らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

老人處方箋

2013年04月24日 | 身体
やあ、みんな元気!  Me too だよ。

カクイイ處方箋をもらったんだ、見てね。


ほんとは 近・老・亂 全部入りなんだけど、
初めてのナニは合わなくなるので老・亂だけのセレクションなんだ。

ハダバカで測ると両方共に1.2はあるんだよ。
でも元が1.5乃至2.0だったから不便に感じるんだね。

「お仕事のときだけ使うんだ」って云ったら、
センセーが書いてくれたよ。

あっ写真に写ってるのは吊るしで売ってるやつなんだ。
センセーとおなじやふに書くと
球面R+1.0 L+1.0 円柱R0.0 L0.0
だね。(安物だから有効桁は減らしたよ)
臨時のときとかには使えるんだ。
光軸間距離もわかったので双眼鏡にも応用できるね。


じやあ仕事があるからまたね。
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安定化装置その2交換その2

2013年04月15日 | バリバリ
えーRだが。



さくっと外す。
上から ノーマル K T


端部拡大
ノーマル








各社の意図がよく見えるよね。

ついでにセット付属のブッシュの内径を測ったらφ18.6だった。
-0.5つー訳だが、ノーマルのブラケットを流用するから、そこである程度の予圧がかかる。

さくさくと組み付ける。


作業時間:事前のお掃除段取り、事後のお片付けまで込みで2.5h。

--------------------------------------
インプレッション

車庫内で動かしたらぎこぎこ云ったけど、それで位置が出たようだ。
前後バランスもよろしい。
こうでないと。

良い意味での速度感のなさに、おおむねよろしい感が出た。
が、
「これなにかに似てるなあ」とおもってよく考えたら、
「新車の時」に似ているゾ
新品の時にはひたひたと速度感なく走ってたのであったことよorz

寄る年波には勝てないのか(-_-;)
つまり、新車時にこーゆことすると性能うpするが、
○○年経過してやっても、新車時に近づくだけで決して超えないと実感。
じじいが栄養ドリンク飲んでる感じで、
それなりの効果はあるが、若者には勝てないあたりまえの事実であった。
ボディがよれて、荷重が抜けるんだとおもうよ。
(よくチューンド力ーの0-400でノーマルに負けるだろ。あれこのせいだな)


気づいてマジ脱力した。
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安定化装置その2交換その1

2013年04月13日 | バリバリ
流石につくりがいいよねえ。


とりあえずノーマルとの比較。
  ノーマル        T社
F φ25中実7.0Kg  φ30.0中空4.5Kg
R φ14中実1.5Kg  φ19.1中空0.7Kg(端部の厚みがt6だったので片肉t3ですな)
取り付け部近傍に白いマーキソグもしてある。
これ共販扱いみたいだね。

ブッシュのゴム質もいい感じだ。




\5Kの3tジヤッキを買ったのよね。

一説によると「25回」で壊れるという。
1回200円かい。
長持ちを祈ろう。

前回に着脱していたことと、事前になんちゃら556をかけておいたこと、
及び有るはずなのに見つからないので買った14コンビでさあ。

さらりと外す。
(スナプオソのナニが切れたのでゾロでましたなあ)

端部拡大(K社)




T社



鋳物の溶接がさーあ。

片っぽは、管をつぶして穴開けただけだが。
出来はこのほうがいいよねえ。

ブラケット比較

左:ノーマル 右:K社

作りは雑だけど肉が厚いので、K社のを使おう。

ブッシュ入れたところ。

使えそうだな。

お後はさくさくと。




ついでに夕イヤクリーナーで洗ってみたアンダーカヴァーを付ける。


以下次号。
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究極のヱンジンを求めて

2013年04月08日 | バリバリ
「そんなに気に入らないんなら、そっくり取り替えればいいじゃんか」

ところが、多いに気に入っている重大な部分がぁ。
ヱンジンである。
『新究極のヱンジンを求めて』兼坂弘著 三栄書房 平成6年5月2日第一刷発行
(尼で売ってるヨ。高いぜ
90頁から本ヱンジンについて記載がある。

夕イミングベルトはいただけないが、
直打式夕ペット,卵形断面弁ばね,メタルヘッドガスケット,ずば抜けた静粛性など好感がもてる点は数多いのだ。
し、(以下136頁引用)
「結論として、プーリーもダンパーもクランク軸も大変に良い設計である。」
カネサカ先生にここまで云わすとは、往時のトヨ夕のコドモの残業と休日出勤の程がわかる。
おまけに
「クランク軸の剛性は業界トップBMWを超えた。」
以下シリンダーブロックの解説がある。
ベソツ様を超えたとは書いていないが、MFのコピーを読みつつ相当にがんばって残業したのだろうな。

こんなEヱンジンの特性曲線が見当たらないので、
128頁から引用する。
ただし'91年の記事で未だ可変バルブタイミング機構がなく、壓縮比も低いまま(10.0→10.5)なので、
おれがミツクロイで書いた。

パワー,トルクがはっきりしているのは、4000rpm,6000rpmのみであり、
あとはトルク曲線を低速側に平行移動し、全体の辻褄を合わせてみた。
概ねこんなもんだろ。
(パワーピークのところが尖ってるが、久々に出した自在定規が硬かったのだ。頭の中で元の線を平行移動してくれ)
NAなので、踏んで0.1sec後にはこの出力が出る。

うわさでは電スロのやつ調子が悪いらしく、出足がよろしくない、んだって。
こやつはワイヤーなので、四の五の云わず云うことを聞くのだ。
あと直噴も今や黒煙出しまくりだそうな。

車輌購入の際、夕ーボ車に試乗したら、かったるくてたまげた。
2001年当時、当初ツイン夕ーボ(ラグ2sec)だったものを、シングルにしてあって、
おまけにファイナルを上げ過ぎているから(NA4.300 夕ーボ3.909 主変速機は同じ)、
まったく出て行かない。
シングルだとラグは4secあるからなあ。
莫迦だなあ。

大切な0→30m加速では基本無敵である。
出足がEと、気分がEからな。
(夕クシーのコラム3段の出足は特筆物であったが、みなATにさせられ温和しくなってしまいつまらん)


ついでに超特大かちょーさんのヱンジン1.8直4夕ーボも作図してみた。

トルクが一定な部分が多いので作図ラクチンだ。
これを見ると、4000rpmでいっぱいになる夕ーボを使い、
小排気量ヱンジンに過給し、重量級車を駆動しているのがよく分かる。
5000rpm以上回しても絶対に加速しない良いヱンジンだ。

つーのは通常乗用車の1st発進では、パワーの60%はヱンジン自体の加速に喰われる。
小排気量であれば、弾み車のGD2が小さい。
し、運動エネルギはGD2に比例し、回転数の2乗に比例する。
から、GD2と回転数の小さなヱンジンが発生する出力は、ヱンジン自体にではなく、
車輌本体の加速に使われる比率が大きくなる。
ので、この点が有利なのだ。
これはキミんちのヱンジンを空ぶかししてみれば、よーくわかるゾ。
(上の図の出力は「ヱンジンの回転数を一定にして」負荷を掛けて測定したもの。一定速度で一定の傾斜を登るのに近いかな)

なお、この夕ーボが効くのにはおおよそ2.0secかかるはずだ。
(からバレルと困るのでブースト計付いてないのだヨ)
だからリショルムを使えとあれほど…

ついでに、おれんちのヱンジンと、Cクラスの1.8夕ーボ3種の出力のみを同時に図示する。

おれの読みではラグは、180で2.0sec,200で2.5sec,250で3.0secかかる。
つまり1stはほぼ無過給で走ってるはずだ。
それでも結構出足がEのは、排気量が小さいことと、適度にギヤ倍を落としてるからだ。
2ndからはすべて、もーダッシュする、はずだ。

しかし180には負けないだろ、なあ。
200でどっこい、かなあ。
250は、0→400だと絶対負けるな。
出足0→30mだけなら、無過給1.8だから皆喰える。
1stで使われる、無過給時の出力も4000rpmまで一点鎖線で書いておいた。
ナミダを流して見るように。
ただし、一番出足が良いCは180である。
壓縮比が高く(9.8)夕ーボラグが短いからだ。
だから、過渡状態で云々と云ってるのだ。


お後、巨大な荷室容量(ウチの車庫に入る条件内で)だの、見切りと見張りのよい車体だの、
後からではどーしよーもない部分は気に入ってるのだ。

気に入らぬのは、
・ふにゃついた足回り
・腰が痛いシート
・セコイブレーキ
等であって、すべて交換可能である。

以後じゃんじゃんいくからな。
コメント (2)
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安定化装置交換その2

2013年04月06日 | バリバリ
ジャッキうpして電話帳を支う。


ダブルウイツシュボーンの口アアーム前後二本の付け根の位置決めにセコなブレースが張ってあるのだが。

フレーム上に凸+セコブレースだもん…

こやつを二枚重ねにするワザがあるそうだ。
同じ物を重ねる訳だが、間にカラーを入れ、ボルトを長いのにするんだな。



さくっとしててよろしい。
真に通ってるのがドライヴシャフト。
効くか効かぬかは不明。
潜ったついでだな。

ここはこれでおしまい。

さて。
Rにはカヴァーとか無い。


前回同様に、ス夕ッドボルトをヘックスで固定して、

緩まないゾ。

なんちゃら556をかけて、飯を喰う。
その間に浸透してだな、

緩んだ。

ブラケットはさあ、

もはや薄板のプレスだよ。
ブッシュの切り欠きは後。
∵後部から回り込んでゐるから

さくっと落ちるので。

上から
旧F
旧R
新R
後は腕が短いからもあって、直径も小さいのよね。
(それだけでないと試乗してわかったのだが)

車体右には排気管が通ってるから、

上で避けるため屈曲している。

ブッシュ
φ14mm穴にゴムだとおもって舐めてかかりφ16mm軸を無理に通すのだ。



逆手順で付ける。






したら、ジャッキうp→

電話帳除け→ジャッキ下げ

これで前後おしまい。

------------------------------------------
インプレッション

これまで例えば小刻みにハンドルを振ると、ロールのみして旋回しなかったのが、
一応動くようにはなった。
標準としてはまずまず程度だね。
加減速時に身をよじるようにしていたのだが、本当に身をよじっていたことも判明 orz
これもほぼ改善した。

ただしRのブッシュ流用はいけない。
φ14mm穴にφ16mmの軸を無理に突っこんだため、ゴムのコンプライアンスは低下するから、
「スポーテイではないか(^_^)/」などと勘違いしているんじゃあないの。
確かにゴムは硬くはなるのだが、懸架装置が作動する際にゴムと軸が摩擦しなければならず、
静止摩擦係数>動摩擦係数であるから、
懸架装置はあるところまで粘って後、ぐぐなどといって急に動き出す。
だから乗り心地も悪いし、あらぬ荷重変動も引き起す。
トラックの板ばねじゃああるまいし、それはないでせう。

しかも未だRばねレートが明らかに弱いのよね。

これさあ。
Rの傍に座ってるヒト対策で元々がすんごく弱いとおもうよ。
(例えば路面の凹凸に片脚が乗った時は、安定化装置が介入するのよね。すんと、ふんわかとはいかぬ)
「アスリート」で「スポーツサス」(-_-;)が売りなのにねえ。

新車時に山道で後部座席の乗員が「気持ち悪い」と口走った程の口ール大会だったわけで。
この安定化装置及び事前に交換してあったダンパ(純正比バンプ115%リバウンド125%)とやってだな。
これで「ノーマル」と云って差し支えないだろ。

まいったな。

えと。
アルテツアつー車と同じ安定化装置なんだよね。(適合表によると同一)
あっちは結構走る車だったらしい。

あっちは1300Kg程度、こっちは1600Kgオーヴァー。
更に屋根も一〇センチ高いぞ。

それじゃあ駄目でせう…

これはなんだな。
CADによる設計使い回し華やかな頃であり、
アレにでかいボディかぶせてクラウソヱステートの出来上がりだろ!!

つーわけで、更に強化する。

テーアールデーからアルテツア用で出してるのがある。
F φ26.5mm→φ30.0mm中空 純正比149%(専用ブラケット,ブッシュ付きセット)
R φ14.0mm→φ19.1mm中空 純正比199%(専用ブラケット,ブッシュ付きセット←φ19.1mmでは流用無理だよね)
(有効桁が多いな)

これを本例に当てはめると
F φ25.0mm→φ30.0mm中空 純正比168%(専用ブラケット,ブッシュ付きセット)
R φ14.0mm→φ19.1mm中空 純正比199%(専用ブラケット,ブッシュ付きセット)
となる。

改造後の現状との差異は
F φ30mm→φ30.0mm中空 うp比113%
R φ16mm→φ19.1mm中空 うp比159%
であって、後が弱いのが改善する。

暗算したら、リンクも保つ。
FとRが同じ太さだったこと、
腕の長さなどをもにょもにょとやると、F純正比168%でおkならR199%もおk。
えーと口ール剛性は知らない。
Fはほぼ車輪近傍にリンクあるけど、Rは口アアームの中間に位置してるからなあ。
つーか計算がめんどくさくなった。どうせ選択肢がないから。
たぶん後が柔いとおもうよ。でないとおもいっきりオヴァーになるからね。

もうじき来る。

ぢやあ車の下に潜るからまたね。
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安定化装置交換その1

2013年04月04日 | バリバリ
社外品
F φ25mm→φ30mm 純正比158%(専用ブラケット,ブッシュ付き)
R φ14mm→φ16mm 純正比125%(純正ブラケット流用,純正ブッシュ流用つーかφ14穴にむりくり入れる,本例では純正品新品を用意した)


Rのみこんなこともする。

共販で買ってもいいけど先に金もって来いとかナニやらうるせえから、部品商で求めた。
少し値引きもあるし。

まずFから。


地道にしこしこやってたら、お隣のをぢさんが
「ナニしてんの?」
かくかくしかじか
「じゃあ貸してあげるよ」

一気にスピードうp

今回は安定化装置その他なので、ウマは要らない。
夕イヤ下に電話帳を支う。
(このように本来の用途以外で手持ちの道具を工夫して使うことをブリコラージユつーのだ)

ヱンジン下にはカヴァーがしてある。

10mm頭のネジでとまってるからはぐる。


すると

中央部を貫通している黒い丸棒がそれ。
ヱンジンのオイルパソを前方から回り込ますために、安定化装置は大きく屈曲しているのだ。

懸架装置の口アアームにリンクで接続されている。

スタッドボルトに対辺5mmのヘックスをかまし、ナット対辺14mmをメガネではずす。

カタいぞ。
ヒミツのパイプ
(元はカリーナだかのFストラットダンパの鋼管外筒部に自転車のハンドルに巻くやつを巻いたもの)
を嵌めてだなぁ。



ふー。

ブラケットは簡単であって、

二箇所の12頭を外せばよい。
これで落ちてくる。


ブッシュの切り欠きが前(∵前から回り込んでるから、切り欠きは仕事してない方にする)。

新旧の比較


新(切り欠きに注意)

鋼板を抜いて曲げただけ+いいかげんな融通穴。
ブッシュを嵌める前に滑り物を塗ること。
(∵塗らないとトーションバーの動きを拘束するから/いいかげんにセットしても勝手に自然な位置に動くから)

逆手順で着けるだけ。



リンクがセコイが、みんなこんなモンらしい。
ぽーしゃのも、φ10くらいでないかな。
位置はいいかげんでいい。
そこらを一周すれば勝手に位置が出る。
(それもあって滑り物をブッシュに塗る訳だが)

後カヴァーして→ジャッキうp→夕イヤの支い物を外す→ジャッキ下げ

これでFはおしまいである。

※本例ではカヴァーごときですんなり外れたが、
中には排気管を外すとかサスをそっくり下ろすなんてのもあるから、やり方は勝手にぐぐってくれ。


以下次号
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