撮影日誌

撮影日誌

2007年11月26日21:03 湾岸真昼

2014-02-28 13:28:51 | 2007年


0_20


久々に訪れた湾岸地帯。

以前は大規模な写真を焼く作業があって、遠距離な場所への撮影が困難な時期があってその時に以前から撮影してみたかった湾岸地帯をよく撮影しに行ってた。
近郊の湾岸を撮影するのは、結構楽しかった。


00_15



そのもっと以前にはよく夜な夜な走ってたものでした。
最近では取り締まり強化で走ることすら困難になってしもたね。

久々の湾岸は、過激派防止とか反政府軍がどうとかで立入制限がこれまた厳しくなって釣人すら楽しめる場所が少なくなっていた。

なんとなく様変わりしていて以前のような光景とはほんの少し違っていた。またゆっくりと撮影に訪れてみたいものです。
場所によってまったく違った所もあって、すっかり大型買物店とかが出店してて道も新しく開拓されてほんと未知でした。

今回は泉南地域だったので今度は神戸のほうにも行ってみたいです。


000_10 


2007年11月02日01:21 北関東半周記 さらば関東

2014-02-28 13:13:02 | 2007年


0_15


いよいよ、帝都へ向けて高速を走行する。
関東では、それなりの速度で走行していても追い抜いていく車が多々ある。関東は速い車が多い。

やがて首都高に進入。
この首都高ってのは走る意欲が湧く高速ですね。
なかなか走行していて心地よいです。

渋谷を散策して大阪に帰りました。

今回の北関東半周は印象深くて良かったです。
撮影の結果は例によって、もひとつでしたが。。。
なんとかいい結果がでるようにしていきたいですね。
きっとこうして積み重ねることが最善だと思いますので。
いずれは発表するようにしますので、また見に来てね。



00_12 


2007年10月31日21:13 半周記 奇怪な結界

2014-02-28 13:10:21 | 2007年


0_14



とりあえず、場所の確認っていうか、なんつーか。

神社の廃墟のようなとこがあるのでそこに行く。

数年前に来た時に行くの忘れたのよ・・・。
雨、降ってるしなんか面倒だけど。


00_11


神社の場所はわかったけど神殿がどこかわからんかった。
雨降ってるなか、やぶのなか歩くのいやってはなしもありますが。。。

どっちにしても雨ではない日に出直しですな。
今日、撮影しとけば次に来る手間が省けるわけですがね・・・。
それを承知で今回撮影しないのは、それだけ雨でない日に期待しとるわけです。

どのみち、ここらの集落も撮影したいし。

残念ですが銅山の街からおわかれです。


000_8 


2007年10月30日21:27 半周記 錆びた塔

2014-02-28 10:27:34 | 2007年

明日は雨らしい。
天気予報ではそう告知されていた。
雨は面倒なので東京にだけよって帰るかどうか悩んだ。
最善を尽くすのが最善なので予定通りにした。
街に向かう国道はもう空いていた。 反対の車線は大渋滞だった。

朝、寒くて目が覚めるともう雨が降っていた。
予報よりも早いやないかいっ!
昼前から雨と予報されていたはずなのに・・・。
とりあえず目的地へと向かう。
本来なら雨なので小型写真機での撮影がいいのだが、何を勘違いしたのか中型写真機を背負って撮影に行ってもうた!


0_13


何百段も続く石段を登ると何故か貨物車が駐車されているのが見えた。
ひょっとしてこれは?!
やはり、解体が始まっていた。
幸運にも今日の作業は休みのようだった。



00_10



雨で気分は乗らないが撮影開始。
もう最後になると思うと雨であるのが悔やまれる。

初めてここに来た時には宇宙的な空間を感じた。
やはりその感情は今も同じだった。
錆びた建物が雨に濡れて綺麗だった。

ここでの撮影も終わり石段を下りて行く。

下部での撮影は予定ではなかったが、すでに上部では解体が始まっているので急遽、撮影再開。
やはり、そうするのが本筋だろう。
いつでも最高潮でいたいね。

雨脚はますます激しくなる。
可能なかぎり屋根のあるとこから撮影する。
またこういう日に限って、どういうわけか撮影がおもろいように快調に進むではないか。

いくらでも撮れる。

でも暗いのよね・・・。
そして撮る場所が制限される。。。



000_7 


2007年10月29日18:04 半周記 泡なし牛乳珈琲

2014-02-28 10:19:24 | 2007年

渋滞のなか、通りにあった郊外型大型買物店。

法による規制が緩和されて出店できるようになった。

ここは地元店のようで名前は知らない店でした。

通りから珈琲店の看板が見えたので入ったみた。

そんなに規模の多きい店ではないけど映画館などもあり若者、親子などそれなりに集まってました。

運転の気分転換に珈琲でも飲んでまた走る。

ちなみに、泡なし牛乳珈琲をいつも飲みます。

 

0_12 


2007年10月29日00:03 半周記 特撮広場

2014-02-28 10:17:30 | 2007年


0_11


さっきの場所から走ることしばらく。
予想よか早く到着した。

でもどこにあるか、ちょっと探したけど。

噂によると特撮とかの撮影地に使われてるとか。
なんとか戦隊で一回ぐらい使われただけっしょとか思ってたらなんと、ULTRASEVEN Xにここが出てきてびっくり。

敷地は広いけど、なんてことはないように感じた。
何よりもまだ退廃感があんまり無い。
ちょっと残念。。。


00_9



照りつける陽射しが秋を微妙に感じさせて優しい空気感が漂っていました。

だいたい廃墟に行くと昼寝したりするんですが、今回はそんな気持ちを押させて、ここから次なる場所へと移動。


000_6 


2007年10月26日22:01 半周記 鋼鉄の城

2014-02-28 09:39:03 | 2007年



0_10



ここらの朝は冷えますなぁぁぁ。

道の駅の奥に駐車して正面きって入っちゃいました。

ひろいね。
その一言につきる。

次に行くとこもあるし、ここでどんだけぇ撮影するか考える。。。

撮影してるまに、それになりに時間も忘れ没頭してた。
建物の造りが複雑なので歩いてるうちにほとんど見てまわったような気がする・・・。が、全部は見れてない。。。

階段を登ったり下ったり。
田老のような、ぶっ潰れ感はないけど、以前にあった彦根のよか宇宙的で良かったです。

解体してたので、ここにはもう来ることができないと思うとなんだか複雑な心境です。

今日、ここで君と会ったばかりなのにね。
なんて思わず独り芝居。

電気室?がなんとも良かったです。
時代を超越した空間でした。


00_8



撮影も終わったので道の駅で軽く食事。
朝はがらんがらんだったけど、今はもう駐車場満員御礼状態。
何もないのになんでこんなに人来るんかね?


000_5 


2007年10月25日22:57 半周記 交差しない空中索道

2014-02-28 09:35:20 | 2007年


0_9


自然にかえりつつある石段を登って行く。
どういうわけか途中から階段が消えて無くなってた。。。
天然素材の斜面を登り平坦な土地にまで辿り着いた場所が目的地だった。

空中索道があった廃墟。

雰囲気は予想よりも遥かに上回ってた。
絡みついた蔦が素敵。

撮影中に雨が降ってきた。

丁度ここでの撮影が終わったので、もと来た路を滑らないように下る。

今度は反対側の駅舎へと行く。

行く道々で雨はすっかり止み、今度は太陽光が降り注ぐ先ほどとはまったく違う晴天になった。
なんやこれ!?

反対側の駅はそんなに雰囲気はなかった。。。
天気もいいのでとりあえず駅舎の屋上にて昼寝。
しばらくすっと目が覚めて撮影の続きを。

両方の駅の撮影が終わったので移動するかと思ったが、時間にも余裕があるので、さっき雨が降ってきたので最初の駅舎の再撮影をすることにした。

晴れていてもこっち側の駅舎は山影という立地条件からか暗かった。
そんでも悔いの残らないように撮影しないといかんので撮影はしっかりとせんと。

こんなとこに空中索道なんて必要やっかのかなぁ?
必要やないから廃線になったわけですが。。。

再び、街道を走り出す。
いくつかの町並みを通り越し、また谷沿いの路を走る。

目的地である街に到着した刹那、目当ての廃墟は佇んでいた。

もう夕方なので撮影はちょっと難しい。

とにかく下見でもしに行くかと側まで行ってみると、なんと解体し始めてるやないかぁ!!!

警備員がしっかり出入口を固めてるしなぁ。

まぁ、人生、世の中いろんな、さかがあるけど、まさかのさかが一番困るで。

どっか出入口があるか探してみる。
どうにか出入できそうなとこがあったが、果たしてそこはどうなのか。。。

とりあえず、今日は眠いから寝る。


00_7 


2007年10月25日00:16 北関東半周記 いけいけ山を越え谷を越え睡魔と闘え!

2014-02-28 09:31:59 | 2007年


0_8


そんなわけで出発出発。
最近はどうも気力がだれてしまって気合がはいらんのがいかん。
前日までどうするかうだうだとしてしまった。
いけない私。。。

気合いれて出発。
夜の高速は近頃では大型貨物車が激増して渋滞寸前。 なかなか順調に走行するこが困難な状態。 ようやく富士川に着き、ここで就寝。 のはずが、ここの休憩所は騒々しい。

うるさくて、ゆっくりと眠れない。
とにかく人の出入が激しい。
ここでの就寝は避けたほうがいいです。
朝にもなれば、さらに騒々しさも増してもう眠れない。

東名から富士山を左手に見ながら中央道に進入。
そして一般道を走る。
ここがなかなか趣向のある山道になって山を取り巻きながらいくつかの山々を越えて行く。舗装はしっかりとされているので走るのは楽でしたが、曲がりくねった路のため運転しながら気分も悪くなり・・・・。。。
睡眠不足もあって相当疲れたよ。

そしてようやく到着した東京の憩いの土地と称されるここ奥多摩山中。
なんと渓流釣もできます。

疲れたのでとりあえず駐車場で寝る。
その数分後に1人の二輪車運転手が自爆。。。
いや~~~すごい数の二輪車が集まってくるわ。
うるさいの一言ですよこの音。

私は寝たいのです。

寝かしてください。

この自爆の運転手は例によって、現場はなだらかな曲がり路でした。
憶測ではよそ見でもして壁に衝突したんだろなぁ。 意識はあるみたいだけど動くことができんみたいで現場の道路の中央で寝たままでした。
なんと巡回車はすぐに来たけど救急車が来たのは約30分後ぐらい。
そこから救急車に乗せるのに30分もかかって、負傷者は1時間も傷みに耐えながら路上で寝てたわけだな。 相当な根性いりますな。

しかし、わんさか二輪車が集まってくるけど、これって野次馬ってやつですね。これ以上にこの界隈に二輪車が騒音たてて走ってるってのは青梅街道はうるさい街道ってことになる。憩いの土地でこの音はないでしょうに。

もう眠れないので駐車場から廃墟へと。

なんか曇ってきたのが気になるな感じ。。。


2007年10月15日22:19 古ぼけた思い出

2014-02-28 09:19:37 | 2007年


0_4


ちょっと久しぶりに訪れた水族館。

以前は旧館のみだったが、いつしか拡張されて新館も開館。
その頃は旧館、新館どちらもの見ることができた。

旧館はとてもうさんくさくてやはり宇宙だった。


00_4


新館のほうは近未来っぽい印象だった。

そんな時代のここの水族館は本当に宇宙的な近未来を感じさせる場所だった。
いつしか旧館は見ることができなくって新館のみとなったのはちょっと残念だったよな。

思い返すとこの水族館ではよく写真を撮った。
作品として発表することもできた。

そんな沢山の思い入れの詰まった水族館も今となっては なんだか古ぼけていた。。。

でも、また訪れてみたいところです。


000_3



特に蛙の水槽がいいですよ。


2007年09月28日20:51 隊道

2014-02-27 15:30:11 | 2007年


0_26



高速道路での隊道。
誰もがよく目にする光景。

自身の操舵する自動車の排気音、車輪が路面を摩擦する反響音を響かせながら走るのは心地よい。つい加速器を踏み込んでしまう瞬間でもある。
踏み込めば発動機の回転数は上昇し速度は加速する。
踏み込めば踏み込むだけ加速する。
一気に加速することはわけないこと。
しかし、踏み込んだ世界へと飛び込んで行くことは困難な時もある。

その世界に向かって踏み込むことの難しさ。
また向き合い方など、正面きっていくのは勇気も度胸も必要なもの。

自分は今この薄暗い隊道の中のいるのだろうか。
何かに向かって走って行くのか、出口を探しているのか。
ある意味でどうでもいいこと。
信念さえあれば。

まだ見ぬ世界を見るためにも。


2007年09月26日23:25 雨の廃墟

2014-02-27 15:27:21 | 2007年


0_25



雨が降りそうな空模様。

岡山県の山中にある廃墟。
そこにあるのは旅館の廃墟。

ぱっと見の内装は妙に派手だった。

絨毯が赤とか。
壁が青だとか。

雨が降りそうなので、なかはかな~り暗い。。。

室内はまったくもって地味とは言ってはいかんぐらいな質素な部屋。なんでしょうかねこの差は。

特に何もない廃墟でした。


2007年09月23日23:48 海来命

2014-02-27 15:25:29 | 2007年


0_24


海がめが産卵に上陸しにくるという海岸。

それが、うりになっている街。

最近では産卵にくる亀が激減しているという。

環境破壊か環境変化かそれとも違った理由なのかは知らない。

海岸には人が多すぎ。

これじゃあ、肝心の亀が寄り付かんのでは?

時期によっては立入を制限しているようだがどうでしょうか?


00_20



結論的には人類は他の生命体とは同居できない生命体。
果たして人類の行く末は?
なんてそんなことを思った。

000_8 


2007年09月20日18:16 風車のある丘

2014-02-27 15:16:08 | 2007年


0_21



ふと気付くと高速道路から見えていた風車。

それ以来、気になっていたけど、高速から途中下車するのも面倒なんで気になるだけなってた。

なんとかこの島に用もあったので立ち寄ってみたが・・・。

想像とは違った風景だった。

青森の風車のように豪快さがない。

せっかく寄ってみたのに、ちょっと残念。

おもろい風景探しは続く。



00_17 


2007年09月13日20:27 広場なとこ

2014-02-27 14:24:42 | 2007年

0_20



再び山間部を走り、小高い山の頂上へと。

忘れたぐらい前に来たことのある廃墟。

あれから数年の月日が経過したがほとんど変化のない様子。

ここは学徒(こんな字だっけ?)戦争時のなんかです。
なんかって何?って突っ込みはせんといて。

その時代の資料館だった廃墟。
そんなのが廃墟になってるとは考え深い。
つーか廃墟にしたらあかんでしょ。

数年前に来た時にはまだ壁の資料などが残っていたが、今回はもう何にもない空間となってた。
ここの建築設計はなんでも有名な建築家が手がけたらしいです。

とくに何ってない廃墟。。。
とにかく来たからには撮影撮影。

さっきの廃墟でもここの観光案内が散乱してた。

隣には宿泊施設の廃墟もあるけど、ここもあんまり・・・。

このまま静かに崩れていくんでしょうな・・・嗚呼無常。。。

このままではなんですから、人物撮影場所として使ってみようかと思いました。