お彼岸を過ぎても30度超えの夏日が続いていた大阪ですが
ようやく秋の訪れを実感できるようになった今日この頃^^;
秋はやっぱりAOR~(毎年恒例の合言葉)
秋の訪れと共に聴くのは、AOR定番の名盤
ビル・ラバウンティの『涙は今夜だけ』('78)からお届けします~
ビル・ラバウンティと言えば、過去登場済みの
←サイド・バー期間限定設置中のタイトル曲
甘く切ないメロディが乙女チックに胸キュンな「涙は今夜だけ」
当時、ビル・ラバウンティ('78/65位)のオリジナルよりも
マイケル・ジョンソンのカヴァ('78/19位)の方が売れたようですが
さっぱり味のカヴァよりも、やっぱりビルの味のあるヴォーカルが好きかなぁ
←のオリジナルと、↓のカヴァを聴き比べてみてネ。
Michael Johnson - This Night Won't Last Forever
さてアルバムの中身ですが、AORとしての統一感、洗練度は
次作の『Bill Labounty』('82)に、一歩譲るかもしれませんが
「Room 205」、「Open Your Eyes」等ウエスト・コースト風ナンバーも織り交ぜ
バラエティ豊かで味わい深いハイ・クオリティ作品となっています。
その中で、これぞAOR~、これぞビル・ラバウンティ~な曲をPick Up!
イントロのサックス、ビルの味のあるヴォーカルがAORしてます
BILL LaBOUNTY - LIE TO ME
ギターにリー・リトナー、レイ・パーカーJr
ドラムにジェフ・ポーカロを迎えてのメロウ・ナンバー
2曲とも、秋の夜のドライブにジャスト・フィット~
Bill LaBounty - I Hope You'll Be Very Unhappy Without Me