以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が本当に明かされています。
西城秀夫が活躍するハイウエイ・八ンター,ヱアウエイ・八ンター・シリーズは、
すべて『週刊ポスト』誌に初出された。
ここでは、刃物にも注意しつつ見てみよう。
まずはハイウエイ・八ンター・シリーズから。
第一話 一九六九年
・プロフィール
年齢三五歳
シャープな顔に目も鋭い。長くのばした揉み上げのせいもあって、一見高級ヤクザ風。
実は警視庁刑事局の秘密捜査官、階級は警部(つまり公務員)。
・任務地 静岡県富士市
・武装(主要なもの・予め用意したもの。以下同様)
銃火器 べレッタ・ブリガデェール口径九ミリ,M16自動ライフル,
口径九ミリ水平二連小型デリンジャー
刃物 なし(がっかりですな)
2023.05.25追記
あった
「ナイフ」って書いてある。
ポンティアック・グランプリのどら息子に猿ぐつわはめる時に出てくる。
・車両 B・M・W(べー・エム・ヴェー) 二〇〇二 TIのラリー・ヴァージョン ボッシュの燃料噴射装置付き 百六十馬力
第二話 一九六九年(以下連載はおおむね連続している)
・プロフィール
なし
・任務地 ○○県浜杉市
・武装
銃火器 べレッタ・ブリガデェール口径九ミリ,M16自動ライフル
刃物 ゾリンゲン・リヒアルト・ハイデルタ・ハンティング・ナイフ(シースナイフ),
五徳ナイフ(すばらしい切れ味、ガラス・カッター付き),M16に着剣した銃剣
・車両 スカイラインGTR 百六十馬力(エンブレムを外してただのGTに見せかけてある)
第三話 一九七〇年
・プロフィール
なし
・任務地 愛知県名古屋市
・武装
銃火器 スミス・アンド・ウエッスンM二九 四四マグナムリボルバー 四インチ銃身
刃物 なし(がっかりですな)
・車両 ホンダN三六〇(わざと傷だらけ)
第四話 一九七〇年
・プロフィール
なし
・任務地 大阪府大阪市周辺及び万博会場
・武装
銃火器 ハイ・スタンダードMD上下二連デリンジャー 二十二口径リムファイヤ用,
べレッタ・ピューマ,M16自動ライフル
刃物 ノーム・トンプソン・スキニング・ナイフ(二枚刃のフォールディングナイフ)
・車両 ポンティアックGTO
第五話 一九七〇年
・プロフィール
なし
・任務地 北海道
・武装
銃火器 べレッタ・ピューマ
刃物 錐刀(自作もしくは官給品)
・車両 コロナマーク2ハードトップGSS改
(ミクニ燃料噴射装置、コニのダンパ、六インチ幅ホイール八インチ幅タイア)
第六話 一九七一年
・プロフィール
ソフトをアミダにかぶり、
鋭い顔は長くのばしたモミアゲのせいもあってヤクザっぽい。
・任務地 北九州
・武装
銃火器 べレッタ・ピューマ,
ストーナー63Aオートマチック・カービン及び四十ミリ榴散弾発射筒
刃物 十種類近い特殊工具の付いたカスタム・メイドの飛び出しナイフ
・車両 コルト・ギャランGTO・MR(ダブル・オーヴァーヘッド・カムでロングストローク)
チェリーX1
以上、西城が公務員であったときの武装等だ。
公務員なので官給品が基本であろうことと、御大がナイフに目覚めていないらしく、
刃物にあまり熱意が感じられない。
対してハイウエイ・八ンターだけに車には相当凝っていると云えよう。
西城シリーズ第七話から、フリーの身分となりヱアウェイ・八ンター・シリーズと変わる。
以下次号
西城秀夫が活躍するハイウエイ・八ンター,ヱアウエイ・八ンター・シリーズは、
すべて『週刊ポスト』誌に初出された。
ここでは、刃物にも注意しつつ見てみよう。
まずはハイウエイ・八ンター・シリーズから。
第一話 一九六九年
・プロフィール
年齢三五歳
シャープな顔に目も鋭い。長くのばした揉み上げのせいもあって、一見高級ヤクザ風。
実は警視庁刑事局の秘密捜査官、階級は警部(つまり公務員)。
・任務地 静岡県富士市
・武装(主要なもの・予め用意したもの。以下同様)
銃火器 べレッタ・ブリガデェール口径九ミリ,M16自動ライフル,
口径九ミリ水平二連小型デリンジャー
刃物 なし(がっかりですな)
2023.05.25追記
あった
「ナイフ」って書いてある。
ポンティアック・グランプリのどら息子に猿ぐつわはめる時に出てくる。
・車両 B・M・W(べー・エム・ヴェー) 二〇〇二 TIのラリー・ヴァージョン ボッシュの燃料噴射装置付き 百六十馬力
第二話 一九六九年(以下連載はおおむね連続している)
・プロフィール
なし
・任務地 ○○県浜杉市
・武装
銃火器 べレッタ・ブリガデェール口径九ミリ,M16自動ライフル
刃物 ゾリンゲン・リヒアルト・ハイデルタ・ハンティング・ナイフ(シースナイフ),
五徳ナイフ(すばらしい切れ味、ガラス・カッター付き),M16に着剣した銃剣
・車両 スカイラインGTR 百六十馬力(エンブレムを外してただのGTに見せかけてある)
第三話 一九七〇年
・プロフィール
なし
・任務地 愛知県名古屋市
・武装
銃火器 スミス・アンド・ウエッスンM二九 四四マグナムリボルバー 四インチ銃身
刃物 なし(がっかりですな)
・車両 ホンダN三六〇(わざと傷だらけ)
第四話 一九七〇年
・プロフィール
なし
・任務地 大阪府大阪市周辺及び万博会場
・武装
銃火器 ハイ・スタンダードMD上下二連デリンジャー 二十二口径リムファイヤ用,
べレッタ・ピューマ,M16自動ライフル
刃物 ノーム・トンプソン・スキニング・ナイフ(二枚刃のフォールディングナイフ)
・車両 ポンティアックGTO
第五話 一九七〇年
・プロフィール
なし
・任務地 北海道
・武装
銃火器 べレッタ・ピューマ
刃物 錐刀(自作もしくは官給品)
・車両 コロナマーク2ハードトップGSS改
(ミクニ燃料噴射装置、コニのダンパ、六インチ幅ホイール八インチ幅タイア)
第六話 一九七一年
・プロフィール
ソフトをアミダにかぶり、
鋭い顔は長くのばしたモミアゲのせいもあってヤクザっぽい。
・任務地 北九州
・武装
銃火器 べレッタ・ピューマ,
ストーナー63Aオートマチック・カービン及び四十ミリ榴散弾発射筒
刃物 十種類近い特殊工具の付いたカスタム・メイドの飛び出しナイフ
・車両 コルト・ギャランGTO・MR(ダブル・オーヴァーヘッド・カムでロングストローク)
チェリーX1
以上、西城が公務員であったときの武装等だ。
公務員なので官給品が基本であろうことと、御大がナイフに目覚めていないらしく、
刃物にあまり熱意が感じられない。
対してハイウエイ・八ンターだけに車には相当凝っていると云えよう。
西城シリーズ第七話から、フリーの身分となりヱアウェイ・八ンター・シリーズと変わる。
以下次号