あふ・・がフクロウ神と関係があることは以下の歌からもわかります。フクロウと牛が月神 の使い神であることは、世界の各国語の否定詞ヲ見ても解るし、日本の馬鹿を意味する言葉 でも解ります。 轆輪眞山 阿呆、馬鹿はフクロウ・・牛はコケ、ゴジャッぺ、、月はダラ、ノンン、などなど・・ いかなれば 浮名ばかりの 名取川 あふ背はよそに 聞き渡りなん . . . 本文を読む
青という色は、aw+o=青、でアイヌ語です・・・・ 轆輪眞山 aw、は境界を意味し、o=オ、は乗る、いれる、置く、性器・・の意味があります。青とは古代、黒と白以外のすべての中間色を示す言葉でした・・・現代日本語でも青=アオは青と緑色を示す言葉で、あいまいです。原初は白黒の境界にある中間色という意味です。 大和は 国のまほろば たたなづく 青垣山こもれる 大和しう . . . 本文を読む
万葉以後・・より糸は恋における性行為を象徴する詞になった。片方ずつの糸をより合わせて、1本の糸ができるように男女は性行為によって完成するとの思いが片糸の詞を歌の世界に流行させたのである。 轆輪眞山 片いとの あはでの浦の 波高み こなたかなたに よる船もなし 続古今1116 片糸の 来栖の小野の 一筋に あふべきふしや 思ひ絶えなん
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