ジュエリーCADの課題を2ヶ月位すぎたころ、校長先生に「そろそろ切削機で彫ってみましょう。これまで学んだ技術を使ってオリジナルの作品を作ってみて下さい。」と言われました。
えー?まだ課題の半分も終わってないのにもう彫ってもらえるんですかー!!(嬉々♪)
・・・で、お恥ずかしながら、記念の初CAD作品です。
えー?まだ課題の半分も終わってないのにもう彫ってもらえるんですかー!!(嬉々♪)
・・・で、お恥ずかしながら、記念の初CAD作品です。
原図のワイヤーフレーム表示
”EMAP”表示
(金属にした状態がイメージしやすい)
鋳造・仕上げ後の完成作品
切削機でのワックスの彫刻作業は先生にしていただきます。
切削していただいた肝心のワックス原型の写真を撮っておくのを忘れました。初の記念作品なのに、非常に残念!!
CADの図からいきなり上の写真のような金属になるのではなく、工程とアウトプットの流れはこんな感じ。
CADデータ→(切削機)→ワックス原型→(鋳造)→地金→(仕上げ)
厳密 には切削機で彫りあがったワックス原型は、バリをとったり、溝や穴に詰まったワックスの粉を除去したり、表面をサンドペーパーで仕上げる作業をしてから、 鋳造(キャスト)に出します。今回はリング裏側の指なじみのエッジを丸めてアールをつける方法までは習っていなかったのでワックスになってから自分でヤス リました。
幅が10mm、厚さ2mm。裏を抜いていないので重量はかなり重くなってしまいましたが、メンズリン グだったらちょうどいいかも。溝の部分に”ホーニング処理”(サンドブラストのようなもの)をやらせていただきまして、いい感じです。
まだ習い途中にもかかわらず、こうして作品に仕上げることができて、この先の課題に対するモチベーションが倍増します。
いや~、100倍くらいやる気がでました。気持ちにメリハリがつき ました。大感謝です!
切削していただいた肝心のワックス原型の写真を撮っておくのを忘れました。初の記念作品なのに、非常に残念!!
CADの図からいきなり上の写真のような金属になるのではなく、工程とアウトプットの流れはこんな感じ。
CADデータ→(切削機)→ワックス原型→(鋳造)→地金→(仕上げ)
厳密 には切削機で彫りあがったワックス原型は、バリをとったり、溝や穴に詰まったワックスの粉を除去したり、表面をサンドペーパーで仕上げる作業をしてから、 鋳造(キャスト)に出します。今回はリング裏側の指なじみのエッジを丸めてアールをつける方法までは習っていなかったのでワックスになってから自分でヤス リました。
幅が10mm、厚さ2mm。裏を抜いていないので重量はかなり重くなってしまいましたが、メンズリン グだったらちょうどいいかも。溝の部分に”ホーニング処理”(サンドブラストのようなもの)をやらせていただきまして、いい感じです。
まだ習い途中にもかかわらず、こうして作品に仕上げることができて、この先の課題に対するモチベーションが倍増します。
いや~、100倍くらいやる気がでました。気持ちにメリハリがつき ました。大感謝です!