ソフトバンク iPhone 3GSレビュー その２

iPhone 3GからiPhone 3GSに乗り換えた感想その２です。

相変わらず、“ただの新しい物好き”なもので、難しい技術的な事はさっぱりわからない素人目線で今回のiPhone 3GSのレビューも進めていきます。


前回iPod touch（初代）・iPhone 3G・iPhone 3GSを並べて比べた場合に、iPhone 3Gの液晶バックライトが目立って暗いと書きましたが、使い続けている内にかなり明るくなってきました。
そういえばiPhone 3Gを最初に起動させた時も、iPod touchよりも暗めだったように記憶していたのに、先日の記事を書くのに並べて比べた時はダントツで明るかったので、ひょっとしたらバックライト自体にそういう特性があるのかな？


タッチパネル組み立ての精度について
こないだまで使っていたiPhone 3Gは縦方向に歪んで組み付いていて、耳の当たるスピーカー側のガラスが少し浮いてました。
HOMEボタン側は枠と同じ位置で綺麗に精度が出てるんですが、反対側は指でギュッと押さえると枠と同じ位置まで凹み、離すと浮き上がる感じ。
使用に際して不具合は無いけど、iPod touchは精度が出ていた分比べるとイラッとするのでそのうち交換してもらおうかと思いながら１年使い続けていたんですよね。
で、今回のiPhone 3GSは左右に歪んで付いていて、右側は枠よりも凹んでいて左側は枠より浮いてます。
浮いてる側は前回と同じように押さえると凹み、離すと戻ってしまう。
それに関しては使い勝手に何の支障も無いんだけど、問題は凹んでる右っ側。
枠よりも凹んでいるので、パネル上で指を大きくスライドさせると枠に引っかかる感覚が有って、前機種には無かったストレスというか、「何この安っぽい組み立ては！」的なムカムカ感が湧きます。
前に使っていたほうはこの際どうでもいいから、とっとと新しい方を交換交渉してこなければと思いながらも心斎橋まで行くのが面倒でまだ行ってません。
心斎橋ってキタの人間からすると微妙に遠いんよねー。
HOMEの梅田から３駅だし、たまに行く心斎橋の映画館への通り道だけどｗ


電波の受信関係
感度がかなり上がってます！
iPhone 3Gでは必ず電波が切れていたいつも乗るエレベーターの中やら、通勤時に毎日通る電波の死角だった場所でも、iPhone 3GSでは辛うじて電波を拾うようになりました。

加えて、電波が途切れた状態から受信状態への復帰がむちゃくちゃ早くなりました。
これまでは電車で地下鉄のホームを出て電波が切れると、次の駅でなかなか復帰せず、扉が閉まったのと同時位に復帰するくらいに遅かったので、メールの送受信だけをするにも微妙なタイミングだったのが、iPhone 3GSでは次の駅に到着して扉が開く前には復帰するくらいに短縮。
フツーのケータイと同じかそれ以上にまで早くなってます。

これに加えて、前回書いたようにいろんなAPPの起動速度が劇的にUPした事の相乗効果で、『Google News Reader』のようなAPPが超快適に使えるようになりました。
（起動→更新のプロセスが超短縮されたので、地下鉄電車内で読む為の更新が早い）


バッテリーの持ちについて
全てのレスポンスが驚異的に向上した結果CPUに負担がかかる物理的な時間が短縮されるせいなのか、通信速度の向上で３Gデータ通信時間自体が短縮されるせいなのか、実際に使ってみるとiPhone 3Gとは比較にならない位に長持ちします。
※通話時間に関してはほぼ変化無し。


MobileMeの不具合？
iPhone 3GSに買い換えてから3日後に、2日分ほど連絡帳とメールの更新した内容が消えました。
Outlookとのシンクロ時に異常があったのかとも考えたけど、毎日Outlookとはシンクロさせてたし、2日分が一気に消えるなんて全く理解出来ないよな…。



そんなこんなで、思いついた事だけ駆け足で書いたので後日校正するかもしないかもです。