをお立ち台に上げたんですが、
そのときが一番ほほえましくて、見てて楽しかったです。
あれだけ広いアリーナ会場の人全員を「ヒュー素敵♪」状態にしてしまう
ヒューって…すごいなあと思いました。
あれを見てヒューに惚れない人がいたら人間じゃないですよ~。
ひじょーに偏ったレポートですけど、楽しんでいただけてるならなによりです。
ピーター・アレンのファンの方も多いのでしょうが、ピーターの親世代くらいの方々が杖ついて来るっちゅーのは、やっぱヒューだからかな、なんて思いました。
すんごいですよねー。