マージービート・・・23日は軽めの調整
「先週は思うような競馬ができずに申し訳ない。あれがまともな競馬で出た結果ならば苦しい部分もあるかもしれないが、いいところが出せないまま終わったレースだからね。もちろん今のクラスが簡単でないことはわかっているが、悲観もしてない。放牧の原因となったトモのまずさは見せていないし、レースを挟んだからと言ってダメージがドッと出るようなこともない。スタート後のことについては以前から課題にしていたことだし、長めのところをで前へつけられるようにして良さを引き出していく。久々もあったし、次は少しでも前進できるようにしていきたい。東京には幸い長いところのレースもあるから、状態を見ながら照準を定めていければと思っている」(金成師)
ピグマリオン・・・24日に美浦トレセンへ帰厩
「天栄で精神面のリフレッシュを入念に行い、外見上見られた硬さも緩和するようにじっくり調整してもらった。だいぶ良くなってきて調整も進んできたということで、今週の検疫をおさえて帰厩させることとなった。あくまでもこちらで進めてみての感触を見ながらになるが、目標を東京4週目に置いているので、そこを目指してしっかりやっていく」(加藤征師)
カドリーユ・・・23日は軽めの調整。24日は美浦南Wコースで追い切り(71.7-56.4-41.5-12.9)
「先週は状況をよく考えて金曜日に時計を出した。引き続き坂路で動かし、だいたい55-40ほどの時計で程よい負荷をかけたところ。その後はじっくり乗る日に充てて今朝再び追い切りを課すことにした。これまでは坂路を主体に乗ってきたが、実戦を想定する意味でも今朝はコース追いにした。同じ3歳馬で新馬戦5着に来た馬とウッドチップで併せたが、ダメージを残さないように、でも適度な負荷をかけるように終い重点で動かしている。前半はゆったり進めて向こう正面から徐々にペースアップ。最後にどれだけ頑張れるかと思っていたが、相手が帰厩後1本目だったとはいえ既走馬相手に優勢の脚色で駆けていた。ゆったりとしたペースだったから大きなことは言えないが、コース追いで良さを見せてくれていることは悪くない。ただ、基本的には緩さがあり未完成な部分が目立つ馬。最初のうちは成長を阻害しないよう慎重に育てていきたいと思っている馬なので、意図もしっかり理解でき、なおかつ2キロ減の利点ももらえる嶋田純次くんにお願いした。それで稽古にも乗ってもらい、追い切り後も角馬場でこの馬の特徴と現在の状態をよく確認してもらうこともした。先週の状況からほぼ5頭枠を争う抽選だなと思っていたところ、やはり除外になった。想定済みなので来週の競馬に向けて引き続き調整していく」(奥平師)
27日の東京競馬(3歳新馬・芝1800m)へ出馬投票したが非当選除外。このあとは2日の東京競馬(3歳新馬・芝2000m)に嶋田騎手で出走を予定
ジャイアントリープ・・・23日は栗東CWコースで追い切り(87.2 - 70.0 - 54.3 - 39.6 - 12.7)。24日は軽めの調整
「水曜日にCWコースで併せて追い切り。当初は、放牧前にゲート練習にもまたがってくれていた藤岡佑介騎手で調整をしていたが、今週は東京に行くことになっていて都合がつかず、今回酒井騎手にお願いすることにしたので、昨日の追い切りに跨ってもらっている。相手なりに合わせて追ってくれればいいと言ってあったが、見た目にもいい手応えで動きは良かった。この時期の3歳馬にしてはしっかりしていて、初戦から楽しみ」(村山師)
「追い切りに乗った。ゲートでちょっと気難しいところがあると聞いていたので、馬場入りは用心したが、馬の後ろにつけて行けば問題ない。追い切りは相手についていく感じでと言われていたが、持ったまま相手をアオるぐらいの手応え。背中の使い方がとてもいいし、上背があってがっしりしているのに硬さがなく、とてもいい馬です。追い出して隣の馬を気にしてモタれるところがあったので、ゲートとともにそのあたりも気をつけて乗りたいと思う」(酒井騎手)
27日の京都競馬(3歳新馬・芝2000m)に酒井騎手で出走
マージーは先週のレースは12着でした。
残念ですが、これはある程度は想定内です。やはり、このクラスは厳しい
でも、レース後のダメージがそれほどではなく、異常もないということなのでそこは一安心です。
この馬の勝負は夏競馬、それも北海道の長い所と思っているのでまだまだ先ですがそこに標準を絞っていけばいいとおもっています。
ピグは早速帰厩をしました。
4週目に向けてあとは乗り込みですね。
カドリーユはまず、目標としていた新馬戦は除外となりました。これはしょうがないですね。
でも、予定の騎手が。。。なんであんちゃんなの
これはがっかりです
口ではナントでも言えるけど、結局は行動がその馬の評価、将来性を示しているので。。。
ノリやエビちゃんは難しくても、新馬教育が上手いヒロシ辺りでも確保できればと思っていたけど。。。
新馬戦は極端な話し、その馬の今後も左右しますからね。
あまり、期待されていないのかなと思ってしまうことと、この厩舎力というものも感じてしまいました。
初戦から納得してレース観戦できそうもないことから、今後はこの厩舎はNGかな。
一方のジャイアンは今週無事に出走できます。
やっとデビューできるというのが正直なところ。
時計も馬場が悪いコンディションだからまあまあいいのではないでしょうか。
騎手は酒井騎手で、これは個人的にはマージーの影響がありはっきりいっていい印象がないです。
残念ながら。この騎手は固定概念にとらわれすぎていて、臨機応変ということができないからです。
でも、相手関係も割と恵まれたと思うので初戦から期待をしています。