デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

益田の岩船が語る地軸大移動...デエダラボッチと日本人の起源

2004-09-05 11:22:45 | 天文
                rokunowa
もし、酒匂石が太陽観測の機構を持ち、地軸大移動を証明する巨石
遺跡ならば、他の巨石もそのような機構を持っているのではないか?
 ソレを探求すれば、私の仮説は、ヨリ検証されるか?あるいは意味
のナイモノかがわかるのではないか?
 これが当時の私の結論です。
 
 そこで同じ飛鳥にある益田の岩船を研究して見ました。

 益田の岩船は小高い山の端の北向きの急斜面に設置されている巨
石で、その使用方法は不明で論議されている巨石です。
 約東西11メートル、幅8メートル、高さ5メートルの巨石で、飛鳥を眼
下に納める眺望の場所に設置され、山の裾から100メートルほどこの
巨石を持ち上げたとすると、ソノ古代人の能力には驚かされます。世
界最大の巨石のバールベックを思い起こさせます。
 岩の上部には方形の風呂のような四角い穴が2個掘られています。

 測量すると上部の風呂は精密に並んでおり、その方位は酒匂石と同
じく時計回りに
12度ほどずれていました。コレは私の仮説では地軸大移動前の西東
の方位を示しています。つまりこの巨石の主軸は酒匂石と同じ方位だ
ったのです。


 この風呂と私が称呼する穴は、太陽が昇ると陰と日溜まりが出来、
ソレがこの巨石が造られた原因だと考えられます。

 もし、酒匂石で計算した極が地軸移動前の極なら、この益田の巨石
は、正午の太陽観測所で、冬至、夏至春秋分の正午の太陽が穴の中
に陰を造り、観測しやすく出来た機構を持っていたのです。
 穴がふたつあるのは、ふたつを見比べると、陰の確認が用意で正確
だからだと思います。
 ここで私は二つ目の地軸大移動の証拠を得たと考えました。

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 このあたりの主張は以下の拙著に詳しく書いてあります。

~三千五百年周期の極移動の発見~
『天文考古学と地軸大移動』 轆輪眞山著


 ~三千五百年周期の極移動の発見
  『続...天文考古学と地軸大移動』 轆輪眞山著




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