るのこのひとりごと

季節の花、風景、旅行などの徒然の記

京都の秋⑤ 石清水八幡宮

2007-12-05 22:53:08 | 旅行
京都府八幡市の男山標高123メートルの所にあり、859年の創建で、源義家が社殿で元服して、八幡太郎と名乗った頃より源氏の守護神とされ、現在では厄除けの神様として信仰を集めています。
やわたのはちまんさま の名で親しまれていて、また、九州の宇佐神宮、関東の鶴岡八幡宮とともに、日本の三大八幡宮の一つです。本社は伊勢神宮の次に国家第二の宗廟とされています。
社殿は建築の中でも特色のある八幡造りで、屋根は檜皮葦、建物は丹漆塗で随所に彫刻が施されている極めて壮麗な社殿です。

面白いことに、南総門からの社殿の角度が真正面を向いていないんです。巫女さんに尋ねたら、帰るときにお尻を向けないようにとのことでした。

またエジソンが電灯を開発したとき、この場所の竹の繊維をフィラメントとして使ったことを、記念して建立された碑もあります。

社殿






大木の楠





エジソンの碑






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