メン・イン・ブラック：インターナショナル

監督　　F・ゲイリー・グレイ

 

 

 

地球に生息している異星人たちの監視と取り締まりを行っている最高秘密機関MIBことメン・イン・ブラックの新人女性エージェントM(テッサ・トンプソン)は、MIBロンドン支部内に潜んでいるとされるスパイの摘発を命じられる。

Mは、先輩エージェントのH(クリス・ヘムズワース)と共に任務の遂行にあたるが、スパイ側が仕掛けていた裏工作によってMIBから追われる立場になってしまう。

MIBの4作目、キャストも新たに心機一転って感じでしょうか。

実はこのシリーズ、あまり面白いと思ったことないんですよね

ただ3作目は結構面白かったんで今作にも期待してたんだけど・・・まあこんなもんかって感じでした

ストーリーにあまりメリハリがなかったのか、ちょっと退屈な時間が長かったような。。。。

ガンビーノが宇宙人設定ってのは、ちょっと嬉しかったけどね

下町ロケット

池井戸潤　著

 

 

 

研究者の道をあきらめ、家業の町工場・佃製作所を継いだ佃航平は、製品開発で業績を伸ばしていた。
そんなある日、商売敵の大手メーカーから理不尽な特許侵害で訴えられる。
圧倒的な形勢不利の中で取引先を失い、資金繰りに窮する佃製作所。
創業以来のピンチに、国産ロケットを開発する巨大企業・帝国重工が、
佃製作所が有するある部品の特許技術に食指を伸ばしてきた。
特許を売れば窮地を脱することができる。だが、その技術には、佃の夢が詰まっていた――。
男たちの矜恃が激突する感動のエンターテインメント長編!
第145回直木賞受賞作。

 

 

 

この本が直木賞を取ったとき、これは面白そうだからいつか読もうと思ってから随分経ちました。

 

 

半沢直樹が大ブレイクしたり、TVドラマは続々とヒットを飛ばし、映画の原作にも引っ張りだこ、そうなりゃ当然古本屋でも値崩れしないんですよ。。。。

 

 

こんな読者でごめんなさい

 

 

 

この本、非常に面白かった！

 

 

中小企業の努力と意地に胸熱くなること間違いなし！

 

 

こんなにも一喜一憂して読んだのは久しぶりでしたし、彼らの熱い思いに色々と考えさせられました。

 

 

このくらいの情熱を持って仕事が出来るってホント幸せだと思いますわ。

ビリーブ 未来への大逆転

監督　　ミミ・レダー

 

 

 

80歳を超えてなおアメリカの最高裁判事を務めるルース・ギンズバーグ氏の半生に迫る人間ドラマ。

女性が働きにくかった時代に弁護士となり、女性の権利を訴え続けた主人公を映し出す。

『ペイ・フォワード 可能の王国』などのミミ・レダーが監督を務める。

『博士と彼女のセオリー』などのフェリシティ・ジョーンズが主人公を演じ、アーミー・ハマー、キャシー・ベイツらが共演した。

日本でも男女差別が叫ばれる昨今、欧米でも例外ではない。

 

 

そんな中、アメリカではどのようにして女性達が人権を勝ち取っていったか、とても興味深い映画だったと思います。

 

 

当たり前を覆していくヒロインに熱く思いを馳せるこの映画、男の私でも胸が空く思いでした。

 

 

何よりも、彼女の夫が素晴らし！

 

 

理解あるからこそ出来た彼女の偉業。

 

 

彼女はもちろん、旦那さんも共に戦っていたんだね。

 

 

これからの時代、女性なくして成り立たない世の中、もっと尊重しなければなりません。

 

 

良い映画でした。

まふまふ ひきこもりでもLIVEがしたい！

昨日、姫1号と二人で朝早くに車に乗って家を出て、お昼前に到着。

 

 

向かった場所は

 

 

 

 

西武ドーム（メットライフドーム）

 

 

娘の好きなアーティスト「まふまふ」という方のライブにやって来ました

 

 

まずはライブグッズが欲しいということで列に並んだのが11時半。

 

 

時折雨が激しく降る中、娘と二人で並んだんですが、グッズが買えたのが16時半

 

 

ディズニーランドでもこんなに並びませんよ

 

 

ただでさえ行列とか人混みが嫌いな私、娘のために文句も言わず、雨でビチョビチョになりながら耐え抜きました

 

 

家を出るときに食べた朝食からここまでまだ何も食べてなかったけど、ライブが始まるのが17時半なのでもう時間がないんで軽く・・・

 

 

 

 

これで腹の足しになるんか？

 

 

急いで入場し座席へ・・・・・

 

 

 

 

 

ここに35000人も入ってるそうなんで、若い子達にはとても人気のあるアーティストなんでしょうね。

 

 

うちの娘はこれが初めてのライブ。

 

 

 

 

 

Tシャツ着てペンライト持って準備万端

 

 

その後初めてのライブを楽しんだ娘。

 

 

元々大声を出したりはしゃいだりするタイプの子じゃないのもあるけど、それでなくとも父親と二人じゃ尚更はしゃぎ辛いよね

 

 

それでも一生懸命ペンライトを振り上げてた娘、凄く楽しかったらしく「次のライブも絶対行くーーー！」・・・・らしい。。。。

 

 

私もそれなりに楽しみましたが、新潟から所沢まで運転し、その後5時間並ばされもう腰が限界。。。。

 

 

若干座ってる時間が長かったかな？

 

 

まあ娘が喜んでるから良いけどね。

 

 

ライブが終わって家に着いたのは深夜1時でした。

 

 

 

 

それにしても、うちの娘グッズに13000円位遣ってたけど金もってんな～。

 

 

 

 

こんな缶バッジ一個400円もするんだけど10個って、それだけで4000円っすよ

 

 

俺より金持ってそう

 

 

 

 

 

 

夢のまた夢／まふまふ　【Music Video】

アラジン

監督　　ガイ・リッチー

 

 

 

貧しいながらもダイヤモンドの心を持ち、本当の自分にふさわしい居場所を模索する青年のアラジン(メナ・マスード)は、自由になりたいと願う王女のジャスミン(ナオミ・スコット)と、三つの願いをかなえてくれるランプの魔人ジーニー(ウィル・スミス)に出会う。

アラジンとジャスミンは、身分の差がありながらも少しずつ惹(ひ)かれ合う。二人を見守るジーニーは、ランプから解放されたいと思っていた。

評判が良すぎてね、かなりハードル上がりきってましたんでどんなもんかな～・・・なんて意気込んで鑑賞してきました。

観てきた感想なんですけどね、・・・・・良かったっす

アラジンの身体能力、ジーニーの再現度、ストーリーの良さ、映像の良さ、色々ありますが、なんと言ってもジャスミンですよ

ジャスミン、ヤバいっす

自由や友情のオリジナルに加え、女性の自立というテーマも盛り込まれた今作、ナオミ・スコットが適役過ぎて変な涙出ました

私が高校生の時に見たアニメーションのアラジンも良かったけど、実写版も素敵でした。

ちなみに高校生の時に見たアラジンは当時付き合っていた彼女と観たのは妻には内緒です

天才

石原慎太郎　著

 

 

 

高等小学校卒ながら類まれな金銭感覚と人心掌握術を武器に年若くして政界の要職を歴任。

ついには日本列島改造論を引っ提げて総理大臣にまで伸し上がった田中角栄。

「今太閤」「庶民宰相」と称され、国民の絶大な支持を得た男の知られざる素顔とは？　

田中の金権政治を批判する急先鋒であった著者が、万感の思いを込めて描く希代の政治家の生涯。

 

 

 

田中角栄を知るにはちょっと物足りないとは思いますが、入り口には丁度いいのかもしれませんね。

 

 

まあ新潟県人であれば田中角栄という人物がどんな政治家だったかはもちろん分かっているのですが、この一人称で書かれた一冊の小説はそれなりに訴えてくる物もある。

 

 

ロッキード事件に関してはどこまで信憑性があるかは分かりませんが、角さん本人が潔白だと言っている以上それを信じたいのが県民心理。

 

 

若干、カルロス･ゴーンとダブル感じは否めないよね。。。。

 

 

もうこんな「天才」は現れる事は無いのだろうか。

 

 

真紀子さんには期待していた県民も多かったと思うのですが、もうダメですかね

 

 

どんなに立ち向かっても返り討ちに会い続けた慎太郎氏が描く角さんの政治家人生、とても分かりやすく綴られていたと思います。

アボカドに虫？

アボカドが順調にニョキニョキ育ってますが、新芽の葉っぱの裏に黒いブツブツが

 

 

なんだろう？・・・しばらく観察していたら、動いてる

 

 

 

 

ちょっと触ってみたら動くやつがいる

 

 

ティッシュで拭いて取り除いてみたけどキリがない。。。。

 

 

どうしたら良いんだろう

 

 

室内に入れても飛んだり居なくなったりしないし、葉っぱに穴が空くような事も無いので今のところ放置してますが、どうなんだろう

 

 

植物を育てるって難しいなぁ。。。。

 

 

 

久々の青物

6月11日　　18：20～

 

 

 

雨の後だし、ちょっとは期待出来るかと仕事終わりにエントリー

 

 

早速、2度ほどアタリがあったけどのせられず。。。。

 

 

多分シーバスだと思うんだけどな・・・・

 

 

ブレード系に切り替えてスローに引いてたら・・・・・おっ！

 

 

ヒットしたけどエラ洗いしないし、きっとやつだね

 

 

 

 

50cmほどのサゴシ～♪

 

 

これはこれでいいんじゃない

 

 

その後、ボイルし始めたサゴシに狙いを定めてバイブで追加。

 

 

結局シーバスには出会えなかったけど・・・・

 

 

 

 

まあいいか

 

 

お腹にはカタクチイワシがパンパンに詰まってました。

 

 

 

 

みりん多めの味噌漬けにて熟成中～

 

 

残りはフライで新潟タレカツ風にして私の昼の弁当になる予定。

 

 

命を頂きありがとう

世田谷ベースTシャツ

 

 

久々の世田谷ベースTシャツ購入。

 

 

色々と込みで約￥9200也

 

 

結構いい値段だったんでしっかりとしたTシャツだと思ったら、そうでもないかも。。。。

 

 

前はちゃんとしてたんだけどなぁ・・・・。

 

 

最近、洋服は世田谷ベースのTシャツしか買ってないかも

 

 

大事に着させて頂きます

 

 

 

アナザー エピソードS

綾辻行人　著

 

 

 

聞かせてあげようか。あなたの知らなかった、この夏のお話。異能の美少女・見崎鳴は語りはじめる。

1998年、夏休み。かつて夜見山北中学の三年三組で“現象”を経験した青年に会うため、“湖畔の屋敷”を訪れた時のことを。鳴が遭遇したのは、三ヵ月前に謎の死を遂げた青年の幽霊、だった。行方の分からない自分の死体を探す幽霊と鳴の、謎めいた冒険の結末は―!?名作学園ホラー『Another』、驚愕の続編!!

 

 

 

前に読んだ「アナザー」の続編ですが、あらから3年、ほとんど覚えてない。。。。

 

 

とは思うものの、なんか前作と話が全然違う様な気がするだけに、この作品書く必要あったのかなぁ

 

 

まあ別物の謎解きホラーミステリと考えればこれはこれで面白かったけどね

 

 

本編からのスピンオフなんですが、本編が面白かっただけに、ちょっと薄さを感じたかな。

 

 

またあの「見崎鳴」が読めると思えばちょっと嬉しいかも。

 

 

ここまでするならもっと派生して欲しいと思うのは私だけではないはず

 

 

綾辻さん、やっちゃいましょうよ