


本日は、りんぷうの会・会員の古谷久夫さん撮影の白鳥写真、
待望の続編をご紹介させていただきます。
冒頭写真ですが、ライティング=光線の加減が素晴らしいですね。
光に透き通る白い羽が美しく見事

黒い背景に水面も暗く落ちていて、白鳥の白と水しぶきの白が際立って目を引きます。
「モノトーンの勝利!」と感じました。

こちらも繊細で美しい作品です。独特の雰囲気がありますね。
白鳥たちがきれいな文様のようにも見えます。
飛翔する白鳥たちをこんな風に幻想的に写真作品で表現できるのか、と
古谷さんのカメラマンとしての力量に本当に脱帽です



最後に連作のイメージでお送りします。
題して「翼あるものに幸あれ」。
すみません。勝手なネーミングですが。
この白鳥、何だかとっても幸せそうに見えました。
美しくて繊細だけれど力強くてダイナミックな白鳥の飛翔。
清々しく爽快な作品

◆古谷久夫さん撮影の「白鳥写真モノトーン篇」、いかがでしたでしょうか。
ここで、注釈をひとつ。
管理人・オガタは、「モノトーン」という言葉を
「単色系」とか「同系色」という意味合いで使うことが多いのですが、
どうも一般的には「モノトーン=モノクロ・白黒」であるようですね。
ちょっと心配になってネットで調べたのですが、
日本では「モノトーン=モノクロ・白黒」が優勢(?)みたいです。
古谷さんの今回の作品はモノクロ=白黒作品ではありません。
ですが、前回の作品のようにカラフルではないということで
モノトーン篇とさせていただきました。
どちらにせよ、オガタはモノトーン=同系色の作品も
モノトーン=モノクロ・白黒も大好きで、
古谷さんの白鳥写真も両シリーズとも素晴らしい

それから、訂正もございます

前回の記事で、「朝焼けか夕焼けか、どちらか不明だけれど
絶対、夕焼けと思う」と記載しましたが、古谷さんに確認したところ
全作品が朝、撮影されたものだそうです。
早とちりの思い込みで恐縮です。すみませんでした

古谷さん、これに懲りずに、どうぞまた傑作写真をお送りください。
お待ちしております。
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