ROSE POSYのハンドクラフト・ブログ

”手仕事”の楽しさをお伝えできればと思います。ROSE POSYオリジナル作品もどうぞお楽しみ下さい。

新入り猫お迎え 準備編(2): 猫のベランダ脱走対策

2016年10月09日 | ねこの話

新入り猫、トモ君(オス10歳)を我が家に迎え入れるプロジェクト、準備編その2です。

10月とはいえ、まだ真夏日があったりして、我が家はまだ窓を開けっぱなしです。猫をケージからいよいよ出したときに、ベランダから脱走することが心配になってきます。

ねねさんがまだ若い頃に猫のベランダ脱走防止対策について投稿したことがありました。今はねねさんも大人の分別がついて、網戸を破るようなことはしなくなったし、ベランダに出しても大丈夫になりました。マンション大規模改修工事で隣のベランダとの仕切り板が改善されたので、お隣さんのベランダに行く心配もなくなりました。

しかし、トモ君は戸建て住まいでベランダと言うモノを経験したことがないので、柵の間から落ちたり、柵に飛び乗ろうとして滑落する恐れがあり、ベランダに出ないようにする必要があります。。

そこで、急ごしらえですが、これもネット情報を参考にして、DIYで防護柵を作ってみました。
前回の対策同様、またしてもワイヤーネットの活躍です。



突っ張り棒を2本、ワイヤーラックを2枚使って結束バンドで作る簡易な柵です。全て100円ショップで購入しました。


棒とネット、ネット同士は結束バンドを使って留めています。
突っ張り棒の張力で、結構がっちりと固定できていると思います。

網戸自体は、元々、両面テープで貼るタイプの簡易ストッパーをつけてあります。
こういうやつです。


自作ゲートの高さは、私(身長150cm)が、「よっこいしょ!」とまたいで超えられる程度です。人がベランダを出入りするときにちょっと不便ですが、窓を開けた瞬間に猫に飛び出される心配がありません。

はたしてトモ君にこの簡易柵が機能するでしょうか?

もちろん、後日、首尾をご報告する予定です。


※10/13 追記 <首尾報告>

トモは立ち上がると顔が簡易柵から出る程度ですが、飛び越えることはしませんでした。
網戸があるので、柵を飛び越えたところで向こうへは行けないと理解できたのかもしれません。数日間、窓を開放したままでしたが、体当たりで柵を突破するところまでは至っていません。そして、ネネ同様に、トモも”よじ登り”ができない猫ですので、一応は、機能しているというご報告でした。

よじのぼりが心配な方は、出入りが不自由になりますが、窓を完全に覆うように、上下2枚セットすると万全かと思います。さらに100円ショップのものでなく、もっと太くて強度の高い突っ張り棒を使えば安心でしょう




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