ジェレミー・ブレット(Jeremy Brett)とグラナダ・ホームズを語る
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自己紹介
ジェレミー・ブレットのファンになって早十数年。ジェレミーの同人誌作り、ファンクラブと活動した時期がありました。ブランクもあったけど、やはりグラナダホームズ、ジェレミー・ブレットは私の人生の一部です。
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「三破風館」 2
グラナダホームズ鑑賞日記
/
2008-12-16 02:26:02
では、「三破風館」の続き、行きますよー♪
冷血な黒幕、イザドラの婚約相手の家で行われているパーティ。
この場で、ホームズは初めてイザドラと顔を合わせます。
本作品中、もっとも経費をかけたシーンです。
貴族のパーティって本当にこんなものだったのでしょうか。
仮装パーティのようです。
ミレーのオーフィリアの絵のような女性、フラゴナールの「ぶらんこ」を再現した男女、
花火を打ち上げ、本当に豪華なパーティになっています。
こういう貴族の生活が垣間見れるのも、グラナダシリーズの素晴らしいところですね。
ホームズは、パーティで情報屋のパイクにどの女性がイザドラか教えてもらいます。
パイクの情報によると、イザドラは、ホームズの依頼者の孫と付き合っていました。
孫は結婚を望みましたが、上昇志向の強いイザドラは、資産のない彼と別れたのでした。
この時のホームズとパイクの会話、大人の良い会話に仕上がっていると思います。
また、パイクの役者さんが存在感ある演技で、楽しめるシーンですよね。
「ダグラスは、もう死んだんだ。なぜ興味を持つ?」の問いに、
ホームズは、「みんな死ぬのさ。そう、君もね」
「私は、違うさ。時の流れに逆らってやる。」と答えて、パイクは笑うんですが、
落ち着くと、諦めたような、呆然とした表情になるんですよね。
この時の会話が、何か印象に残ります。
「死」を受け入れ、悟ったようなホームズが、何かジェレミー自身のように見える気もします。
イザドラに厳しい目を向けるホームズ。
イザドラも、ホームズが気になって、チラチラと様子をうかがっています。
この夜の長時間の撮影中、ジェレミーは倒れてしまい、入院しました。
このパーティでのいずれのシーンにも、そんな様子は見えないんですよね。
もちろん、この鋭い目つきだって、今までのホームズと同じです。
本当にジェレミーの精神力は、凄いです。
ホームズがパーティに参加している間、ワトスンは依頼者の家を守っています。
が、イザドラの命を受け、暴露本の原稿を取り戻しに来た男達に、やられてしまいます。
これは、黒人のディクシーと対決する場面。
体格、年齢、職業(相手はボクサー)、全てにおいて、ワトスンがハンディーを負ってます。
勝負が見えていて、見ていてハラハラします
でも、ワトスンの戦いぶりは、とても紳士的で、それは清々しい印象を受けました。
やはり紳士は、ストレートですねぇ。
ワトスン負傷の知らせを受け、駆けつけるホームズ。
肩に手をあて、ねぎらいます。
ワトスンの次に依頼者を見舞うホームズ。
夫人は、死んだ孫が、イザドラとの恋愛の暴露本を書いていたことを思い出します。
ワトスンを襲った暴漢は、その本の原稿を狙っていたのです。
ワトスンを襲った暴漢のアジトへ乗りこみます。
このボクシングジムの男達が、イザドラの指示を受け、悪事を働いていました。
ホームズは、「イザドラは、君たちを絞首台へ送るぞ。だが、助かる方法は、ある。」
といって、事件が明るみになれば、証人になるように促します。
いよいよ、ホームズとイザドラの直接対決です。
ここからは、息を持つかせぬ二人の緊迫したシーンが幕を開けます。
本当にこのシーンは、素晴らしいものです。
アイリーンの時は、こんな直接的な駆け引きはなかったので、
女性を相手にしては、初めての対決シーンですよね。
演じている女優さんの魅力ですね、残酷なことを犯しながら、
なおもチャーミングなところもあって、見ているこちらでさえ、同情できるところも。
彼女の生い立ちに話が上り、高貴な生まれだという彼女に、
「ジプシーの娘だ」と真実を突きつけるホームズ。
イザドラは怒りで、ホームズに飛びかかってきます。
徐々に形勢は、ホームズに有利になってきます。
この時のジェレミーは、息も乱れた状態だそうでしたが、迫力あるシーンに仕上がったと思います。
飛びかかろうとするイザドラを、制止するホームズ。
このあと、彼女をはねつけます。
この撮影の後、入院を余儀なくされるとは思えない機敏な動きと迫力です。
ジェレミーの役者魂は、凄いです。
最終的に、外堀を埋められたイザドラは、
「婚約破棄を発表しなければ、スコットランドヤードが全面捜査に来る。」と押さえ込まれます。
イザドラの夢だった公爵夫人の夢が、永久に潰えた瞬間です。
また、孫の死を悼む依頼者に、5000ポンドを送る約束まで取り付けます。
アイリーンは、女性を武器にせず、対決しましたが、
イザドラは、全面的に女性の魅力を出していました。
ホームズを自分の感情に引き込もうとする力は、強力でしたね。
もちろん、それに屈することはなく、ワトスンと依頼者の敵をうちます。
イザドラは、婚約を破棄し、スペインに渡ります。
二人で事件のことを、話し合い、公園を後にします。
公園を去るときの画像なんですが、二人がとても素敵に写っていますよね♪
イザドラについて、「彼女ももう若くない。」、「時の流れには勝てない。」なんて話をします。
こんな会話、パイクともありましたよね?
「時の流れ」という小さなテーマが、本作を流れています。
この話は、音楽も映像もストーリーも素晴らしく、「思い出」シリーズ中、大満足の一本でした。
本シリーズは、辛くて見れない、という方にも、楽しんで頂けるストーリーになっていますので、
ぜひぜひご覧くださいませ。
今回、ご紹介した以外でも、濃密な一本ですので、素敵なシーンが一杯ですよ。
改めて見てみると、本当に酸素マスクと車いすで演技したとは思えないですね。
よく舞台に上がっていると怪我をしても分からないと言いますが、本当に集中しているとそうなるんでしょうね。
ジェレミーも、自分の出番までは、辛そうにしていたでしょうが、
撮影が始まると、ホームズになりきっていますもの。
体がしんどいと集中力もでませんが、よくこんな状態でイザドラとの対決シーンが撮れたと、びっくりするばかりです。
本当にジェレミーは、偉大だったんだと、感じます。
本作は、他にもイザドラ役やパイク役の俳優さんなど、実力派に恵まれています。
あと、ワトスン役のハードウィックのお嬢さんも出演していたんですよ。
ワトスンが倒れた時、屋敷に駆けつけるとメイドがいましたが、彼女がそうです!
また、チェックされてくださいね♪
今日は、風邪気味ですが、頑張りましたー。
次は、金曜日深夜の更新を予定していますが、土曜日になるかもしれません。ごめんなさい。
来週は、クリスマス。皆さん、「青い紅玉」みましたー?
早く見ないと、クリスマスが終わっちゃいますねー(笑)
では、また♪
りえ(rie_002@goo.jp)
追記:次にMs. Bad Girlさんからご紹介いただいた、素敵な舞台音声をご紹介します。
今回、画像一杯で重いのと、私も脚本を見返して、感想言いたいので、次回にご紹介しますねー♪
コメント (
4
)
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「三破風館」 1
YouTubeでのジ...
»
コメント
三破風館ほんとつらいですね
(
bonchan
)
2008-12-18 11:50:25
こんにちは。久々にこうやって、画像を見ていると私自身が辛くなってきちゃって、切なく哀しくなって来ました。倒れても、酸素マスクをしてでも最後までやり遂げたジェレミーを思うと泣けてきそうです。
ホームズの話をいくつか残したままこの世を去ったことは、ジェレミー自身悔しい想いなのでしょうか?それとも、ここまでやり遂げたという充実感があるのでしょうか?病と闘いながらの日々は、とても辛かったと思います。それでも、明るく日一日を大切に過ごしていたんだろうな?と思っています。私も生きているのは、あと40年かもしれないし、20年かもしれない。
生きている間は、どんな日でも愛しい大切な一日。それなら、笑って過ごす日が多くて穏やかに過ごしたい
ジェレミーも同じように想っていてくれたらいいのにな。と常々想っております。
>bonchanさんへ
(
りえ
)
2008-12-22 20:42:40
本当に、このシリーズはファンにとって辛いものです。
今までは、出来るだけ避けてきたんですが、
でもジェレミーの人生を考える上で、最晩年のことも理解したいなぁと思いまして、頑張って見てます。
でも、「なんでこんなに苦しまなきゃならないんだ」って、本当に理不尽感じますが。
ただ、「三破風館」は、シリーズ中、すごくまともな話ですので、まだ見直すのが容易だと思います。
ジェレミーは、ホームズを完結できなかったことを、残念だと思っているし、俳優を続けられないと悟った時、本当に苦しかったと思います。
でも、出来る限り前向きに生きたと思います。
だって、死ぬ直前の仕事は、ラジオでの躁鬱病患者への励ましと、一般の人へのこの病気の認知のために、出演していたんです。
ジェレミーは、出来る範囲で精一杯に生きて、充足感もあったと思います。
誰にでも優しく、好かれ、尊敬されていたジェレミーです。
最後の一日まで、大切に生きてくれたと思いますよ。私はそう信じています
パイクに「借り」は返したのか?
(
KGK
)
2023-11-10 03:07:41
パイクは好意だけでネタをホームズに提供したわけではないはずですが,ホームズはそれと分かっていて,見返りに何をパイクに与えたのか,気になっていました.最後のシーンで,パイクはイザドラの名を書いたと思われる紙を破り捨てていますが,スキャンダルのネタをホームズに潰されたと知ってのことでしょうか? 原作の中のワトソンの記述によると持ちつ持たれつの関係のようで,もっと多くの場面で,モリアーティやミルヴァートンの事件にも絡んでくれば面白かったとも思いました.
>KGKさんへ
(
りえ
)
2023-11-26 23:23:36
コメント有難うございます♪
バイクとは、それなりの関係…仲が良い訳ではありませんが、仕事上利用し合っている、なれ合っているような感じですよね。きっと今回の借りはどこかで返したような気もします。
確かにミルヴァートンの話も出てますし、こんな個性の強い魅力的なキャラならば、仰るとおり他にも出演してもらって物語を盛り上げてほしかった!そんな新たな可能性に興味が湧きます♪
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ホームズの話をいくつか残したままこの世を去ったことは、ジェレミー自身悔しい想いなのでしょうか?それとも、ここまでやり遂げたという充実感があるのでしょうか?病と闘いながらの日々は、とても辛かったと思います。それでも、明るく日一日を大切に過ごしていたんだろうな?と思っています。私も生きているのは、あと40年かもしれないし、20年かもしれない。
生きている間は、どんな日でも愛しい大切な一日。それなら、笑って過ごす日が多くて穏やかに過ごしたい
ジェレミーも同じように想っていてくれたらいいのにな。と常々想っております。
今までは、出来るだけ避けてきたんですが、
でもジェレミーの人生を考える上で、最晩年のことも理解したいなぁと思いまして、頑張って見てます。
でも、「なんでこんなに苦しまなきゃならないんだ」って、本当に理不尽感じますが。
ただ、「三破風館」は、シリーズ中、すごくまともな話ですので、まだ見直すのが容易だと思います。
ジェレミーは、ホームズを完結できなかったことを、残念だと思っているし、俳優を続けられないと悟った時、本当に苦しかったと思います。
でも、出来る限り前向きに生きたと思います。
だって、死ぬ直前の仕事は、ラジオでの躁鬱病患者への励ましと、一般の人へのこの病気の認知のために、出演していたんです。
ジェレミーは、出来る範囲で精一杯に生きて、充足感もあったと思います。
誰にでも優しく、好かれ、尊敬されていたジェレミーです。
最後の一日まで、大切に生きてくれたと思いますよ。私はそう信じています
バイクとは、それなりの関係…仲が良い訳ではありませんが、仕事上利用し合っている、なれ合っているような感じですよね。きっと今回の借りはどこかで返したような気もします。
確かにミルヴァートンの話も出てますし、こんな個性の強い魅力的なキャラならば、仰るとおり他にも出演してもらって物語を盛り上げてほしかった!そんな新たな可能性に興味が湧きます♪