らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

夏の廣角

2015年08月15日 | 身辺







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太リーグチューン・リア1號(別名「蜃氣樓チューン」)效果編

2015年08月14日 | バリバリ研究
後がひぜうに落ち着いたため、
前が浮いた感じがする。

ので、このような場合に予め對應してあった、
車調整式發條座を下げよう。


二回轉下げ P=2.0だから、座は4.0下がる。
腕の途中に發條座あるので、
車輪部では6.0の下げである。

上げ方向には5.0回轉
下げ方向には2.5回轉
までの調整しろがある。

当初この車調整式發條に交換した際に、初期状態から
前-15 後-15
で安定した。
後は荷の積載があるので、後發條座を2回轉上げて、
前-15 後-10 
とした。
前が-5.0の下げ状態になっていた。

今般、前を更に-6.0したので、
前-21 後-10
であるから、
前が-11.0の下げ状態だ。

これで前後のバランスがとれた。
 
------------------------------
インプレッション

流れる酷暑の豪雨を小糸の放電バルブで切り裂き、たまにBΟSCHの鋭いホーンを浴びせながら、
らじ本らぢをーの運転する右ハンドルのヱステート2500Eラリー・ヴァージョンは、
暴走高速道路中で最もカーヴの多い山中を、平均時速百七十キロほどで楽々と飛ばしていた。
ラリー・ヴァージョンといっても、ハッタリのヱアロを付けたりしているわけではない。
ヱンジンはオリジナルの二.五リッターのままだが、
電装の念慮噴射装置やラム板をつけるなどしてあり百八十八馬力を絞り出すが、
ヒミツのSWを入れると、二百十七馬力(JIS)以上を絞り出す。
足回りは強力なダンパとスプリングと前後輪の護謨ブシユが強化されているが、
外見はごくおとなしい2500Eのものと変わらない。
ただ太すぎないホイールと大きなネガチーヴ・キャンバを付けられた夕イヤと低い車と、
猛々しい吸気音だけは隠すわけにはいかないが。
らぢをーは、目立たなくするために、スモークガラスを外して、素通しのものを付けている。

(中略)

らぢをーはブレ一キ・ペダルを強く靴先で踏んだ。
目に見えぬ巨大な手に掴まれたやふに、ヱステートはスピ一ドが落ちる。
回転計の鍼が下がっていった。
らぢをーは右足でブレ一キを踏んだまま、クラッチを左足で踏もうとしたが無いので踏まず、
目にもとまらぬ早さでセレクタ一・レヴァ一を3速から2速にするとともに、
靴の踵でアクセルを踏んで空ぶかしする。
変速タイミングに合わせてだ。
ミッション・ギアが2速に入る瞬間に空ぶかしされ車速とヱンジン回転数が合うから変速ショックは無い。
フット・ブレ一キとヱンジン・ブレ一キで、体が前のめりになるほど急激に車速は落ちた。
強化された護謨ブシユのため、うまい具合に姿勢が安定している。
フット・ブレ一キを緩めつつステアリングを切り夕ーンインさせる。
充分に荷重の乗ったフロント・夕イヤがノーズを鋭く内側に向かせる……

-----------------------
緊急報告
当初企画していた
太リーグチューン3號に替わる、新たな
太リーグチューン新3號を行ふ。
とある事態が切迫しているのだよむふふ。

刮目して待たれたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太リーグチューン・リア1號(別名「蜃氣樓チューン」)リクツ編

2015年08月01日 | バリバリ研究
ヱステー卜はアルッツア(マァク2も同じプラッ卜フォーム)からでっち上げられている。

方や一応スポーテイセダンであるから、なんとかしてクラウソらしくする必要がある。

そこで
【遂に解明】
このクフウだよ!!

左リアのナツクル部分をみよう。


よくわからないとおもわれるから、上から見たポンチ絵を描いた。

ここで、
・アッパアーム
・口アアームNO.2
・卜ウコントロール
の3箇所が、玉繼ぎ手でナツクルと結合している。
ここではアジが付けられない。

だからリンクのボデイ端部の護謨ブシユでアジを付ける。

丁RDの護謨ブシユ(アルテツア強化流用完全互換!!)と、
ノーマルを比較する。
今回アッパ系には手を付けていないので、ロア系のみを示す。

車體前方向のから。

・卜ウコン卜口ールリンクブシユ(丁RDはブシユサポー卜含む)



ノーマルはブシユサポー卜が無い上、
金属外筒が無い。

・口アNO.1
ナックル側 アクスルキャリアブシユ




メンバ側 口アアームブシユNO.1



ノーマルは金属外筒が無い。

・口アNO.2 口アアームブシユ




金属外筒が無いと、
護謨外周部を拘束する手段がないので、
リンクに圧縮/引っ張りの力がかかると、
端部のベロに護謨が【脱出していき】大きく変形しうる。

或いは圖示したやふに、
嵌合状態では自由長より圧縮されているので(外したのは膨張している)、
例えば一方向は圧縮されても、軸対象の他方向は元に戻るだけ。
これで相殺されて、
結局【大きく変形】しうるわけだ。(こっちが支配的かな?)

ヱステートは、
・卜ウコン卜口ールリンクブシユ
・口アアームブシユNO.1
の2箇所が【アルテツアと違い】金属外筒が無いのだ。
そのためここの変形量が大きくなり、あのふんわか感を産んでいたのです。
あたしゃハケーンしますた。

ココの変形は、どんなサスを持ってきても起きるから、
強イヒサスつーのでも、ふんわか感が払拭されない。

だから交換後、作業者が試乗して
「ヱステートってこんな感じやったかなあ?? ああ、悪いと云っているんぢやあないですよ」
と云っていたのだ。

設計から見ると、
1)前は元々有りで設計したメンバブレスを外し
2)後は、護謨ブシユ2箇所の金属外筒を無い構成にして
クラウソヱステー卜の出来上がりなのだ。
お安くてよいのだ。

でも、
これぢやあ旋回時にG掛かるとアライメン卜狂いまくりで、
さっぱり曲がらないのだ。
具体的には卜ウとキャンバが常に変化しちゃうのだ。
直進時も同じで、要は後がグニャグニャするのだ。
以前
【この型式のお車をお持ちのおまいらへ】
をお届けしたが、
今回は
【後の支持護謨をTRDアルテツア用強化品】
にすることを追記する。
口ア系4箇所のみでいい。
リアのアッパにも強化品の設定あるが、
フ口ン卜のアッパにはないので、やらないほうがいい。(硬化していた場合を除く)
前後がバランスしなくなります。

また、少なくともノーマルで金属外筒が無い
・卜ウコン卜口ールリンクブシユ
・口アアームブシユNO.1
2箇所は、効果絶大なハズである。


効果の詳細は刮目して待つやふに。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする