ファーム・レラの大雪山麓・東川暮らし

自然養鶏とカフェを営むファーム レラのちょいパーマカルチャーな日々
2015年からはお米つくりをはじめました

朝日新聞・北海道版にファーム レラが紹介されました

2014年07月26日 | お知らせ

昨日の朝日新聞北海道版「風のかおり 野のにおい」においてファームレラが紹介されました。

参考までに。

http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW20140725011320002.html

 

記事中に「ファーマーズカフェ風土」の電話番号があったのでたまごのご注文が少なからずありましたが、カフェの営業中で

丁寧に応対することができず申し訳ありませんでした。

地域に根ざした少量生産を行うために3次加工までしているので一部を除いて基本的には地方発送をしておりません。

鶏は「庭のとり」と申します。ご近所で私たち同様良心的な生産に取り組んでおられる同胞を探してご支援くださるようお願い

いたします。

 

記事に関して一点。

パーマカルチャーに影響を受けてこういった暮らしを始めたということは事実とは異なり、こういった暮らしを始めたあと

ビルモリソンの技術体系を参考にさせてもらっています。 

 

 

 

 


たまご便り 2013.12.2

2013年12月03日 | たまご便り
「レラさんの鶏肉がほしいのですが?」というお問い合わせを度々いただきます。
 
我が家では当たり前のように食べる分は自分で絞めてお肉にしますが、食品衛生法
 
の壁があり、それを市販することは禁じられています。
 
そんな中で何とかしたいと20年近く前から燻製加工してもらっています。
 

安心できる食生産は自分たちのためだけではないという考えから、伝統製法による

ゲランド塩、公正な経済活動を支持するマスコバド糖、有機コショウを使って剣淵町

ゴトウ燻製さんで加工していただいています。

 

半身1380円で卵と一緒に配達も可能です。数に限りがあります。

年末年始に命のあり方を思いながらお召し上がりくだされば幸いです。

 

たまご便り 8月6日

2013年08月06日 | たまご便り

ようやく東電が海への放射性物質の大量流出を認め始めました。多くのヒトはわかっていたのでいまさら報じるメディアも信用ならないですが。

今回新聞紙面に出ているストロンチウムはカルシウムと性質が似ており、魚・海草に蓄積する傾向があります。また、トリチウムは水素の放射性同位体ですから多くの物質に含まれる可能性を持ちます。放射性の水になることが考えられるので、海流・水蒸気として地球中に拡散することが想定されます。

日本は世界最大の放射能汚染加害国として自覚すべきでしょう。

最後に、ファームレラでは羽幌産の魚粉を使用しています。


たまご便り 6月5日

2013年06月05日 | 鶏さんたち

 市販の鶏肉は生後40日から60日くらいのものが多く、柔らかいものの肉の味がしません。肉の味は一定の月齢を経ないとのってこないものです。

ファームレラでは北海道産小麦を中心としたじか配合飼料を与え、20~30ヶ月ほどの月齢で産卵を終え、お肉にするので鶏肉本来の味がします。その肉を私たちが指定した調味料を使いゴトウ燻製さんに加工してもらっています。おもに東川の道の駅で販売していますのでお試しください。また、たまごの宅配ご利用の方は卵と一緒にお届けも可能です。

なお、産卵状況とたまごの需要に応じてお肉にするのでいつもあるわけではありませんのでお許しください。


たまご便り 5月

2013年05月07日 | たまご便り

 お気づきの方も多いでしょうが、殻の白っぽいものがあります。

以前お伝えした「おかざきオウハン」のたまごがそうです。

 同じ飼料を食べているのですが、他の鶏とは違いが出ています。

当初は桜色でしたがだんだん薄くなっています。

 また、黄身も相対的に大きく、肉片のようなものが混じることも

ボリスブラウンよりも多いようです。気味は悪いでしょうが、安全性に

問題はありません。ご面倒でしょうが取り除いてお召し上がりください。