三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

【雨上がりの散歩路の叙景 in さっぽろ】

2017年05月28日 07時55分02秒 | Weblog


きのうは札幌地方は断続的に強い雨が降り続き、
1日中、外出もする気にならない久しぶりの「安息日」。
一昨日は、やや体調が優れなかったこともあって、完全休養日でした。
雨の日って言うのは、こういう効用もありますね。
人間にはいろいろなストレスが絶え間ないけれど、
雨の日であれば、強制的にすべての活動を抑えざるを得なくなる。
身の回りのこととか、家のメンテナンスのこととか、
そういったことに目をむけるというのは、リラックスさせてくれる。
そういえば、カラスの糞が居間のフィックスのガラス窓に付着していたので、
雨の合間を付いて脚立を引っ張り出して、ブラシで洗浄した。
ついでに数カ所の窓も洗浄掃除をしてみた。
家をメンテナンスするのは、精神衛生上もいい効果がある。
気分の整理整頓がついて、前向きになれるのだと思います。

けさは、まだ雲の多い天気ながら、
ようやく雨はあがって、気持ちのいい散歩が楽しめました。
この時期、札幌はライラックが満開の時期を迎える。
本州地区ではアジサイがそろそろという時期なのでしょうが、
ちょうど季節的には対照するような感じがいたします。
雨上がりにはその美しさにさらにきらめきが加わるように思われます。
なにげない日常の光景に、雨が情感をさらに引き立ててくれる。
句読点には大きな意味がある、そんな気がしておりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする