仕事と家事でいっぱいいっぱいのしんどい毎日。 忙しさの合間を縫っての作品づくり。
アウトプットが溜まっているにもかかわらず、ブログ更新の優先度はいかんせん低く、ついさぼり気味になっております。毎日続けられる人ってえらいなあ・・・・。
さてさて、今回の作品は、屋外の自然光の下で撮ってみました。室内だとそのままではなかなかキレイに写らなくて、光の調整がいろいろ面倒くさいのですが、自然光って意外といいものですね。
会社の近くにあるアクセサリー材料店の店頭で、大ぶりのローズクォーツとラピスラズリのルースがディスカウントされていたので、2つとも即買いです。
石の表面に小さいパールとゴールドパーツで流れるようなラインを施し、大粒の淡水パールをあしらってみました。
優しいミルキーピンクの石に全体的に細かく入ったクラックが大理石のように繊細なマーブル模様を織り成しています。
ローズクォーツは比較的硬度の高い石ではありますが、この石のようにただ研磨しただけでなく、カットが施されてエッジがついていたり、クラックが存在する場合は、注意して取り扱う必要があります。爪留めの場合は、ちょっとハンマーで叩いたりヤットコで抑えただけでも、一箇所に大きな圧がかかったり、振動や衝撃で石が割れることがあるのです。
ワイヤーラッピングは、このような脆そうな石でも安心して作品に仕上げることができます。
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