12年GW 梅雨の沖縄 その１

良いよねぇ沖縄、また来てしまいました。
4年連続です。


前々回から東京の友人と那覇空港で落ち合ってましたが、今回は一時的に関東に行ってる相方様と、同じく那覇空港での待ち合わせ。
1時間早く着いたので、到着ロビーの「てもみん」で時間つぶし。
なにげに初てもみん、ANAマイレージ貯まるし良いね。


お宿はいつもどおり、行動派に便利なホテルラッソ。
前日から生憎の梅雨入りで、モノレールの駅から宿に向かう途中大雨の洗礼を受けてしまい、傘を使っても靴もパンツも荷物もあっという間にびしょ濡れに。

もうすぐ昼なので、気を取り直して昼飯を食べに公設市場へ。
周辺の商店街はお店の入れ替わりが激しくて、来る度に「こんなとこだったかな」と感じる。

今回は、出発直前に大阪で放送されていたテレビ番組の中で紹介されていたお店が全部美味しそうだったので、そこを中心に廻ります。
まずは公設市場の１Fで食材を選んで２Fで調理してもらったものを食うというコテコテの観光メシを食いに。
そういや初めての沖縄でもこの２Fで飯ったけど、あの時はお一人様だったからフツーに料理頼んだんでした。
折角ここで食うならやっぱ食材選びからしないと、お店のコンセプト的に意味が無い。

そんなこんなで、シャコ貝1個＋数種の魚のお刺身＆海ぶどう、

青ブダイのあんかけ唐揚げ、

グルクン1匹＋切り身ハリセンボンの唐揚げ、

ゾウリエビの味噌汁、

をビールでがっつり、昼間っから。

仕上げは同じフロアで売ってた果肉入りマンゴージェラート。

３年前は正月休みで入れなかったやちむん博物館を見学。雨降ってるし、近いし。

やちむん通りは特に買いたいものが無いのでお店を覗かずスルー。


ムーチーを食べながらモノレールとタクシーを乗り継いで首里城へ。

ここで相方がケータイをタクシーに置き忘れて、一騒動。
面倒を見てくださった別の沖縄のタクシー運転手の方の親切に、心から感謝申し上げます。良い人達ばかりで沖縄は素晴らしい。

首里城では建屋の中には入らず（３年前に入ったけど再び入る気にはならなかったので）、表で始まった琉球舞踊を見学。

隣ではケータイを失くしてナーバスなはずの相方様がコックリコックリしてはりました。


首里城周辺を散策中、遺跡の中で凄く派手な色使いのガチョウ達を引き連れたおばさんに遭遇。

ガチョウの模様が奇抜過ぎて恐い。

雨の沖縄はそこらじゅうカタツムリだらけ。

でかいのやら小さいのやら種類も豊富で、大阪じゃ山に行ってもこんなに大量のカタツムリを見ることは無いなぁ。


そろそろケータイを置き忘れたタクシーがセンターに戻るはずと聞いていた時間に近くなり、散歩がてら歩いて30分程のセンターへ向かっている途中で丁度そのタクシーが通りかかったので、大慌てで呼び止め、後部座席の裏側に落ちていたケータイを無事回収。
そら座席の裏まで入り込んでたら鳴らしても気が付かない訳や。
良かった良かった（まじでホッｗ）。


なんだかんだ、首里周辺でうろうろしていたらもう夕暮れ時になったので、国際通りに戻って晩飯です。
さんざん昼飯食ったのに、某番組でやってた揚げパンで晩飯前の腹ごなし。

そしてメインの晩飯は１ポンドステーキをレアで。

デカすぎｗｗｗ
レアなのに血の気が少ないし、ソースがかかっていないといかにも見た目が成型肉だけど、無茶苦茶安いし量的には食いごたえなんて表現よりも大きすぎて食い切れない程なので取り敢えず満足。
揚げパン食うんじゃなかった（揚げパンも美味しかったけど）。

そんなこんなで、食って食って食いまくりな１日目は、腹いっぱいで終了。



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