原作はハル・フォスターという人のコミック。アーサー王の時代に間借りした創作ものである。
場面転換にコミック的画像が挿入されていてなかなか味な雰囲気、そして徹底的にエンターテイメントなつくりである。
衣装担当の人も「若者受けするように派手に作った」といっているくらいだし(^^;
で、エンターテイメントものだけあって、登場人物もかっこいい。
主人公のバリアント(スティーヴン・モイヤー)はいまいち好みではないのだが、敵役のバイキングの王弟ダグナー(トーマス・クレッチマン)はなかなかイケてるし、アーサー王(エドワード・フォックス)も貫禄と茶目っ気のあるおしゃれなじじぃである。
アイリーン姫(キャサリン・ハイグル)は私好みのお転婆娘だし。
中身はバリアントの冒険物語(原題Prince Valiant)で、悲劇の要素、すなわちギネビアの不倫も聖杯もモルドレッドも出てこない。
ただ、ガウェイン卿があんなところであんなことになるのは、ちょっとどうかと思うぞ…。
1997年の作品(日本では劇場未公開)なのだが、続編はつくられなかったのだろうか。
もっと見てみたい楽しいお話なんだけど。
追記:2回目の感想はこちら。…壊れてますね…。
萌え度:憎たらしい敵・ダグナーに(^^;
好き度:
鑑賞:DVD(2004.6)
原題: Prince Valiant
監督:アンソニー・ヒコックス
配役:スティーヴン・モイヤー(バリアント)
キャサリン・ハイグル(アイリーン姫)
トーマス・クレッチマン(ダグナー)
場面転換にコミック的画像が挿入されていてなかなか味な雰囲気、そして徹底的にエンターテイメントなつくりである。
衣装担当の人も「若者受けするように派手に作った」といっているくらいだし(^^;
で、エンターテイメントものだけあって、登場人物もかっこいい。
主人公のバリアント(スティーヴン・モイヤー)はいまいち好みではないのだが、敵役のバイキングの王弟ダグナー(トーマス・クレッチマン)はなかなかイケてるし、アーサー王(エドワード・フォックス)も貫禄と茶目っ気のあるおしゃれなじじぃである。
アイリーン姫(キャサリン・ハイグル)は私好みのお転婆娘だし。
中身はバリアントの冒険物語(原題Prince Valiant)で、悲劇の要素、すなわちギネビアの不倫も聖杯もモルドレッドも出てこない。
ただ、ガウェイン卿があんなところであんなことになるのは、ちょっとどうかと思うぞ…。
1997年の作品(日本では劇場未公開)なのだが、続編はつくられなかったのだろうか。
もっと見てみたい楽しいお話なんだけど。
追記:2回目の感想はこちら。…壊れてますね…。
萌え度:憎たらしい敵・ダグナーに(^^;
好き度:
鑑賞:DVD(2004.6)
原題: Prince Valiant
監督:アンソニー・ヒコックス
配役:スティーヴン・モイヤー(バリアント)
キャサリン・ハイグル(アイリーン姫)
トーマス・クレッチマン(ダグナー)
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