ギャロップ3ハロン

一口馬主【キャロットクラブ】、馬券予想などをつづっていきたいと思います!

外厩・休養馬 近況

2013年04月30日 | キャロットクラブ
ペルレンケッテ・・・ウォーキングマシンでの運動
「馬体はまだ完全に戻ったとは言えないが、先週よりも良く見せるようになって490キロくらいはあるね。もちろん見た目だけでなく中身からいい状態にするためにリフレッシュさせる必要があるし、引き続き時間をかけて対応していきたい」(空港担当者)


ピグマリオン・・・トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路にも入れている
「先週は角馬場でのフラットワークをメインにしていたがその後再び乗りとトレッドミルを交互に入れるようなメニュー。今週からは日によっては坂路にも入れていて、今朝はハロン15~16秒ほどのキャンター。体の萎みはいくらか回復して状態自体は上向いてきたので、このあとの様子を見て徐々に具体的な話を決めていければと思っている」(天栄担当者)



ペルレンケッテは、少しずつ回復してきましたね。
さすがは、空港
できれば北海道で復帰をして欲しいけど、昨年も5月の上旬で馬体が回復してきたとのコメントがあり、
入厩は8月。
そう考えると微妙ですね。
あと、1年したら引退となってしまうのでなんとかいい一年を送ってくれてくれればいいと思います。


ピグマリオンも体調が上向いてきました。
東京の最終週で復帰ができるんじゃなかな。
この馬の場合は暑さに弱いので、その期間はまた休養すると思います。
そう考えると今春はあと2回出走。

2歳馬 近況

2013年04月30日 | キャロットクラブ
ディアデルレイ・・・この中間も順調に調整。現在は週3日900m屋内坂路コースをハロン16~17秒で元気に駆け上がっており、そのうち1日は2本の調整メニュー。また残りの日は軽めのメニューをこなしている。与えたカイバもすぐに平らげて馬体重も500キロ台まで成長してきたところ。坂路コースではハミをグイグイ取って元気に進んでおり、今後もこの状態を維持しながら乗り込んでいきたいと考えている。早期でのトレセン移動を視野に入れて5月1日にNF空港を出発し、NF天栄に向けて移動する予定。


スタートレイル・・・現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン20秒のキャンター2400m、週3回は屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本の調教。ハロン15秒台の速いペースにも音を上げることなく対応しているし、体がだいぶしっかりしてきた印象を受ける。芦毛のため普段は分かりづらいが、毛ヅヤをピカピカに見せており、体調の良さが一目で窺える状態。調子は間違いなく上昇傾向にあるので、この流れに乗って進めていきたいと思う。



ディアデルレイは、やはり早期デビューを目指し天栄に移動するそうですね。
この馬は、馬産地検査を受けませんでしたが、兄弟の傾向から直接美浦に入厩させると思っていました。
ダービーの翌週から新馬戦がスタートしますから、順調にいけばそこへ向けてデビュー出来そうです。
写真が更新されましたが、すごい良くなりましたね。
トモから後ろ脚の筋肉が一番重要だとようやくわかってきましたが、そこの筋肉が足りなかったと思えたのですが、
ここが良くなってきました
楽しみです。


スタートレイルもいいですね。
この馬の場合は馬産地検査を受けましたので、恐らく北海道開催で入厩させてデビューを目指す感じになると思いますが、
馬体が抜群に良く見えます。
元々走りそうだなと思っていたので、楽しみです。
気性的な問題が表にでなければいい線いける馬だと思っています。

入厩馬 近況

2013年04月26日 | キャロットクラブ
マージービート・・・24日は軽めの調整。25日は美浦南Wコースで追い切り(71.4-55.6-40.7-13.2)
「引き続き変わりなく来ている。先週の追い切り後も元気な様子を見せてくれており、体調面も問題ない。今週再び速いところを行ったが、今回はウッドチップコースで動かした。競馬を使った後だから無理なく動かして状態をキープするようなものだが、動きを見る限り気になることはないし、順調。これで来週へ向かえる下準備はできているように思うから、来週整えれば大丈夫のような気がする。障害練習については小さい障害を跨ぐことはしているものの、飛ぶまではしていない。ただ、一度経験しているので何度も練習する必要はないし、来週どこかのタイミング、もしかしたら追い切り前後のタイミングで飛越練習をして本番へ向かえるようにできればと思っている」(金成師)
5月4日の東京競馬(4歳上障害未勝利・ダ3000m)に出走を予定


アーデント・・・24日は美浦南Wコースで追い切り(68.4-52.8-38.4-13.4)。25日は軽めの調整
「先週帰ってきたよ。久しぶりだからどれだけ変わっているかなと思いながら跨ったが相変わらずヤンチャで・・・。トモの緩さなどもあるが、この馬は以前もじりじりと乗り込むにつれて調子を上げてくるタイプのように思っていたし、それほど気にしていないよ。今週からピッチを上げているが水曜日は5ハロン68秒半のところ。動きも最初としては悪くないし、この調子で上げていければと思っている」(山田助手)


ジャイアントリープ・・・24日は栗東坂路で追い切り(53.9-39.2-25.7-13.2)
「今朝は坂路で併せて追い切り。この時計でもまだ余力はあったし、最後はきっちり先着していい動き。来週はジョッキーに乗ってもらって追い切る予定。今のところテンションが上がるようなことはないし、落ち着いて調教に臨めているのもいい。まだゲートに関しては万全とまでは言えないが、レース前にあまり無理にゲート練習をすると、中でごそごそして腰をぶつけたりする可能性もあるから、精神面をよく見ながらゲートの確認に行くかどうかを検討」(村山師)
5月4日の京都競馬(京都新聞杯・芝2200m)にウィリアムズ騎手で出走を予定



マージーは想像通り、来週出走予定ですね。
このあとは、多分放牧をして函館開催から始動かな


アーデントは、帰厩をし最初の追い切りの感想を楽しみにしていましたが。。。
あまり、いい印象ではなさそう競走馬って難しいですね。
トモの緩さ。これがいい象徴で使われる時もあるし、悪いときもある。
どこが違うんだろう


一方のジャイアンはいいですね
これは、いい時計的には平凡の部類に入りそうですが、この馬にとっては初めて54秒台を切ってきたし、
この日は馬場コンディションもあってか、全体的にそれほど好タイムでもなかったし。
スタートさえしっかりでれば好勝負を重賞でもしてくれると思っています。
明日の青葉賞で、前走この馬の3着だったシャイニーリーヴァ、これに差のない競馬でかったヒラボクディープが出走するから
この馬が物差しになると思います。
いい調整をして、レースに出走できるといいですね。

カドリーユ 号

2013年04月23日 | 引退馬
父 ダラカニ
母 ダンスザクラシックス(サドラーズウェルズ)
厩舎 奥平 雅士 厩舎
主戦 -- --
戦績 0-0-0-2 (未勝利)


カドリーユの引退が発表されました。
右前トウ骨の骨折ということですが、恐らくレース中に発症したのでしょう。
案外伸びずにおかしいなと思っていましたが、これも原因にあったと思います。
残念ですが、この馬の場合は脚元の弱さは分かっていたのでショックというほどではありません。
レース中に故障で引退した、ライドザウインドこれに前脚の繋ぎが似てきたので前々から危ないなという予感は正直ありました。

募集時はそこまで前脚の繋ぎが気にならなかった馬です。
それが段々と繋ぎが立ってきてしまった。馬選びは難しいです。
元々当初の候補にはありませんでした。ただ、抽選に落ちてしまってその年の出資確定がジャイアントリープの1頭のみだったので、
出資を決めた馬です。その良血に惹かれ、母優先権狙いで申し込みをした馬でした。
でも、今となってはこれは愚策ですね。活躍しなければ募集されるかわからないし、またその時まで会員を続けるかもわからないし。
近々牧場見学に行く予定であったので、その時に決めようと思っていましたが一気に残り口が減って慌てて申し込みをした馬でした。
そして、初めての牧場見学。
その時は申し込みをしてよかった本当にそう思いました。
牧場での評価もリップサービスもあったと思いますが、上々であり気性的にも非常に落ち着いていた。
そして、可憐であった。クラシックにいけるかもしれない当初はそう思いました。
ただ、その後脚元の弱さもあり大事な2歳の冬から春にかけての時期に乗り込みができませんでした。
結果、これが全てでした。
半年後に乗り込みを開始しますが、1歳馬が育成に入ってくるのでその都合で天栄にそして入厩。
元々の体質の弱さと満足に乗り込めていないから緩さが目立ってしまう。
でも、デビュー戦で魅せた最後の直線での脚は未勝利のそれではなかったと思います。

この馬に出資をして、馬体の大事さとその勉強不足。そして、厩舎の大切さを実感しました。
もし、もしも仮に別の厩舎、例えば加藤先生だったら未勝利で終わることはなかったと思います。
奥平厩舎はどうしてこんな厩舎になってしまったんだろう
コイウタやアルティマトゥーレがいたときは、関東はこの厩舎がゆくゆくは引っ張っていくと思っていたのに。。。
今も3歳未勝利馬の多さ、そのため馬房の回転を効率よくしないといけないから放牧と入厩を繰り返しあまり手元におけない。
その結果調整不足で今一歩勝ちきれず・・・と完全に悪循環にはまってしまっていますね。

以下クラブからのコメント
22日に歩様が芳しくなかったためにレントゲン検査を行ったところ右前トウ骨遠位端を骨折していることが判明
「日曜日のレースはもっといい結果を期待していただけに申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、使いつつ良化していきそうな手応えも感じていたし、悲観はしていなかった。権利がないため気性面を考慮して短期放牧に出し、2週間ほどで普通キャンターを問題なくこなせる状態になればすぐ戻して東京、新潟戦を考えていた。それでまずはレース後の状態をしっかり見極めていこうとしていた。レース後はもちろんまったく問題なかったのでこの2~3日で変わりないようならば段取りを組もうと思っていたところ今朝になって様子が変わっていた。朝馬房から出した際に歩様が芳しくなく、すぐに診療所の獣医に診てもらったところ、右の膝の部分であるトウ骨を骨折していることがわかった。骨折の程度としては約半年の回復期間が必要だろうというもの。まだ弱さがある中でしたから、開幕週のきれいな馬場を狙って前走後の調整もさせていただいたし、大事に大事に育てるようにしていた。この馬は古馬になってからさらに良さが出てくると思っていたし、成長の芽を摘まないように細心の注意を払いながら接してきた。日曜日の競馬場も生えそろった芝が雨の影響から湿って程よくソフトな馬場状態。硬すぎることはなかったので馬への負担はかかりにくいだろうと思っていた。血統的にはこういう馬場をこなして不思議ではないと期待していたくらい。それだけにこのようなことになるとは思ってもいませんでした。少しでもいい成績を出せるようにしていき、立派なお母さんとして血統を残していけるようにしたいと意気込んでいたが、このようなことになり会員の皆様のことを思うと悔しいし、本当に申し訳ございません」(奥平師)
将来を期待し、大事に成長させていこうと育てきたが、残念ながら前走のレースにて右膝を骨折するアクシデントに見舞われた。程度が軽ければ現役続行の線も考えたかったが、短く見積もっても完治には半年の期間を要する怪我ということで、未勝利期間内での復帰は難しい状況。そのことから奥平雅士調教師と協議を行った結果、中央競馬登録を抹消することになった。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されています会員の方へは、追って書面をもってご案内いたします。


本音をいうと緩さもあるし、予想される成長曲線から一度地方にもっていき再ファンドを目指して欲しいと思う気持ちもあります。
ただ、これはあくまで予想ですがこの時期だしNFの考えもあって引退させると思います。
この血統だし、元々繁殖用に購入してだからこのクラブに卸したという事情もあるのでしょう。
まだギリギリ種付には間に合うし、クリードフレイズの例もあるように繁殖には上がれると思っています。
でも、1年以上かかってもいいから治療を行い復帰して欲しかったなという気持ちも強いです。
未勝利戦で魅せてくれた脚はもっと上のクラスでもやれる馬だと思えるものだったから

外厩・休養馬 近況

2013年04月23日 | キャロットクラブ
ペルレンケッテ・・・ウォーキングマシンでの運動
「こちらに戻って来てから2週間ちょっと過ぎたが、まだ見た目に寂しく映るし、馬体重も競馬を使っていたころから大きく増えてはいなそう。まずはカイバ喰いを安定させる必要があるし、運動を行うとしてもリフレッシュさせる目的で軽めに動かす内容にしていく」(空港担当者)


ピグマリオン・・・角馬場での調整
「先週はトレッドミルを中心に体を動かしていたが、現在は乗り出しているよ。全体的にいくらか萎んでいるような印象があるため、角馬場でのフラットワークを中心としたものにしているが、その後も変わりはないので悪くはない。体を見て徐々に乗る距離を増していければ今後の具体的な予定も決められるようになるでしょう」(天栄担当者)


ペルレンケッテは、まだまだの状態のようですね。
馬体重も増えてこないというのは、前走10キロも減らしてきているから、厳しい状況です。
体質難とカイバ喰いが課題の馬ですね。
この馬の場合は、3歳時に暖かくなってパフォーマンスが上がってきているので、
夏の時期に2年続けて使えないかもしれない状況なのは痛いです。。。
重ね重ねしがらきのへまに腹が立ちます。
冬無理をせずに春から始動させていれば。。。これを進言できるところだったら。。。
馬の特性は会員のほうが理解していると思うし、この進言ができない一口馬主はある意味ストレスが溜まりますね
もう一花咲かせて欲しい馬なのですが。。。


ピグは順調です。
乗り運動への移行も過去のレース後と比べると早くなっているので体質的に強くなってきたのかな
この馬の場合は予定のレースはダービー週だと思うので、逆算をしていくと後1ヶ月くらいで入厩かな
1000万下でも上位争いをしている馬なので、降級前にこのクラスを卒業できれば言うことないですね

2回 東京 2日 4R 3歳未勝利

2013年04月21日 | 引退馬
カドリーユの未勝利脱出をかけた戦い
2戦目。
期待をしていましたが、結果は8着となってしまいました
条件、相手、騎手全てにおいて前走よりチャンスがあったので期待をしていましたが、
この結果には正直がっかりです。
前走より前進どころか、大きく後退をしてしまった。
これじゃ、厳しい

さて、レース回顧ですが
前走と変わらず460キロ
スタートはまずまずですが、あまり出足がよくありません。
この馬場、そしてこの相手で前目につけられない時点で勝負がある程度見えてました。。。

最後の直線外に出しますが、じわじわしか伸びずに8着が精一杯。。。
これじゃダメですね。

以下レース後のコメント
21日の東京競馬ではまずまずのスタートを切って道中は中団を追走。徐々に進出し、最後は追い上げるものの8着まで。
「今日は久々でしたが、落ち着きもあったし、いい雰囲気でレースに挑めたと思う。血統からして今日みたいな馬場は期待していたんですが、まだ緩さがある感じ。直線でも手応えはあるものの、まだこちらで支えてあげながら押していかないとしっかり進んでいかない。脚は使っているし、いいものは持っている。今後も徐々に良くなってくれるはずだから期待している」(北村宏騎手)
「まだ馬体がしっかりしたとは言えないが、今日のような馬場でどのような走りをしてくれるか非常に楽しみにしていた。レースまで落ち着きもあったし、最後もジリジリとではあるが脚も使ってくれた。体はこれから良くなるでしょうし、そうなってくれば更にしっかりした脚も使ってくれるはず。このあとについては状態次第だが、優先権がなく目標が設定しにくい中でダラダラ調整していくのはピリピリしがちなこの馬の気性を考えると苦しさだけが募っていく恐れが大きいので、基本的には短期でのリフレッシュを図った上で次走に向かっていきたいと思っている」(奥平師)
雨の中という状況でどのような走りを見せてくれるのか期待の一戦となった。直線ではしっかり伸びてきたが、最後の走りを見るとまだ体もパンとしきれていない部分もある。まだ良くなる余地を残しているだけに次走以降の走りにも期待したい


短期放牧となるそうですが、これは逆にいいと思います。
過去の馬たちで経験していますが、この時期は如何に消耗せずに次のレースに望めるか。
ここが一番大事になってきます。
だから、優先権をとって厩舎で調整されるよりもこの馬にとってはリフレッシュしたほうがいいと思います。
数を使うよりもこの馬は、思い切って北海道にもっていきあと2回函館を使うほうがチャンスがあると思います。
あとは、厩舎の都合もありますね。。。
奥平先生のところは、3歳馬がまだ1頭しか勝ち上がっていません。
未勝利馬が21頭もいる。
これをこの時期ジャンジャン使っていかないといけないから、必然的に優先出走権が取れなかった馬は放牧になりますね。
この厩舎は厳しいですね。
もっとしっかりとリサーチをしておくべきでした。。。

2回 東京 2日 4R 3歳未勝利

2013年04月20日 | 引退馬
カドリーユの2戦目、未勝利戦
春のクラシックも1戦目が終わりいよいよ終盤となるこの時期。
未勝利の馬たちはいよいよ崖っぷちに突入。
1戦1戦が勝負となってきます。
体質があまり強くないカドリーユにとってはとても重要な戦いとなりました。

そして、今回相手が恵まれました。
条件、相手全ての面で前走よりも恵まれて今回で決めないと厳しくなります
ライバルとなりそうな馬は
この時期だったら消耗が少なく上積みが大きい馬
⑫アンバードリームと⑱ワナビーザベストでしょうか

今回負ければ一気に土俵際まで追い込まれる。
そこまで切羽詰った状況だし、好機だと思います。
状態面も頓挫こそありましたが、前走以上のはずです。
ここはいい結果を残してくれるはず

入厩馬 近況

2013年04月19日 | キャロットクラブ
マージービート・・・17日は軽めの調整。18日は美浦北Cコースで追い切り(54.2-39.7-13.0)
「順調に調整。時間が経って反動が出て来ることもないし、このまま次走へ向けて乗っていく。あくまでも今後の状況次第になるので確定はできないが、可能ならば2~3週間のうちに競馬を考えていければと思っている。五十嵐が乗れるかどうかはわかりませんが、そのあたりはジョッキー同士の調整もしてもらって、ここひと月のなかで競馬を目指したい。今週はまだ立ち上げ段階ですからビッシリ負荷をかける内容ではありませんでしたが北のダートコースで追い切り。時計はそこまで目立つものではないが身のこなしは良かったと思うし、順調に来ていると言える」(金成師)


アーデント・・・17日に美浦トレセンへ帰厩。18日は軽めの調整。
「北海道にいる頃にも見ていて、移動する前も直接確認していた。まだ時間は必要かなと思えるものでしたから帰厩に備えていったん天栄へ動かしてもらえるようにもお願いしていた。それで天栄へ移って調整していたら疲れも出たようでしたので、じっくり調整をしてもらっていた。できれば降級前にレースを使いたいなと思っていたが、あくまでも馬にあわせてやってほしいとリクエストしていたところ、ようやく上向いてきたということで今週入れることになった。番組等は徐々に動かしていって確定していければと考えているよ」(加藤征師)


カドリーユ・・・17日は美浦坂路で追い切り(52.6-38.1-25.3-12.6)18日は軽めの調整
「先週あたまに脚元の疲れが見られたので慎重に見極めていたがやはり捻挫か何かによる一過性のものた。水曜日、木曜日に速い時計を出すことはしなかったが、週末にはそれなりの時計を出せたし、影響はそこまで感じられない。今週の追い切りの動きとその後の状態に問題がなければ予定通り今週の競馬へ向かおうと思っていた。追い切りは水曜日に坂路で行っています。無理なく上がってきたし、動きもまずまず。走りからも今週の競馬を考えても大丈夫だろうと思えた。その後の状態を今日まで見極めていたが変わりないようなので、今週の競馬へ行く。開幕週ですがこの条件はこの馬にとっていいから、前走からさらなる前進を見せてくれればと思う」(奥平師)
21日の東京競馬(3歳未勝利・牝馬限定・芝1800m)に北村宏騎手で出走


ジャイアントリープ・・・17日は栗東坂路で15-15程度の調教(58.1-42.0-27.8-14.0)。18日は軽めの調整。
「先週末無事帰厩した。水曜日は坂路で15-14ぐらいのところを乗っているが、順調。休養効果で馬体もふっくら見せているし、気持ちの面でもいいリフレッシュができたよう。今週末から速い調教を入れていく予定。京都新聞杯、プリンシパルSと両方登録させていただくつもりだが、今のところは京都新聞杯本線で考えている。強い馬は出てくるようだが、それを嫌って頭数が手頃になる可能性もあるし、ウィリアムズ騎手を確保できそうなのもポイント。なんとかダービーに間に合うようにしっかり進めていく」(村山師)
5月4日の京都競馬(京都新聞杯・芝2200m)にウィリアムズ騎手で出走を予定



マージーは、その後変わりなく調整できています。
ただ、意外というかビックリしたのは、障害って騎手同士で乗り馬を調整するの
考えすぎかもしれないけど、閉鎖的というかこういう体質って八百長というか色々問題があると思うんです。
まだ、岡部騎手が現役だったころ岡部グループというのがあって競輪みたいに位置取りが決まっていたということを聞いたことがあったけど、
誤解を招くような体質は改善されるべきだと思うし、そうなって欲しいと思います。


エースと期待しているアーデントが帰厩をしました。
加藤先生はこの馬に関してはじっくり調整をするのでレースはダービー週か、それか京都にもっていくか
ディープ産駒は京都との相性が抜群にいいのでどちらにいっても楽しみです。


カドリーユは今週無事に出走できました
そして、今回が勝負レースです。相手にも恵まれたし体質が弱いこの馬にとってここで決めないと厳しい。
前走よりも距離、相手、騎手全ての面で上積みが見込めるのでここでなんとかして欲しいところ


ジャイアンは目標とするレースはどうやら京都新聞杯に決まりました。
これで、いいと思います。夢のダービー出走には1勝馬なので勝つしかなく、そしてこのレースはダービーの有力馬キズナが出走予定をしています。この時期に短期間で関東への輸送を繰り返すと今後に影響が出る可能性もあるしキズナ以外の有力馬はここを回避する可能性も高いし、
ベストでしょう。
どこまでやれるか楽しみです。

外厩・休養馬 近況

2013年04月17日 | キャロットクラブ
ペルレンケッテ・・・ウォーキングマシンでの運動
「マシンで軽く動かしながら状態を確認してきたが、脚元に痛いところがあるわけではないし歩様も悪く見せることはない。しかし、少し覇気が欠ける感じはあるね。復帰後にいい精神状態で走れるようにするためにも、まずはしっかりとリフレッシュを促していく」(空港担当者)


アーデント・・・トレッドミル調整を周回コースでハロン16~17秒のキャンター調整、日によっては15-15も取り入れている
「こちらに移動してきた当初はまだ気持ちばかりが先行していてメリハリが利いていないような印象を受けた。そのことからスクミがちになっていたが、ここ最近はだいぶ落ち着くようにもなってきてオンとオフが利くようになってきたよ。徐々に軌道に乗ってきたし、調教師からもそろそろ入れようかという話が出ている。場合によっては今週入る可能性もあるから、しっかり調整しておく」(天栄担当者)


ピグマリオン・・・トレッドミル調整
「先週こちらに帰ってきたが、多少硬いかなという面は見られるものの顕著な疲れが目立ってくるほどではない。背腰のケアをしっかりやっていく必要はあるが、順調ならばそう時間がかからずに回復を促せると思う。現在はまだ乗り運動は行わずにトレッドミルでの調整に終始していく。ある程度はこの形で調整していって徐々に状態も調整内容も上げていければと思っている」(天栄担当者)



ペルレンケッテはこれでいいと思います。
やはり、空港のスタッフは頼りになる。
馬本位で調整をしてくれる。
そう、番組ありきではなく、あくまで馬本位なんです。
トレセンに近く、サブ的なポジションでもあったのでなかなか調教師に意見を言えなかったのかもしれませんが、体調によって進言していかなくては、いけない。
そうじゃなきゃ、お金をとって商売でやっているんだから意味がない。
この間の阪神牝馬Sをみてもしペルレンがここに出走していたらと思ってしまいましたね。
これを言える馬だと思っているので、また体調を戻してターフに復帰して欲しいです。


アーデントはいよいよ帰厩しそうです。
多分今週帰厩で、目標はダービー週のハンデ戦でしょう
あれハンデ戦って長期休養はでれないはずだと思って調べ直したら、1年以内に緩和されていたんですね。
加藤先生はこの馬はじっくり手元に置いて仕上げるし、久しぶりのレースなのでハンデも軽めに設定されると思うので初戦から期待大です
半年休んでパワーアップしたアーデントを見せつけて欲しいです


ピグは軽め調整ですね。
でも、前はレース後にウォーキングマシンでの調整だったから今回はダメージは軽そうです。
しっかり調整をしてこの馬もダービー週のレースが目標となると思うけど望んで欲しいですね


2歳馬 近況

2013年04月17日 | キャロットクラブ
ディアデルレイ・・・現在は週3日900m屋内坂路コースをハロン16~17秒で元気に駆け上がっており、そのうち1日は2本の調整メニュー。また残りの日は軽めのメニューをこなしている。坂路コースの調整メニューでもしっかりとした脚取りで駆け上がっている。精神的にも前向きに調教に取り組んでいて、カリカリすることなくここまで順調に進めることができている。今後も更なる上積みを目指して日々の運動をこなしていければと考えている。


スタートレイル・・・現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン20秒のキャンター2400m、週3回は屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本の調教。ここまで適切な負荷をかけてきたことが功を奏し、前後のバランスが取れたいい馬体に成長。その甲斐あってこの中間から坂路コースでの調教ペースを上げているが、その後も変わりなくしっかり登坂しており、何とも頼もしい限り。今後もこれまで同様、丹念に乗り進めることで心身ともにさらなる成長を促していく。なお本馬は4月18、19日に行われる第一回産地馬体検査を受検する予定



今年の2歳馬は両馬とも順調にきています。
この冬の時期の乗り込み量が今後を大きく左右する傾向が強いので、これはいい兆候ではないでしょうか
ディアデルレイは、母の産駒らしくなく気性難なところがないのがいいですね。
牡馬な場合は気性的な激しさが勝負根性につながるので、そこは心配ではありますが、これはレースにいってみないとね。
いいペースで登板できているし、この血統は早い時期にデビューさせている傾向が強いのでそろそろ美浦にもっていくんじゃないかなと実は思っています。
牧先生のところは、今年3歳馬でクラシックを狙えるような馬がいなくて、こういった厩舎というのは翌年に向けて2歳馬を早めで仕上げる傾向が強いのでそういった意味でもこの馬にとっていいんじゃないかな
NFも牧先生の実力を計る意味でもある程度の馬を預ける時期だと思うし、楽しみにしています。

そして、スタートレイルもいいですね。
馬体はディアデルよりもこっちのほうがいいです
ディアデルはちょっとトモから脚にかけての筋肉のつき方が足りないかなと印象を受けますが、この馬はしっかりついています。
瞬発力にも期待が持てそうです。あとは気性ですね。
これさえ、克服してくれれば距離適性では兄のジャイアンよりもさらに長い距離がもちそうだし、期待していいと思います。
この馬は北海道でデビューを予定するんじゃないかな。