Remy's Cafe♪

70年代洋楽好きなremyが綴る
音楽時々つぶやきブログ

Rolling Stones - She's A Rainbow

2012-04-30 | Rolling Stones
2012-04-30

春になると思い出すフレーズがある。。

春なのにコスモスみたい~♪

微妙な乙女心を表現している
73年の資生堂化粧品の印象に残るCM(懐かCM)

春なのにコスモスみたいな気持ち、わかるぅ~?
わかんねぇ~だろうなぁ。。(独り言ブツブツ)


今日のBGMは、前回のメロウ路線に引き続きましてぇ・・
「メロウな季節に聴くメロウ・ナンバー」シリーズ~
(当分続く予定^^;)

「She's A Rainbow」('67) by ローリング・ストーンズ


以前、iMacのCMに使われたストーンズらしからぬ?
ラブリーでキュート、胸キュンになるメロウ・ナンバー

CMに使われていた時には、ストーンズの曲とは知らなくて
知った時には、その意外性にドキッとさせられましたわん。

イントロのエレピの音色から、春を思わせるメロウ感
ストーンズの数少ない乙女チック・メロウ路線もありかも

She's a Rainbow - Rolling Stones






Velvet Underground - Sunday Morning

2012-04-29 | Rock & Pops
2012-04-29

たっぷり熟睡して、朝寝坊したSunday Morning...
remyが一番幸せを感じる瞬間かもしれない。。

日曜日の曲も、いろいろありますが・・

「Sunday」byバスター
「Sunday Girl」byブロンディ
「Beautiful Sunday」byダニエル・ブーン
「Lazing On A Sunday Afternoon」byクィーン

若い世代なら、同名異曲「Sunday Morning」byマルーン5


目覚めの至福なひとときに聴くには、もうこの曲っきゃない!

ってことで、Weeklyシリーズ、ラストの「Sunday」編で~

「Sunday Morning」('67) by ヴェルヴェット・アンダーグラウンド



ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ



この67年のデビュー・アルバムは
アート・ロックの最高峰と評される歴史的名盤で
「ローリングストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500」
13位にランクされているほど評価の高いアルバムです。

アンディ・ウォーホールによるかの有名な
バナナ・ジャケットのアート感覚が
名盤としての品格をかもし出していますね。
「米ローリングストーン誌の読者が選ぶ
最も素晴らしいアルバムジャケットTOP10」の10位。

発売当初は前衛的すぎて、評価もセールスも
イマイチだったものの、批判精神と反社会性に富んだ詩と
幻想的でサイケ・チックな退廃的モノトーン・サウンドは
後々、様々なアーティスト達(特にパンク・バンド)に
影響を与え続けています。


優しさに満ち溢れた「Sunday Morning」
オルゴールの音色のようなイントロからうっとり

カーテンの隙間から漏れた光で目覚めるけだるい日曜の朝
春のうららかな日に聴くにはピッタリなメロウ・ナンバー。
掴みところのないフワフワとした浮遊感みたいな
独特な空気が漂ってて、半分夢うつつの世界に浸れます

The Velvet Underground-Sunday Morning






Barry White - What Im Gonna To Do With You

2012-04-25 | Rock & Pops
2012-04-25

先日の記事で、バリー・ホワイトのカヴァ・ヴァージョンを登場させまして
ご本家のヒット曲の数々を、懐かしく思い出していました~

「愛の炎」('75/8位) by バリー・ホワイト


バリー・ホワイトと言えば、ラブ・アンリミテッドの
「愛のテーマ」が航空会社のCMに使われたり
「ラプソディ・イン・ホワイト」がウィーク・エンダーの
テーマ・ソングに使われたりと・・(過去記事)
懐かしいものばかりですが、「愛の炎」はバリー・ホワイトが
ヴォーカルを取る曲の中で、一番印象に残っている曲です。


セクシーで官能的なバリトン・ヴォイスと
迫力あるストリングス・サウンドとが織りなす
グルーヴィーなソウル・フィーリングがナイスです

Barry White-What I am gonna to do with you







↓こちらも懐かしい「Satin Soul」を聴いていて
思わぬ面白い再発見をしてしまいました~
ドリフの「8時だよ! 全員集合」の少年少女合唱隊のコント

かえる ぴょこぴょこ 3ぴょこぴょこ~ 
合わせて ぴょこぴょこ 6ぴょこぴょこ~♪

この時に流れるBGMが「Satin Soul」の間奏に出てきて
思わず大爆笑してしまいましたとさ~
「Satin Soul」ってこんな間奏だったっけ?
なんで今まで、気付かなかったんだろう。。
相変わらず、記憶喪失入ってますねぇ

Love Unlimited Orchestra - Satin Soul 1974






Eagles - Saturday Night

2012-04-21 | Eagles
2012-04-21

解放感溢れる土曜日には、近くの公園へでかけたり
(Saturday In The Park)
「土曜の夜は僕の生きがい」とばかりに
(Saturday Night's Alright For Fighting)
サタディ・ナイト・フィーバー(死語)な週末を過ごす。。
なぁんていうのは、一昔前の話ですね^^;

それぞれのSaturday Nightをお過ごしのことと思いますが
週末の土曜の夜の安らぎのひと時に、癒しのナンバーを・・

ってことで、Weeklyシリーズの「Saturday」編で~

「Saturday Night」('73) by イーグルス



Desperado


「Weekly」シリーズの中でも、思い浮かぶ曲が沢山ありすぎて
どれをセレクトしようか迷ってしまうのが「Saturday」編です。

シカゴのあの曲やら、エルトン・ジョンのあの曲やら
ベイシティ・ローラーズのあの曲やらetc...
これらの曲は定番曲と言っていいほど有名なものばかりで
いつでもYou TubeにUPされてて、いつでもUPできる曲なので
今回セレクトしたのは、UPされてもすぐ削除されてしまう曲を
削除されないうちに、今のうちにUPすることにしました^^;

「兄の部屋に転がってたアルバムを聴き漁ったシリーズ」の
名曲「Desperado」が収録された2ndアルバムは、佳曲揃いで
初期のイーグルス・ファンには、特に人気の高い
初期イーグルスを象徴する集大成的なアルバムですね。


イーグルスのワルツ曲って、どれもこれも好きなんですよね。
イントロのバーニー・レドンの優しいマンドリンの音色。
味わい深いドン・ヘンリーのリード・ヴォーカルに
合間に入るランディ・マイズナーのファルセット・ヴォイス。
重なり合うように響き渡る4人の美しいハーモニー
どこを切っても、我が青春の爽やかイーグルス・サウンド

Saturday Night The Eagles






Allman Brothers Band - Jessica

2012-04-19 | Rock & Pops
2012-04-19

以前、アメリカの「ヴェンチュラ・ハイウェイ」を聴くと
FM大阪の道路交通情報だか、天気予報時のBGMを思い出す
ということを書きましたが、この曲も同じ類のものでして・・

今日のBGMは、ラジオっ子シリーズで~
(何でも、シリーズ化するなぁ~って?^^;)

「Jessica」('73) by オールマン・ブラザーズ・バンド


デュアン・オールマンという天才ギタリストを生んだ
元祖サザン・ロック・バンドとして、歴史に名を残したバンド。
デュアン・オールマンと、ベリー・オークレーのどちらもが
オートバイ事故死するというWの悲劇のバンドでもあります。

この曲は、ラジオっ子のremyが、道路交通情報だか
天気予報だかのBGMで、耳タコになるほど聴いたので
もう懐かしくって、イントロを聴いただけで条件反射的に
ワクワク・ウキウキ・モードにスイッチが入ります(^^♪

ギターのディッキー・ベッツ作「Jessica」は
96年、ベスト・ロック・インスト賞を受賞
(73年の曲が、何故96年に賞を受賞したかは不明(・・?)
サザン・ロックを代表する名インスト・ナンバーです

Allman Brothers Band - Jessica - Live in 1982