「りんぷうの会」 公式ブログ

能楽の素晴らしさをお伝えするために、
能楽公演・能楽撮影会・写真教室など開催。
能楽写真家・神田佳明が会長です。

本日は伊東功一さんの荒波写真です♪

2012年02月12日 | 会員写真ギャラリー
相変わらず寒い日が続いておりますが、皆様お変わりないでしょうか。

寒い、寒いと言っても、そろそろ2月も半ば。
もう少しすれば梅の便りもありそうで
あとしばらくの辛抱で春が来るはず…ですよね。

さて。
本日の写真は、りんぷうの会の事務局長・伊東功一氏撮影

どどーんと荒波の音が聞こえてくるような写真です。
迫力がありますね。

厳しい自然の造形を巧みにとらえた傑作写真ですが、
よく見ると波の形が面白いですね。
私は、どこかユーモラスな印象さえ受けましたが
いかがでしょうか。


寒いのが苦手なオガタは極力、必要最小限の外出にとどめているのですが
伊東さんをはじめ、りんぷうの会の会員各位は寒さに負けず
撮影を楽しまれているようで頼もしい限りです

伊東さんは今年も黒川能観能に行かれたそうです。

小柄なのにバイタリティーあふれるSさんは
最近、北海道へ撮影旅行されたとも伺っております。
ふくろうや鶴、白鳥にオオワシなどの写真を撮影されたようです。

当ブログにて順次、会員の皆様の傑作写真をご紹介予定です

すでに決まっているところでは、
今泉修三さん上村義一さん藤田ひろみさんの作品を
ご紹介予定です。

このブログをご覧の会員の皆様もよろしければ
是非、ブログ掲載作品をお送りください。


詳細は、管理人オガタもしくは神田先生までお気軽にお問い合せください。

よろしくお願いいたします


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森田研作さんの能面写真 今回はカラー・バージョンで♪

2012年02月04日 | 会員写真ギャラリー
早いもので、もう2月。昨日は節分でしたね。

強烈な寒波が日本列島に居座っているとかで北国では大雪の被害が深刻。
東京でも26年ぶりだかの寒さだそうで、インフルエンザも大流行中と
ニュースで言っていました。

皆様、どうぞご自愛ください。


さて。
ツイッターのほうで先日、お知らせしましたが、
長野県の諏訪湖博物館・赤彦記念館にて「幽けき美 能面写真展」が
現在、開催中です。※2/12(日)まで。

こちらの写真展は毎年、開催されているそうで、今回で8回目とのこと。

能面作家の石塚雅弘先生の能面作品を撮影したグループ写真展で
りんぷうの会・会員の森田研作さんも
モノクロ写真・カラー写真の両方で出品されています。

「森田さんの写真は是非、見たいけど、ちょっと長野まではムリ 」というお声を
多数、頂戴いたしましたので、ブログに森田さんの作品を
一部アップさせていただくことにしました。

前回はモノクロ作品でしたので、今回はカラー・バージョン。
モノクロとカラーと比較して是非、ご覧ください

冒頭写真は「小面」(こおもて)。
朝日を受けて、つぼみから開花したばかりの花のように美しい表情ですね。

能楽ファンの方には周知のことですが、
「小面」の「小」は「小さい」という意味合いではなく
「かわいい」という意味です。
(「小さいもの=かわいい」という図式も成り立ちますが。)

能面の中でも、もっとも美しい完成された女性の面(おもて)と言われていて
年齢設定は15才くらいの若い女性だそうです。

現代では15才というと女性というより少女ですが、
平均寿命の短かった昔と今とでは年齢感覚が全然、違うということでしょう。

能楽の流儀の中では喜多流と金春流が特に大切にしている面となります。



こちらは、前回、モノクロ・バージョンでもアップしました「小べし見」。
カラーだと、だいぶ趣が異なりますね。

また、アングルもカラーが左向きでモノクロが正面向きと違っています。

カラーで正面撮影、あるいはモノクロで左向き撮影の場合は
おそらくライティングや角度を微妙に変えて撮影するのが「森田流」と
勝手にオガタは推測しております

要はカラーでもモノクロでも、その特性を生かしたベストの撮影をするということで



最後は、「獅子口」。

モノクロ・バージョンより吠えているように見えます。

口元が強調されて写っているせいでしょうか。
迫力がありますね。


◆ちょっとまた長文記事になってしまいました。恐縮です
よかったら文章は飛ばして、森田さんの傑作写真をじっくりご堪能ください。


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本日(1/25)は三浦裕子先生の能楽講座開催日です♪

2012年01月25日 | 三浦裕子の能楽講座のご案内
今日は銀座にて三浦裕子先生の能楽講座を開催させていただきます。

今回のテーマは能「楊貴妃」と「土蜘蛛」。

おかげさまで定員いっぱい満席となっております。

寒い中、参加される皆様、本当にありがとうございます。
どうぞお気を付けてお越しください。


さて。
早いもので、もう1月も終わりですね。
私、オガタは相変わらずバタバタの日々が続いており、
あっと言う間の一か月でした

三井記念美術館で開催中の能面・能装束展「神と幽玄のかたち」
いよいよ今週の土曜日(1/28)までです。

行こうと思いつつ、まだ行っていません。
焦ります

でも行きます

2・3年前に同美術館所蔵の「旧金剛宗家伝来能面」54面(重要文化財)全部の
展示があって拝見しました。

その時は、「孫次郎」と「泥眼」が美人だなあと感心した記憶があります。

今、見ると、また印象が違うかもしれず、楽しみです♪

まだの方は是非!おススメです


「能面と能装束 ―神と幽玄のかたち―」

■2012/1/28(土)まで
■10時から17時まで ※入館は16時半まで
■入館料 一般:1000円 学生500円 中学生以下無料 ※着物割引:700円
■会場:三井記念美術館 
■最寄駅:東京メトロ銀座線 三越前駅【A7出口】より徒歩1分
   ※地図はこちらから→http://www.mitsui-museum.jp/guide/map.html



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お待たせしました!森田研作 能面写真特集 第二弾です

2012年01月18日 | 会員写真ギャラリー
ちょっと更新が遅くなってしまいました 
すみません

本日は、りんぷうの会・会員の森田研作さん撮影の
モノクロ能面写真特集 第二弾をお届けいたします。

いやいや、そう言いつつも冒頭写真はカラーの舞台写真でありますが。
(管理人・オガタは結構、へそ曲がり )

実は前回のモノクロの美しい「深井」の写真の反響が大きく
その中に森田さんの舞台写真も是非、あわせて見たい〜というリクエストが
ございましたので、とっておきの舞台写真を掲載させていただきました。

能「鞍馬天狗」より。シテ(=主役のこと)は喜多流能楽師の出雲康雅先生。
昨年9月の能楽舞台撮影会でのカットとなります。(会場:横浜能楽堂)

ご覧の通りの傑作写真。下手なコメント不要ですね。
特に羽団扇のインパクトが強烈で、本当にいい写真です


さて。本題です。
今回も能面作家の石塚雅弘先生の作品を森田研作さんが
モノクロで撮り下ろした となります。

まずは、能面「小牛尉」。

能「高砂」前シテなど神の化身の役柄で用いられる品格あふれる面(おもて)です。



能面と言えば真っ先に連想される「般若」の面(おもて)。

モノクロだと迫力倍増ですね。
カラーがないだけ余計に暗闇に浮かぶ般若の怨念や哀切がストレートに胸に迫ってきます。



こちらは「小べし見」。

「べしむ」とは口を真一文字に結ぶことの意。
漢字で表記したいところですがPC環境によって文字化けしてしまうので仮名表記にしています。

能「鵜飼」「皇帝」などで使用されます。



最後に「獅子口」です。
紅白の獅子が舞う華やかでおめでたい、能「石橋」(←「しゃっきょう」と読みます)などで使用される面です。


◆森田研作さんのモノクロ能面写真特集後篇、いかがでしたでしょうか。
いずれも見ごたえのあるいい作品だと思います。

ちょっと長文記事になってしまい恐縮です

ありがとうございました。



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震災から10ヶ月。

2012年01月12日 | 会員写真ギャラリー
昨日(1/11)は東日本大震災が発生して10ヶ月が経過した日でした。

新聞を見て被災地のニュースが少ないなと感じました。
テレビは見なかったので分かりませんが、どうだったのでしょうか。

10ヶ月、経ったからといって、大袈裟に報道されればいいということでは
もちろんありませんが。


先月、りんぷうの会・会員の荒井玲子さんの写真展「また ここで暮らしたい」
拝見した際に、会場で荒井さんがおっしゃっていた次のような言葉が
強く印象に残っています。

「クリスマス商戦真っ只中でモノが溢れた大型デパートに
最近、行ったんだけど、すごく違和感があった。

津波で流されて何もなくなって、がれきだらけのふるさと・大船渡の現実と
あまりにもかけ離れているので。

でも、私には、大船渡の日常のほうがリアルで本当のように感じて
東京の豊かな生活のほうがウソのように感じる。」

何が現実で、何をリアルと感じるのか。
考えてしまいました。


個人的には、今年は被災地に行こうと思っています。
体力も根性もない私が行っても大したことができないのは
明白ですが(←なさけないです )、やはり実際に行ってみないことには
何も見えてこないと思いまして、どうにか都合をつけて実現したいです。


◆冒頭写真は、会員の森田研作さん撮影。
能面「深井」で能面作家の石塚雅弘先生の作品です。

「深井」の面(おもて)は、舞台で拝見すると本当に美しい面だと思います。

以前、「隅田川」の舞台であまりにきれいで見とれたことがあります。

面の撮影はとても難しくて、あまりに自分がダメなので、
いつも撮影後に落ち込みますが、さすがに森田さんはうまいですね

舞台で見ていいなと感じる面の良さが撮る人が撮れば
写真でもきちんと表現できるんだなと、あらためて納得。

感想として妥当なのかはわかりませんが、
ずいぶん人間臭い「深井」だなあ、こういう人って身近にいそうと感じます。

モノクロなのが効果的で、かえってよりリアルに感じさせるんでしょうね。

森田さんからは、ほかにも5枚、モノクロの能面作品をお預かりしております。
続篇をしばしお待ち下さい。



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1/25(水)、三浦裕子先生の能楽講座を開催します

2012年01月06日 | 三浦裕子の能楽講座のご案内
お待たせいたしました!
1/25(水)銀座にて開催いたします三浦裕子先生の能楽講座詳報です

今回の三浦先生の能楽講座も次回能楽舞台撮影会(3/14)の事前講座・勉強会ということで、
撮影曲である能「楊貴妃」・「土蜘蛛」を中心テーマにお話しいただきます。


― 三浦裕子の能楽講座 ―

◎開催日時:2012年1月25日(水) 午後1時〜3時

◎場所:東京銀座・ゼルコ−バ2階 東京都中央区銀座2-3-4

◎講師:三浦裕子(武蔵野大学客員教授/りんぷうの会副会長)

◎テーマ:能「楊貴妃」および「土蜘蛛」について

◎会費:2,000円 (コーヒーまたは紅茶・資料代を含む)


りんぷうの会の会員外の方の受講も可能となっております。
どうぞ、お気軽にお問い合せください

特に、能楽舞台撮影会に関心のある方、
りんぷうの会への入会をご検討中の方におすすめです

お問い合わせにつきましては、お手数ですが、当ブログのコメント欄を
ご利用いただくか、当会公式ホームページのお問い合せフォーム経由で
お願い申し上げます。

●りんぷうの会 ホームページのお問い合せフォーム●
http://rinpoo.com/mailform.htm


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りんぷうの会 今後の予定に関してご案内です

2012年01月02日 | 管理人・オガタより
お正月ですが、もう明日は3日。
三が日が終わると早や仕事始めという方もいらっしゃるかと思います。

まだまだお正月気分を味わいたい方のために
本日は、お正月らしい写真をご用意させていただきました。

冒頭写真は、りんぷうの会・事務局長の伊東功一氏撮影です。

どどーんと勢いのあるお正月写真ですね。
見ると元気が出てくる力強くていい作品だと思います



こちらはご存知、神田佳明会長です。

「お正月なんだから、やっぱり神田先生の写真が見たい」という
神田ファンの皆様、お待たせ致しました。

昨秋、奈良の三輪神社にて撮影したスナップ写真です。

うれしそうな笑顔が年頭にふさわしいのでは〜と思いました


さて。本題です。
春までのりんぷうの会の今後の予定をざっくりご案内させていただきます。


【りんぷうの会 4月までのスケジュール】

・1/25(水) 三浦裕子先生の能楽講座(銀座) テーマ:能「土蜘蛛」および「楊貴妃」 
3/14(水) 能楽舞台撮影会(横浜能楽堂) 能「土蜘蛛」および「楊貴妃」 
・4/ 1(日) 茶道と能楽のコラボ企画 ※原則会員対象のイベントとなります。
・4/12 (木) 春の能楽撮影講座開講(銀座)
4/16(月)〜18(水) 厳島神社桃花祭御神能(広島県宮島)※有志参加で観能予定。

一番近いところで三浦先生の能楽講座のご案内が遅れております。
すみません

近日中に当ブログにて詳細記事を掲載予定です。
もう少々お待ちいただければと思います。

よろしくお願いいたします。



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2012年 新春ブログ事始めは出雲康雅師の「翁」の舞台写真で

2012年01月01日 | 能楽公演・能楽関連イベントのご案内
2012年、新年となりました。
皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今年最初のブログ記事ということで、
喜多流能楽師の出雲康雅師の「翁」の舞台写真をアップさせていただきました。

撮影は、りんぷうの会・会長の神田佳明。
厳島神社の桃花祭での舞台写真となります。


「翁」という曲は、お能の中で最も神聖な曲、特別な曲です。

「白式尉」(はくしきじょう)という白い面(おもて)をかけた翁の神と
「黒式尉」(こくしきじょう)という黒い面をかけた翁の神が登場し、
天下泰平・五穀豊穣を祈念する舞が舞われるもので
特にスト―リーはなく儀式性の高い舞台です。

能楽の仕来たりでは、お正月の月の初演は大概、能「翁」からの開演となっています。
お舞台には注連縄が張られ白い幣が目に清々しく映ります。

※「翁」について詳しくは、文化デジタルライブラリー(日本芸術文化振興会編)の曲目解説をご覧ください。




冒頭写真はいかにも「翁」といった言わば定番写真でしたが、
こちらは少し角度の異なる「翁」の舞台写真。

私は個人的には2枚目の写真の方が好みです。
出雲先生らしいケレン味のない清らかな舞姿と感じます。

いつも能楽講座や能楽撮影会等で大変、お世話になっている出雲先生。
ここであらためて出雲先生のプロフィールをご紹介させていただきます。


【出雲康雅師 プロフィール】
シテ方喜多流能楽師。1947年生まれ。出雲恒一の次男。
父および15世宗家喜多実に師事。喜多流の中堅として活躍し、
〈翁〉〈道成寺〉〈猩々乱〉〈砧〉〈求塚〉などを披く。
彦根藩主で大老でもあった井伊直弼作の能〈筑摩江〉を2007年に
横浜能楽堂で160年ぶりに復活した際、シテを演じた。
また同能楽堂主催の「初めての謡・仕舞教室」の講師をつとめ、好評を得る。
父の代より広島県の厳島神社神能執事をつとめ、
4月に3日間催される桃花祭神能に尽力している。
日本能楽会会員。



出雲先生は、来る2月5日(日)の「出雲康雅の会」で
老女物の大曲「卒都婆小町」を演じられる予定です。(会場:喜多六平太記念能楽堂

りんぷうの会の有志で観能させていただくことになっておりまして
もちろん不肖オガタも拝見します。

今からとても楽しみです。

※公演詳細情報はこちらをご覧ください。
http://www.kita-noh.com/schedule/koen/1153/
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2011年最後の記事〜古谷久夫さんの白鷺写真作品

2011年12月31日 | 会員写真ギャラリー
いよいよ2011年も終わりですね。これが今年最後の記事になります。

りんぷうの会・会員の古谷久夫さんの作品でタイトルは「物想い」です。


漆黒の背景に一羽の白鷺。

何を想っているのか。

もしかすると何も想っていないのかもしれません。

物を想うのは撮り手である古谷さんであり、この作品を見つめる私たち。


大昔、倫理の授業で習ったパスカルの「考える葦」。

人間は弱い。植物で言えば風にそよぐ葦のようなもの。
でも「考える」ことができる稀有な存在。

ただ弱いだけじゃない…はずなんだけど、さて、どうでしょうか。

色々と考えてしまう2011年の暮れです。


これまた大昔、漢文の授業で習いました。

「年年歳歳花相似」(年年歳歳 花相似たり) 
「歳歳年年人不同」(歳歳年年 人同じからず)


中国初唐の詩人 劉廷芝(りゅうていし)作の「代悲白頭翁」( 白頭を悲しむ翁に代わる)より


来年はいい年でありますように。


◆今回掲載の古谷さんの作品「物想い」は
2011年度の大和市文化祭一般公募展にて教育委員長賞を受賞。



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3月14日(水)開催! りんぷうの会 能楽撮影会のご案内

2011年12月27日 | 能楽舞台撮影会のご案内
ご案内が遅くなってしまったのですが、来年3月開催の能楽撮影会詳報です。


― りんぷうの会 能楽撮影会 ―

■開催日時:2012年3月14日 (水) 11:00開場 12:00〜16:00まで
■場所:横浜能楽堂 (本舞台) 横浜市西区紅葉ヶ丘27 JR桜木町駅最寄
■出演:出雲康雅師 (喜多流能楽師)
■撮影曲:能「楊貴妃」/「土蜘蛛」
■解説:三浦裕子(武蔵野大学客員教授・りんぷうの会副会長)
■撮影指導:神田佳明(JPS会員・能楽写真家協会会員・りんぷうの会会長)
■座席:全席指定S席のみ 2万円
■主催:りんぷうの会 


冒頭画像は、今回の撮影会案内ちらしです。(ちなみに不肖オガタ作

ちらしにもありますが、今回は、「静」・「美の極致」の「楊貴妃」
「動」・「一大スペクタクル」の「土蜘蛛」という
好対照の撮影曲となっており、おかげさまでチケットは
すでにほとんど完売状態です。

恐れ入りますが、お早目にお問い合せ・お申込みください。

お問い合せにつきましては、当ブログのコメント欄をご利用いただくか、
お手数ですが、りんぷうの会のホームページ内のお問い合せフォームからお願い申し上げます。

●りんぷうの会 ホームページのお問い合せフォーム●
http://rinpoo.com/mailform.html


今回も、喜多流能楽師の出雲康雅先生に無理をお願いして
「楊貴妃」と「土蜘蛛」の2曲ともシテ(=主役のこと)を務めていただきます。

「楊貴妃」では美しい「鬘帯」
御簾代わりに「作り物」の宮に多数、垂らされるというゴージャスな舞台で
白楽天(白居易)の「長恨歌」をベースに
「世界三大美女」の一人に数えられる貴人・楊貴妃の格調高く哀しい舞が魅力の曲。

対する「土蜘蛛」は、すでに能楽撮影教室にてハイライト部分を出雲先生に
舞っていただきました
が、白い蜘蛛の糸が乱舞する派手な大立ち回りの見どころ満載の舞台。

今からとても楽しみです


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3連休ということで伊東功一氏撮影のクリスマス写真です

2011年12月23日 | 会員写真ギャラリー
いよいよクリスマス到来。
3連休という方も多いようですね。

あいにくクリスマス寒波が来ているそうで、お天気は荒れ模様のようですが


本日の写真は、りんぷうの会の事務局長・伊東功一氏撮影のクリスマス写真。

宝石のようにきれいなクリスマス・イルミネーションの写真ですね。
澄み切った冬空の空気感までもがリアルに感じられる、とてもいい作品だと思います。

伊東さんらしい隙のない見事な写真ですね


最初の作品は、非常にシャープでインパクトの強い写真でしたが、
こちらは、優しい雰囲気の写真。クリスマスらしい温かみのある絵作りですね。

画面内の英語は「ホワイト・クリスマス」の冒頭の一節です。


今年は、東日本大震災と未だ収束の見えない東電福島原発禍の年ということで
クリスマスやお正月を例年のように晴れ晴れと迎える心境には
ちょっとなれないですが、クリスマスが近づくにつれ
学生時代に読んだ小説のワンシーンを思い起こすことが多くなりました。

アルベール・カミュの『ペスト』という小説です。

根絶されたはずのペスト=中世の悪夢が現代都市でなぜか大流行して
壊滅的な打撃を被る中、ペストと戦い奮闘する人々の姿を描いたカミュ渾身の長編小説です。

確か小説の終わりのほうだったと思いますが(←大昔に読んだきりなので
記憶が定かでなく恐縮です)、「今日はクリスマスだ」というセリフが出て来ます。

今日はクリスマス。
こんなひどいクリスマス。
こんな状況でもクリスマス。


先日、当ブログですでにご紹介しましたが、
りんぷうの会の会員で写真家の荒井玲子さんが故郷の岩手県大船渡市を
撮影した写真展を横浜市にて開催中
です。(今月25日まで。)

荒井さんは、震災後の今夏の猛暑の中、がれきの中で草花が芽を出し
花を咲かせるのを見て、植物のたくましさに心を動かされ
被災した大船渡の写真を撮り始めたそうです。

ちょうど大船渡市のホームページを見たら、
「大船渡市の風景」として「街を照らすクリスマスツリー」(大船渡市大船渡町)という
写真が掲載されていました。

小さい写真ですが、拝見して何だかホッとしました。


皆様、どうぞよいクリスマスをお過ごしください


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本日は本村政治さんの能楽写真のご紹介です

2011年12月20日 | 会員写真ギャラリー
今年も残すところ、あと10日余りですが
皆様いかがお過ごしでしょうか。

管理人・オガタは、まだ年賀状を書いておらず です。
なるべく2・3日中に何とかしたいと思っておりますが、どうなることやら


さて。
本日は、りんぷうの会・会員の本村政治さんの能楽写真 のご紹介です。

冒頭作品は、能「土蜘蛛」演能前、面(おもて)を戴く出雲康雅先生(喜多流能楽師)の写真です。

画面から「土蜘蛛」の咆哮が聞こえてくるかのような臨場感あふれる
素晴らしい写真作品だと思います。

この後の「土蜘蛛」の舞台への期待がいやが上にも高まりますね。


こちらが能面単独の写真です。

当代随一の能面師・堀 安右衞門師(初代)の作品で「獅子口」となります。

先日、同じ面の写真(りんぷうの会・会員の今泉修三さん撮影)を当ブログに掲載させていただきましたが
本村さん撮影の「獅子口」もまた見事な写真だと思います

今泉さんの撮影作も本村さんの今作も、いずれも甲乙つけがたい出来栄え。
両者それぞれに微妙に表情が異なるところも面白いですね


こちらは、能面「節木増」(ふしきぞう)の写真。
同じく堀 安右衞門師(初代)の作品で、ご覧の通り絶世の美女であります。

よく無表情のたとえで「能面のよう」と言いますが、この写真を拝見すると
そんな言葉は能面を知らない人の固定観念の産物で大きな誤解〜と思えてなりません。

陰影に富んだ憂いある表情がとても美しいと思います。


本村さんは先日の能楽写真コンテストにて特別技巧賞を受賞された腕利きカメラマンの方で
英国王立写真協会会員としても国際的にご活躍中です。

先日の能楽撮影講座最終回では、能「楊貴妃」と白楽天(白居易)の「長恨歌」にからめて
中国のさる高名な学者の方との交流について興味深いエピソードをお話しいただきました。

豊富な海外経験をお持ちでいらっしゃるようで、
世界各国の素敵な風景写真を多数、撮影されていらっしゃいます。

詳しくは、本村さんのホームページをご参照ください。

◆本村政治さんのホームページ:「写真で綴る世界旅行」
http://www.m-motomura.com/


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荒井玲子写真展 「また ここで暮らしたい」

2011年12月17日 | 写真展のご案内
12/19(月)より横浜市民ギャラリーあざみ野にて
りんぷうの会・会員の荒井玲子さんの個展が開催されます。


●荒井玲子写真展 「また ここで暮らしたい」●

日時:2011年12月19日(月) 13時〜17時まで
   20(火)〜25(日)  11時〜17時まで
場所:横浜市民ギャラリーあざみ野 展示室1F-A 
   〒225-0012 横浜市青葉区あざみ野南1-17-3
   TEL 045-910-5656
アクセス:東急田園都市線「あざみ野駅」東口 徒歩5分
     横浜市営地下鉄「あざみ野駅」1番出口 徒歩5分


荒井さんのご実家は岩手県大船渡で、東日本大震災による大津波の被災地です。

荒井さんは、能楽の深い素養をお持ちで美しい能楽写真を撮影される方ですが、
能楽写真以外でも、これまで意欲的に個展を開催され
心にストレートに響く、素晴らしい作品の数々を発表
されておられます。

管理人・オガタは、荒井さんご本人と荒井さんの写真の大ファンです。

特に、独特の世界観に裏打ちされた人物撮影・スナップ撮影が魅力で
作品世界に引きこまれます


会場は、渋谷駅から電車(東急田園都市線)で約20分のあざみ野駅から徒歩5分。
便利な立地となっております。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。



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秋の能楽撮影講座終了〜今泉修三さんの新作を仕入れさせていただきました♪

2011年12月16日 | 会員写真ギャラリー
先週の金曜日、12/9は秋の能楽撮影講座の最終授業でした。

その際、お会いした会員の今泉修三さんに半ば強引に(←すみません )交渉した結果、
新作をめでたく確保できましたので、ここにご紹介させていただきます。

冒頭写真は、能面「獅子口」。

今回の講座で受講生一同が撮影させていただいた能面、
二面のうちの一つで、名人・堀 安右衞門師(初代)の素晴らしい作品です。

きっちり隙なく見事に「獅子口」の迫力あふれる面の特徴をとらえた
いい写真だと思います



先日、今泉さんの個性的なモノクロ紅葉写真をアップさせていただきましたが、
今回はカラーの紅葉写真シリーズです。

赤い紅葉と左側の構造物の曲線の取り合わせが面白いですね。

さて。この左側の物体、何だと思われるでしょうか。

材質が石っぽいというのはご覧の通りですが、
管理人・オガタは、ちょっと何なのか分かりませんでした。

答えは次回のお楽しみということで〜



こちらはまた色彩がきれいな作品です。

ブログ掲載に当たって、リサイズして解像度を下げたりしているので
オリジナルの発色の鮮やかさが少し損なわれてしまって
大変、恐縮なのですが、それでも、非常に美しい写真だと思います。

印象的なブルーは、実は空の色ではなく水の色ということでした。

なるほど水の質感をどことなく画面から感じられるようにも思いました。



紅葉もいいけれど黄葉もいいですよね。

今年は何処も色付きがイマイチだったようですが、
それでも、うまい人が撮ると素敵に写るもんだなあと感心しました。

虫食いの葉にも趣ありですね。

こちらの作品も、オリジナルはもっと色がいいです、すみません



秋の日差しの豊かさ・暖かさを感じる作品です。

秋晴れで小春日和だったのかなあと想像し、しあわせな心持ちになりました


◆今泉修三さんの作品、いかがでしたでしょうか。

次回は、これまた講座で仕入れさせていただきました本村政治さんの作品を
お送りする予定です。

お楽しみに〜


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京都・宇治スナップの巻

2011年12月13日 | 管理人・オガタより
冒頭写真は京都・宇治橋にて、名ガイド・神田佳明の図。

知る人ぞ知る〜神田会長は宇治市出身です。
ガイドには、うってつけというわけで、
先日、楽しく宇治名所巡りを楽しめました

ちなみに、ここ宇治橋の三の間で豊臣秀吉が茶の湯に用いる水を
くみ上げさせたという逸話があるそうです。

ちょうど神田会長の右手近くに水汲みに使われたという
金具が見えております。


こちらが宇治橋。
左奥の怪しい人影に見覚えありですねー


先日のブログでも写真を掲載しました興聖寺のスナップ。
不肖オガタ撮影です。
前回のブログ掲載カットは神田会長撮影。)


宇治平等院の紅葉カット。
神田会長の撮影です。

私たちが宇治を訪れたのは12/1でしたが、ご覧の通り
まだ完全には紅葉していない状態でした。

今年は例年より遅かったようです。
来年の撮影旅行の折には、きれいに紅葉していることを祈ります

最後に、お笑い(?)カットで締めたいと思います。


あまりにも有名な通圓茶屋にてのスナップ。

茶だんご、超美味でした〜

通圓さんのホームページには、狂言「通圓」についての解説が載っています。
http://www.tsuentea.com/kyogen.htm


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