闇に囁く翼（つばさ）魔女 Aパート

今回ご紹介する武装神姫は、コウモリ型“ウェスペリオー”。翼を持った神姫は過去にいくつかありましたが、今回はコウモリ型で来ました。
こうして見ると、武装の大半が背中と上半身に集中していて、下半身はほぼ非武装になってます。


バックビュー…こいつ横幅が広すぎて、いつもの様に前後（又は横視点）画像を一つに纏められないんです。武装の大半が背中に集中して
いるとは書きましたが、背後から見てみるとそんなにゴテゴテした感じじゃありませんね。特に中央なんか、意外とすっきりしてます。


では素体状態、これまた随分と肌色率高めな素体。胸部と腰がペイントされていて、両腕と
太腿が肌色で太腿から下がペイント、アルトレーネの配色パターンとちょっと似てます。
しかし、ウェスペリオーはアルトレーネより以前の発売された神姫で、使用されている素体は
従来の旧素体なので可動は若干劣ります。胸元に、コウモリを象ったマーキングがあるのが
分かります。


ご尊顔拝見…両側に縛った髪と八重歯が特徴。この八重歯が曲者で、私が店頭で見かけたものは9割が塗装のはみ出た物ばかりでした。
開店同時に店内に入り、良品を選別したあの日を思い出します。オプションフェイスは泣き顔、今まで困惑顔は有っても泣き顔は無かった
ですね。しかし、泣き顔よりも叫び顔の方が一般的には喜ばれそうな気が。

バトルロンドでは、アルトレーネより発売は先だったのに実装はアルトレーネより後、それも終了間際に参戦した不運な神姫の一人。軽い
ノリで話し、一人称は“あたい”で語尾に“～だもんね”と付けるのが口癖。その言葉にはあちこちに嘘が混じっていて、年がら年中嘘を吐
きます。が、彼女自身は非常に嘘が下手であり、例えば「いや～その武装、超かっこいいねぇ～。あたいなんか駄目駄目だもんね。」とか、
「あたい、今日ちょっと調子悪いんだ～。手加減してくれるよね？」とか…大抵の場合は心にも無いことを言っているとすぐバレます。でも、
彼女自身も嘘が下手なのは自覚しているらしく、「ウォーミングアップ終了！本気出すよ！…あはは、最初っからやれって話しだよね…。」
って台詞にその辺が伺えます。嘘つきキャラではありますが、本人は“真実”と言うものを人一倍大事に思っている節もあります。


お下げパーツはお約束通り根元から可動します。あ、そうでない神姫もいるし、お約束通りというのはちょっと語弊がある？


お下げパーツを外すとこんな風に…なんか「ときメモ2」にこんな奴がいた様な。やった事無いけど。


さて、そろそろ武装の解説に入りましょう。
“コルニクルム・複合センサーシステム”、お下げパーツと交換して取り付けます。平たい形状なので、強度がちょっと不安。

バトルロンドでは、ヘッドギア系はその神姫専用なのに、これは他の神姫にも装備可能な珍しいパーツ。重量1　命中15　
索敵30と中々優秀なステータスですが、コーディネートアビリティに音響ダメージダウンLv2（音波攻撃の威力を半減）が
あります。ウェスペリオー装備の属性は“アニマル”、よってマオチャオ等のデフォでアニマル属性神姫と相性が良いです。
それと、バトルロンドではお下げパーツと一緒に付けられます。


ネックパーツ“カテーラBk”…ネックパーツとは珍しい。
ご覧の通り首に付けるパーツで、これはリング状なので、付ける際には一度頭部を外す必要があります。

バトルロンドでは、重量0で命中力ダウン無効化能力があります。状態異常攻撃の一つ“命中力ダウン”、このカテーラ
Bkを付けているだけでそれを完全に無効化出来ます。そして、これはコーディネートアビリティでは無いので、他の属性
装備と合わせても無効化能力が発動するのが強み。しかも重量0なので、色々と便利です。


胸部パーツ“ウーベル・ブレストパーツ”、豊満なムネを一枚の布で覆ったような形状が特徴。左右がイエローで塗装
されていますが、中央の逆さ五角形パーツが塗装されていないのでなんか物足りない感じ。

バトルロンドでは、重量2　防御10　対スタン10　コーディネートアビリティに貫通ダメージダウンLv1有り。相手の防御
力や防御スキルを無効化し数値通りのダメージを与える貫通攻撃を25%軽減させる能力ですが、コーディネートを揃え
て得られたアビリティがたったのLv1では割に合いません。せめてダメージ半減のLv2になってくれれば…でも貫通攻
撃って元々そんなに威力高くないから、Lv2にしたら貫通攻撃が全くの役立たずになるから？いや待て待て、インセク
ト装備（貫通攻撃を完全に無効化）があるから、その推論も変だ。大体ダメージダウンLv1なんて、他の神姫もデフォで
持ってることの多いアビリティだし（最初期のアーンヴァルにさえ有ります）、パーツ単体のステータスも微妙だし、これ
だったら他のパーツ選んだ方が慣用。


胸部パーツはもう一つありまして、左画像のメカニカルなパーツ。ウーベル・ブレストパーツとは実に対照的。
中央にある凸ジョイント、ここに右画像のパーツを取り付けるギミックがあります。でも、何故かこのギミック
取説には記載されていません。

バトルロンドでは、“ペクトゥス・ブレストコネクター”、重量0　ステータス無しと言う非常に変わったパーツ。
しかしこれはこれで活用法があり、ウェルクストラの“ガードシールド”やサイフォスの“ヴークリエアスィエ”と
言った、体中何処のジョイントにでも付けられるアセンブルパーツを胸部パーツとして使用出来ます。使い方
によっては大いに活用できそうですが、少なくともウーベル・ブレストパーツよりは役に立ちそう。これを装備
することによりジョイントが一個増えるという利点もありますが、元々ウェスペリオー装備は全身ジョイントの
塊なので、そのメリットはあんまり無いです。


ショルダーパーツ“ニンブス”、蝙蝠と言うより海豚を思わせる流線型フォルムが特徴。
しかしこのニンブス、上下に出っ張っている大型パーツなので、腕を動かす時あちこちに干渉して大弱り。
特に上の尖った部分、しょっちゅう顔を直撃するので…。

バトルロンドでは、重量4　防御15　対スタン15。ショルダーパーツの重量平均は1～2ですが、デカいせいかこいつは
重い…。その分、他のショルダーパーツより数値は若干高めですが、倍近い重さなのに“若干高い程度”なんです。
そしてバトルモード必須パーツです。


表面はハッチになっていて、開くと中にミサイルポッドが。なるほど、こんなもんがあったら重い訳だわ。


バトルロンドでは、このミサイルはスキル発動時のみ使用します。追撃スキル“フェイクルラブ”、相手に命中させた時に両肩のハッチ開放！


ニンブスからミサイルの一斉射！習得レベル10　消費SP250　攻撃700　命中8HIT　射程200～300の遠距離攻撃　硬直200　素体の暗視性能が
攻撃力にプラスされますが、普通でも充分な威力を発揮します。そして相手のスキルポイントを20%マイナスさせる効果もあります。習得レベルも消
費SPも低くて使いやすく、それでいてウェスペリオー装備は遠距離射撃タイプなので相性も良く非常に役立つスキルです。


リアパーツ“ウォラーレ”、蝙蝠と言うには翼に皮膜が無いので、翼が細く見えるのが玉に瑕。横幅が大きくて撮影しにくいです。

バトルロンドでは、重量7　回避40　防御20　対ダウン20　機動15　コーディネートアビリティに打撃ダメージダウンLv1　移動スキル
“フランキーロール”有り。フランキーロールは前後に移動できるタイプのスキルで、使用時はスキルなどの必中攻撃以外は全て回
避します。飛行タイプなのに回避も機動もそんなに上がらないのは、鳥じゃなくて哺乳類の蝙蝠だから？本当はもう一個スキルがあ
るんですが、それは後述。もはやお約束ですが、リアパーツであるウォラーレも当然バトルモード必須パーツ。


ショルダーキャノンと思われるパーツ、“テュフォン”という名称で取説に書いてありました。根元から縦横に動くので、
色々と融通が利いていい感じです。

バトルロンドでは、このパーツはウォラーレの一部扱いで単品武器としては使用できません。このテュフォンがちょっと
扱いの良くないパーツで、バトルロンドではウォラーレのもう一つのスキル使用時に使われるのですが、ショルダーキャ
ノンでは無くスタンガンの様に相手に密着させて使います。そして電撃ホビーの連載漫画“武装神姫2036”では、ショ
ルダーキャノンでは無く煙幕弾を発射していました。つまり、一度もショルダーキャノンとして使われたことが無いのです。
勿体無い…。


このウォラーレ、エウクランテやアルトレーネと違い上下に翼の角度を変えることが出来ず、動くのは前後方向だけです。
そこが物足りない。ああでも、蝙蝠だからそれでいいのか？


そして、ウォラーレもう一つのスキル“ヴァイオレントキッス”。攻撃命中後、テュフォンの銃口に高熱の光球を発生させ、これを相手に押し付ける形で
ダメージを与えます。習得レベル20　消費SP500　攻撃1900　命中1HIT　射程100～200の中距離攻撃　硬直200　そして相手にSPを-40%ダウンさ
せる効果を付けます。これも暗視性能で更にパワーアップ。消費SPが多い割に威力が若干弱めですが、相手のSPを半分近く削るのは強み。しかし
先程お話しした通りウェスペリオー装備は遠距離で実力を発揮するタイプ、ヴァイオレントキッスよりフェイクルラブの方が使う機会は多いので、忘れた
頃に出しますコレ。ウェスペリオーのスキルは以上ですが、移動スキル×1に追撃スキル×2なので、命中させないと使えないスキルばっかりですな。


ウォラーレの端っこに付いたパーツ“カウダ”、玩具的には特に意味の無い、ジョイント穴が開いただけのパーツ。
しかし、その穴を使えばシールドくらいにはなるでしょう。

バトルロンドでは、特に接続箇所の決まっていないアセンブルパーツ。
しかし、ステータスを見ると重量3　防御30　対スタン10　対ダウン10と、アセンブルパーツなのに随分と優秀な数値。
ウーベル・ブレストパーツよりよっぽど使えるじゃないか。


レッグパーツ“ペース・アンクルパーツ”。ライトアーマー以外じゃ、こういう普通に靴っぽいパーツは珍しいです。
ただ、普通の靴的なデザインなので、あのデカいウォラーレを支えるのは至難の業。っつーか、よっぽど巧くバランス
取らない限りは不可能。

バトルロンドでは、重量1　回避10　機動10…小さいせいか随分と低いステータス。
なので、私を初め他の神姫オーナーの皆様も、これを外して同じアニマル属性であるマオチャオのレッグパーツ“天舞靴
「ティアンウーシェ」”を使ってます。あっちのステータスは重量3　防御20　回避30　機動10なので、こっちの方が強いです。


それでは、今度は武器の解説に入ります。ナックル系武器“カルクス”、手首にジョイント付きスペーサーを中継して
取り付けるクロー。小さいけどクローそのものが厚くもシャープな造形で、地味ではありますが良い感じ。

バトルロンドでは、重量2　攻撃150　命中180/4HIT　射程0～100の近距離用　準備40　硬直50　スタン80　相手に
与えたダメージの25%を吸収し自分の体力を回復させるライフドレイン能力、相手のSPを-5%分ダウンさせる能力、そ
して相手の攻撃力を数ターンの間ダウンさせる状態異常をつけます。しかし、この程度のライフドレインやSPダウン位
じゃ大したメリットは無いし、何より威力が弱すぎる。更に、ウェスペリオーは遠距離スナイパータイプなので、本当に
役に立たんなこれ。


ハンドガン“ヴェントス”、一体成型ですが銃口が神姫ジョイントになっていて、その上にもジョイントが有るのでカスタマ
イズに役立ちます。銃口がジョイントって言うのは、色々と融通が利くので便利かつ、銃としての説得力のある形状に
なりますね。

バトルロンドでは、重量2　攻撃180　命中150/4HIT　射程100～200の中距離用　準備40　硬直40　スタン60　SP-5%
ダウン攻撃　相手に数ターンの間SPの溜まるスピードを低下させる状態異常をつけます。こちらもSPをダウンさせ相手
に思うようにスキルを使わせない戦法ですが、こちらも威力が弱くて…。知り得る限りで調べて見たら、威力だけならハ
ンドガン系では最低級でした。


ヴェントスはギミックの都合上、二丁付属しております。

バトルロンドでもデフォで二丁装備は可能ですが、元々が威力の弱いヴェントスなので余り期待しない方が。


ライフル“グロブス”、事実上ウェスペリオーのメイン武器。よく見ると、グリップはヴェントスをそのまま使用しているのが
分かります。つまり、ヴェントスにロングバレルを取り付けてライフルにしている訳ですよ。ウイングガンダムのバスターラ
イフルっぽいですね。

バトルロンドでは、重量4　攻撃220　命中120/3HIT　射程200～300の遠距離用　準備70　硬直100　スタン110　SP-5%
ダウン攻撃　数ターンの間機動力をダウンさせる状態異常付き。ライフル系にしては命中率は中の上ってトコですが、威力
が弱くて…。でも他の武器よりはまだ使いやすいです。これでチクチク削っていき、SP溜まったらフェイクルラブで追撃、これ
がウェスペリオーの基本戦術でしょうか。そして最後のバトルモード必須パーツ。


ロングバレルもデフォで二丁付属しているので、グロブス両手持ちも可能です。ウイングガンダムゼロですか？

バトルロンドでは、グロブスの両手持ちは不可。
まぁ、ライフルですから。でもデフォで二丁付属しています…両手持ち出来ないから意味無いんだけど。


大型ブーメラン“プロケッラ”、ブーメランと言うには微妙な形状ですが、とにかく投擲武器ですよ投擲武器。ウォラーレ
の翼に近い形ですが、ジョイントや大きさが微妙に違います。つまり共通パーツに見えて翼とは完全に別パーツで、
二個買いしなくても翼とプロケッラを両立出来るのは強み。デカくてかっこいいんですが、デカいニンブスが顔や腕に引
っかかり、取り回しが大変。

バトルロンドでは、重量5　攻撃260　命中80/1HIT　射程300～400の遠距離用　準備130　硬直60　スタン60　SP-5%
ダウン攻撃　回避力ダウンLv2の状態異常付き。こちらもアビリティが色々付いていますが、今となってはエスパディアの
“フィラータ”（重量3　攻撃350　命中170/4HIT　射程200～300）と言う、異常に使い勝手の良い投擲武器がありますの
で、射程以外では殆どの面でフィラータに劣る、これをわざわざ使う必要が無い。


そして武装を合体させると、コウモリ型ドローン“ルブルム”に変化します。ただでさえ広かった横幅が更に…。でもパーツ配置が
巧く考えられていて、ちゃんとコウモリ型メカに見えるように纏め上げられているのは流石。ただ、やっぱり皮膜が無いと寂しいかな？


これも自立性は絶望的で、絶妙なバランスを取らせるか壁にでも寄り掛からせないと自立は諦めた方がよろしいかと。


ご尊顔拝見…意外に無機質でクールなイケメン！嫌いじゃないわ！嫌いじゃないわ！
実はこの顔、先程“ペクトゥス・ブレストコネクター”で胸に付けたパーツを変形させたものです。


こちらがバトルモード時の素体、殆どのパーツを使ってますね。
手に持っているのはヴェントス、左肩についているのは先程のプロケッラのグリップパーツです。

バトルロンドでは、ニンブスとウォラーレとグロブスの三つあればバトルモードは発動します。本当は他にも使うパーツ
があるんですが、バトルロンドだと無くてもオッケー。


余ったヴェントスは、足に開いた穴＝テュフォンの銃口に取り付ければ、そこからぶら下がる事が出来ます。
尚、バトルロンド内ではヴェントスが足にくっ付いているのがデフォになっています。別にぶら下がったりしないのに。


これは取説には記載されていませんが、背中にあるグロブスのロングバレルにヴェントスを付ければ、そこに捕まってルブルムに乗る事が
出来ます。ヴェントスは即席グリップに使えて非常に便利。尚、ベースの重石に使ってるセルメダルは気にしないで下さい。あれダイキャス
ト製で重いので、重石に丁度良いんです。


横幅があるのがルブルム＝ウォラーレの特徴ですが、その分身長は低くて神姫より小さいです。


そして元がウォラーレなので、こちらも翼が動くのは前方向のみ。
でも腹這いで飛行ポーズ取れば、羽ばたきを演出するくらいは出来るでしょう。


足にニンブスが使われているのは見ての通り、ハッチ展開ギミックはそのまま生きているのでミサイルポッド展開は可能です。


バトルロンドでは、ランサメントにエスパディアと全く同じモーションで使用します。
バトルモード名は“ルブルムインザダーク”、攻撃技名称は“クリーピングジーザス”。攻撃方法は特攻です。攻撃属性が特殊、神姫の暗視性能に
よって威力上昇…特殊云々がよく分かりません。移動中に限り、スキルなどの必中攻撃に対しそれを無効化&カウンター攻撃を仕掛けます。ここま
ではエスパディアのブラウヒルシュに似ていますが、ウェスペリオーのルブルムはそれに加えライフドレイン能力&SPダウン能力までありますので、
ブラウヒルシュよりこっちの方がずっと強いです。あ、ブラウヒルシュと同じでこちらにも状態異常無効化能力があります。


では、ウェスペリオー装備のスペックを纏めてみましょう。


攻撃0　防御75　回避50　命中15　機動25　耐熱5　対スタン35　対ダウン30。バランスが良いと見るか、それとも中途半端と見るか。意外に回避より防御の方が高いんですねこいつ。では、今度はアビリティの方を挙げてみましょう。

打撃ダメージダウンLv1
音響ダメージダウンLv2
命中力ダウン無効
回避力ダウン無効
貫通ダメージダウンLv1

…う～～～ん、メリエンダと違ってアビリティ自体は豊富なんですけど、コウモリだけに音響ダメージダウンLv2持ってますがそれ意外は地味か？でも使用スキルの性質上、ウェスペリオーで一番重要な命中はアビリティで低下を防げるし、後は回避を上げて巧く活用しますか。防御が75ぐらいじゃ期待出来ないし。それでも比較的楽にSクラス取れた（取得条件　対戦モードで100戦中60勝する事）ので、それなりに強力なんでしょうか？


総評としては、これまでの翼神姫とは全く異なります。翼可動の融通の利かなさ、デカい肩パーツが干渉しまくってポージングに大いに支障が出る、とてもクセの強い
出来になりました。でも武器各種はストレートで分かりやすい形状で、説得力のある形と即席グリップに使う等の実用性と両立させたヴェントスはとても優秀。ウェスペ
リオーもランサメント&エスパディア同様に合体ギミックがありますが、あちらは単体でも素晴らしい出来でしたがウェスペリオーは…単体で見るには遊び難さがちょっと
目に付きます。武器だけは手放しで褒められるほど素晴らしいので、武器の出来で可動の融通利かなさを許せる人ならどうぞ。



キャラ紹介はこちらから。