デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

デエダラボッチが残した様々な説話

2014-12-20 20:16:42 | 民俗
庚申信仰と蛇の説話
 庚申信仰と言う信仰が日本古代にありました。中国から来た信仰だそうです。


 中国から来た説話があります。人の躰の中には虫がいて、その人の 行為を見張っている、そして庚申の夜、虫が本人が寝ている間に天の神に告げ口に往く、悪い行為を告げられると地獄に往くとか言う信仰だったと思います。
 日本では庚申の夜は虫が告げ口しに往かないように、一晩中起きていればヨイとの信仰がアリ、近所の人が庚申の夜は徹夜して一緒にいました、ソレは信仰に名を借りた娯楽でもありました。庚申のシンはメソポタミアの月神シンに通じますから、この信仰は月神信仰でもありました。


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この庚申信仰にまつわる日本の説話に以下の話があります。
 月神は蛇と仲が悪かった...、蛇は月神を片目にしたからだといいます。ソレで月神は怒って、蛇の手足と耳を引き裂いたので、蛇は耳がなく、足もなく地上を這う存在になったというのです。
 日本古代の『天の目一個の神』とはこの説話から月神のことと私は主張しています。
 上記の説話に付随して、日本の各地では小さい草履を片方だけ造り正月に供えたとか
聞きますが、ソレは蛇が片足だからです。蛇は両足がないと思うのは現代人の考えですが
古代人は蛇の尻尾は片足だと信じました。

 でも、何故こんな蛇と戦う説話が残されたのでしょう?
 デエダラボッチを考えてください。あの星はBC1500年に地球に近寄り、月と同じに見えたのです。ある人々は二つ並んだ月を天の両目だと考えたのです。ある人々は、親子
と考えデエダラボッチ=破壊する荷物縄をしょった月の子、と受け取りました。
他の人々は、月に恋の相手が忍びよったとも考えました。

 デエダラボッチの輪は土星の輪のことを知らない太古の人々にとって蛇に巻かれている可哀想な片目だと信じられたのです。その星が去ると、人々は、天の神は片目を蛇によってつぶされたとおもったのです。だから残された天の目一個の神=月神は怒って、蛇をカタワにし、人々を地軸大移動で古里から追いやり、人々を遺伝子変異で悩ましたと考えたのです。

 別の人々は、月の恋人が妊娠して腹帯をして現れたのに、其の恋人はいつの間にか去ってしまったので、お月様は大変怒り、地軸大移動で人々を苦しめ、遺伝子変異で人々を苦しめたと思ったのです。だから今でも正月になると鏡餅を二枚重ねて、重ね餅にして月神にそなえるのです。
 アレは、恋人が去って行き残された片方のお月様に、せめて模型だけでもsexしてもらおうと人々は懸命にお月様のご機嫌をとっているのです。地軸移動、遺伝子変異はそれほどおそろしいものであったのです。

 また、ある人々はデエダラボッチを荷物縄を額に巻き、背中に山を背負った星で月の子だとおもったのです。天変地異が起こり、山が新たに出来、湖が新たに出来たのは荷物縄が切れて背負った山を落としたからだと思いました。湖もデエタラボッチが地団駄を踏んだから出来たと思ったので、デエタラボッチの説話が出来たのです。


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