ジェレミー・ブレット(Jeremy Brett)とグラナダ・ホームズを語る
グラナダ(NHK)版ホームズの鑑賞日記とホームズ役ジェレミー・ブレットに関する情報を発信していきます
 





お久しぶりです、皆さま♪ 
去年からジェレミー関連で新刊が出てましたので、すこしづづそのご案内を♪
まず去年9月発刊の「Jeremy Brett Playing a Part
買われた方は、そのボリュームにびっくりされたと思うのですが、なんと468頁!


すごい分厚さですね!
写真もすごく沢山載っていますので、自信を持ってオススメします♪
私はハードカバーで買ったので、80ポンドくらいでしたが、この内容と写真の多さで、ファンならリーズナブルな料金だと思います。

ジェレミーが天に召されて四半世紀が経ち、こんな豪華な本が発刊されるなんて!とにかく嬉しいです!
亡くなってこれだけ経ってからの発刊ですので、今までの中で一番詳細で正確な本になっているのではと、期待しています。
はぁ、訳したいですね・・・。こんな最新刊の最新研究(と想像できる)のジェレミー論・・・(うっとり)
今まで古い本などは絶版のものもありますし、時間経過的に良いかなと思って訳していたのですが、
さすがに新刊ですので、その辺は遠慮して、何か目新しい部分があれば、ご紹介しようかなと思っております。

まず本文に入る前に、初代ワトスンのデビット・バークが2017年に書いた前書きが付いております!
既に二代目ワトスンのエドワード・ハードウィックは鬼籍に入っていますので、貴重なシリーズ主演者の前書きです。
(そのデビット・バークも今や86歳です。息子さんのトム・バークさんが俳優として今は活躍中みたいですね)
「Bending the Willow」にもバークは前書きを書いているのですが、今回の方がより具体的なジェレミーの思い出が多く語ってるように思います。
「ポラロイドカメラで、スタッフ全員のスナップ写真を撮って、皆が見える掲示板にそれを張り付けて、温かい家庭のような雰囲気を作った」とか、
「ジェレミーがディアストーカーを前後ろを間違って被ってしまったので、リテイクを要求した。ジェレミー以外、誰もどちらが前か後ろか気づかなかったが、1人で笑っていた」など。
グラナダホームズが撮影されたのは遠く昔なのに、こんなエピソードを聞くと、時を超えて、マンチェスターのグラナダスタジオにいるようです。

前書きの後は、「イントロダクション」で、ジェレミーの経歴が紹介されています。
これから少しづつ読み進めていきたいと思います。
ざーっと見た感じ、今までの中で、ジェレミーの人生、キャリアについての総集編のような素敵な内容になっていそうです。
だいぶ更新が空いてしまったのですが😢(ちょっと病気療養みたいな感じで休んでいました、申し訳ないです)これからまた定期的に更新していけそうです。
あんまり久しぶりすぎて、ブログ編集の画面に手間取りました(^^;

では、今後ともよろしくお願いいたします。

りえ












コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


« ジェレミーの... 本「Jeremy Br... »
 
コメント
 
 
 
Unknown (りひと)
2021-05-16 00:55:57
はじめまして(*^^*)
以前(10年程前でしょうか?)発行されていたグラナダホームズのDVDムック本からジェレミーに惹きつけられて、此方に辿り着き、りえさんのジェレミー愛溢れる記事を楽しく拝読させて頂いておりました。
久しぶりに更新されているのに気がついてジェレミーの新刊を知ることが出来ました!是非読んでみたいと思います!
病気療養との事でしたが、無理せずご自愛くださいね。またいつか感想など拝読出来たら嬉しいです。乱文失礼いたしましたm(*_ _)m
 
 
 
>りひとさんへ (りえ)
2021-05-20 11:01:47
はじめまして♪
コメント&ご心配を有難うございます。
何回か当ブログを訪れて下さっているのですね、嬉しいです。

ジェレミー本の発刊が続いておりますね。
今日もご紹介しましたし、次もご紹介予定なのです!りひとさんにとって、良いジェレミー本が見つかりますように。
また読まれたら、感想お待ちしております
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。