2010-10-27
前回登場のスパークス、再び登場です~
こんな面白いバンドがいたなんて・・・
74年発売の3rdアルバム『Kimono My House』は
アルバム・ジャケからして、着物を着た外人女性2人が
写ってるどんびきジャケットで奇想天外なもの(@_@;)
(前回の「家には帰れない」は4thアルバム収録)
3rdアルバムからは、「Amateur Hour」が全英7位
「This Town Ain't Big Enough For Both Us」が全英2位
アルバム自体も全英4位を記録した彼等の出世作。
モデル出身のイケメンの弟ラッセル・メイルと
チョビ髭を生やした兄のロン・メイルが作り出す
モダン・ポップな世界に一度ハマったら抜けられない!?
オペラ・チックなところは、クィーンを
捻くれポップ感覚は、10ccを彷彿とさせます。
実際、フレディ・マーキュリーは、スパークスが
大好きだったようで、クィーンのオペラ・チックな所は
スパークスに、インスパイアされたのは間違いなさそう^^;
ワクワク感が止まらない楽しいモダン・ポップ
Sparks - Amateur Hour Live
クィーンと10ccを足して2で割ったような
(っていうか、彼等がスパークスに影響されたのね)
ひと捻りもふた捻りもある摩訶不思議なモダン・ポップ。
(捻くれ者のremyには、波長が合うかも~^^;)
70年代終盤に訪れるニュー・ウェーブ時代を暗示?
先取りしたような革新的なスパークス・サウンド
ピストルの発砲音が鳴ったり、陽の弟ラッセルと
陰の兄ロンとのコントラストも、ユニークで個性的^^;
Sparks - This Town Ain't Big Enough For Both Of Us
フレディ・マーキュリーや甲斐よしひろ
布袋寅泰のスパークス好きに加え
スパークスをリスペクトする
若いミュージシャンも多いらしい。
スパークス(Wiki)
(っていうか、彼等がスパークスに影響されたのね)
そのクイーンのフレディ・マーキュリーから多大な影響を受けた(元)ダークネスのジャスティン・ホーキンスは、「ディス・タウン」のカヴァーを出して、リバイバルヒットさせました。(わりと最近のことです。)しかもPVに、スパークスを登場させて。
時代はめぐる、てか。
最近のミュージック・シーンは全く知りませんからねぇ。。
時代についていけてない(汗)
しかし、今風なアレンジだと、スパークスのように
摩訶不思議に聴こえないところが、摩訶不思議(?_?)
2つめの動画の曲は、ものすごいですね!
ああいう曲、すっごい好きです。
声も最高。
ときめいてしまいますね。
スパークスの存在は、掘り出し物を見つけたような気分です(^^♪
クィーンのオペラ・チックな発想は
スパークスの影響だったんですね。
これ、目から鱗でした!
オペラ・チックで、発砲音が鳴ったり
メイル兄弟のビジュアルのコントラストも面白い
摩訶不思議なスパークス・サウンドに
一度ハマッたら癖になりそうです(^^♪