ファーム・レラの大雪山麓・東川暮らし

自然養鶏とカフェを営むファーム レラのちょいパーマカルチャーな日々
2015年からはお米つくりをはじめました

店にラベンダーの香りが漂っています

2011年07月31日 | 日々のこと
 カフェ・風土の天井にラベンダーを干した。

 お世話になっている美瑛のMERLE(メルル)さんにいただいたものをすぐに干しました。

 50本ずつに束ねて10数本束。店の中にラベンダーの香りが漂っています。

 実は、以前はこの香りが苦手でした。昔バークレーのオーガニック系やサスティナブル系のショップにいくと、どこもこの香りが漂い、小さかった息子と二人で「臭い。急げ。」とか言ってました・・・。

 焚き火、線香、草、堆肥や肥溜め、鶏の匂いは大丈夫なのですが上品な香りはだめでした。

 時は流れて10余年。今ではいい香りに思うのは不思議なものです。私が上品になったからなのでしょうか?

内部被曝の危険 7月27日衆議院厚生労働委員会参考人説明より

2011年07月29日 | 日々のこと
 写真は10年ほど前の自宅の独立系太陽光発電機とうちの子供たち。よくジャングルジムのようにして遊んでいた。リビングの電気も主にこれでまかなっていたので、テレビをみる時間もおきている時間も制限されるので楽しかった。送電線が貧相だったので、よく停電になったため実用的でもあった。

 日本でもっとも放射能汚染の少ない宗谷にいたころのもの。とはいえ、その宗谷は高レベル核廃棄物の処分場として狙われているが・・・。


 道内の知人たちが福島の子供たちを一時疎開させる手助けをしている。何の支援もできないでいるので恥ずかしい。近く東川にも来るようなので少しは役に立ちたいと思う。
 
 国内では比較的安全な地域に暮らす大人として福島をはじめ、東日本中心に暮らす未成年者の健康が不安でならない。
 
 地域ごとの線量を公表することも大切だけれども、それ以上に内部被曝を減らすことはより大切だ。と思っていてもこれほどTVや新聞が安全モードを振りまくと「俺の知識間違ってたか?」と思うこともある。

 そんな折、やはり危険なのだと認識を新たにする映像がyou tubeにアップされた。

 
 2011年7月27日 (水) 衆議院厚生労働委員会
「放射線の健康への影響」参考人説明より
児玉龍彦(参考人 東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ

http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo

 
 多くの方にみてもらいたい。一部地域の稲ワラ汚染だけで騒いでいる場合ではないことが認識できるだろう。

ニンニクの栽培は難しいのか?

2011年07月27日 | 日々のこと
 昨年同様ニンニクは我が家の庭の大切な作物。

 不真面目な栽培者の私が育てて(というのはおこがましい)も育ってくれ、周囲の作物へのよい影響を与えてくれる。ありがたい。

 ところが、「ニンニクの有機栽培は難しい」という記事もよく目にする。

 現状の「有機栽培」というJAS認証基準と有機的栽培の経済化不全がこれらの障害になっているのでしょう。

 ちなみに家庭菜園で「ニンニク作るのは難しい」と言う方をまだ知らないです。

 

 

カエルさんは何匹いるでしょうか

2011年07月25日 | 日々のこと
 風土の庭にはアマガエルがたくさん住んでいる。周囲に水田があることと草をはやしっぱなしにしているから暮らしやすいようだ。昨日は田んぼで農薬散布があったのでなおのこと庭に逃げてきた。
  
 3月11日以降、私が茫然自失していても季節は移ろい、今年もカエルが遊んでいる。

 一方、WEBで探して「子供のために安心できる食べ物がほしい」と宮城の方からたまごのご注文をいただく。