気ままな帽子

手作りの色々と日々の暮らし。ときどき帽子も作ります。

コースター

2022-02-24 13:44:13 | 手作り


冬の初めの頃、うちの庭で見つけた鳥の羽の写真。
このきれいな黄色はジョウビタキちゃんのでしょうか?
このあたりでお目ににかかれるのはごくまれなので、
なぜ落ちていたのか、ちょっと不思議。




端切れが次第に増えてきたので、コースターを作って端切れ減らしをする。
生地の大きさが足りなければ、他の生地を足して
パッチワークのようにもする。

薄手デニムの端切れはYシャツをほどいてリメイクした残り。
縫い代だった部分は色が変わって面白いので、なんとしても使いたい。
切り端ではあるが、そのまま上にのせてみた。




切り端は中に隠さねば、という先入観念を解放するのに、時間がかかる。
別に隠さなくてもいいじゃんと思いついた時はほんとに嬉しい!
なかなか面白い模様が出て来てる~






感情あり?

2022-02-21 11:20:00 | 手作り




ここ数日の新聞のTVの番組表が面白かった。
番組名と多少の内容を載せるクールな紙面と思っていたが、
しっかり感情がこもっている!(笑)




色々片付けたいと思って、あっちこっちの引き出しやら箱やらを開けてみると、
やりかけの物が出てくる。
これもず~~~っと前にビーズで編んだラリエット(留め具のないネックレス状のアクセサリー)。
途中、糸の継ぎ目に後で始末する糸端が残ったままになっている。(細い透明のテングス糸)

作り始めたときに、すでに、あまりに小さいビーズのため目が見えにくく、
それでも、作りたくてなんとかここまでにしたものだった。
が、ビーズをつなげていくよりも面倒で、もっとよく見えないのが、
この残り糸の始末!!!
少しはやってあるものの、一カ所ぐらいの始末でギブアップしており、
そのまま箱にしまわれたままになっていた。

今回発見されて、そうだ、拡大鏡を使えば見えるかも・・・

それでもやっとのことで、ようやく完成!!
(完成まで、いったい何年かかっているのか。。。)




もっと以前に作ったもう一つと並べてみた。




かつて、古い方ができた時、嬉しくて、軽く一結びして出かけ、
帰宅すると首元にあるはずが無くなっていたことがあった。
幸いお店に連絡すると保管しいてくれていて事なきを得たが、
それ以来、固結びにして使うようにした。


こんな風に見つけた一つにずつに時間をかけていて、
私の片付けは、終わるんだろうか。。。







繕う

2022-02-18 14:05:40 | 手作り


何年か前のマイブームでたくさん指だし手袋を編んだ。
寒い時にパソコンを長い時間打つ時に、これをしていると手が冷たくならなくていい、
と長年愛用してくれた家人。
その手袋の「糸がやせた」などによりついに穴が開いた。




これだけのほつれで捨てるのは忍びなく、やはり、私は繕う方を選んだ。
模様編みであること、ちょうど親指の付け根であること、など面倒は部分もあるが・・・
同じ糸を持ち出して修繕に挑戦してみる。




目もそろっていないが、なんとかごまかしながら出来上がり。
逆に、ちょうど親指で隠れる所だから、多少の柄の不具合も許してもらって・・・
これなら、また、使える~♥
毎度、どこまでやるんだろう私、と思うけど・・・






決勝トーナメントですね~!
ルールなど、相変わらず分からないが、見ているだけで面白い。







雪予報

2022-02-12 20:57:56 | 手作り


大雪が降る、と言われた木曜日。一日中雨降り(みぞれ交じり)となり、
積雪の心配は杞憂に終わった。
その夜に降ったみぞれで金曜日朝はほんのわずかに芝生の上に雪が残っていた。
雪ではなかったことで、安堵した友人が、予報が「降る降る詐欺だったわね~」と言っていたが、
大変な力仕事の雪かきをせずに済んでホッとした。
が、また月曜日は雪予報だ。。。



それでも、少しのみぞれの雪の重みか、庭の水仙が何本も倒れていたので、カットしてきた。
部屋に水仙の香りが満ちてくる。




雪予報の日は家にこもり、古いシャツを分解して、子供用のTシャツにリメイクした。
もう、着ないシャツなので、そのまま布ゴミの日に出す事も出来るが、
また違う物になれば使う事ができる。ささやかなSDGs。







ここ2ヶ月ぐらいの読書







決心する

2022-02-07 23:06:07 | 手作り
いつの間にか立春も過ぎ・・・ボーッと生きてるんじゃないよ、言われそう。。。



20代後半頃編んだアフガン編みのワンピース。
少し前にもブログに書いたような気がする。
ずっと以前に押し入れより発掘されて、若い頃の自分は頑張っていたと、
そして、もうこういう物は編めないと、思って記念にとっておいた。

が、そうは言っても、すでに昔ほど細くはなく、機能上これを着ることはないのは明らかだった。
置いておいても、まったく役に立たない。
ずっと考えてきたが、やっと決心がついて、ほどくことにした!




編んでからン十年たっても自分の編んだ物はどこからほどくかちゃんと分かる。




すでに袖は毛糸玉になった!




かつて、かなりの時間をかけて頑張って編んだかは想像がつくが、
わずか2時間足らずで650グラムの毛糸玉になった。

後は「かせ」にして洗って巻き直し、またいつか他の物になって登場する日が来るかもしれない。
その方がきっと毛糸も喜ぶだろう、と思いたい。