幸せについての考察 【桐棺三寸】

桐鳳柳雨が贈る、幸せについての考察。
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「女をモノにしようとするときの男」を見習うという発想

2005-01-24 | 日記 Ⅰ

例えば、男がある女をなんとか「モノにしたい」と思ったとします。
しかし、いきなり「ヤラセロ」などと言って迫ることはしません。
いきなりこんなことを言われて「ハイドウゾ」などという女などいない、ということを知っているからです。
そこで、最終的な目的は全く違う所にあるにも関わらず、「飲みに行こうよ」と言って誘ったり、事前に綿密にデートコースを計画したりする…。
もちろんそこには、恥ずかしさや、失敗したときの言い訳などといった違う理由もあるのでしょうが、どちらにしろ本懐を遂げるための様々な策を講ずるわけです。

しかし男でも女でも、「これ」以外のことについては、不思議とこのような考え方をしないように思います。

例えば、ある目的を遂げたいとする。
しかし、それを叶えるためにはどうしたらよいか、と、そこにたどり着くまでの手順を事細(ことこま)かに考えることはせずに、いきなり相手に感情をぶつけようとする…。

相手とケンカをしたいのならそれでもよいのでしょうが、相手を納得させた上で目的を達したいと思うのであれば、「女をモノにしようとするときの男」の姿勢を見習ってみるのもいいかもしれません。




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