詠里庵ぶろぐ

詠里庵

高校の同期会

2010-05-30 02:05:32 | 日々のこと(一般)
がありました。三分の一ほど来てましたが、これは多い方なのか少ない方なのか。当時の先生方が何人か呼ばれていましたが、80台半ばの人もいてさすがにきつそう。幹事には訊きませんでしたが会費からタクシー代を出すのもありでは?と思いました。

面白かったのは、当時学生運動っぽくビラ配りなどやっていた人が今や普通の社会人それも組織運営側の人間になっていて、当時それを抑える側の先生の一人が今や平和運動に熱をあげて老体に鞭打ってビラ配りをしているとか。時が経つとはこういうことなんですね。

病気で余命いくばくもないことがわかった人の話もありました。とても健康的な人だったのに、当然来ていませんでした。。いやー病気だけはいつ誰がなってもおかしくないですね。そういう覚悟は出来ているかというと・・・まだ「我四十にして惑わず」以前の段階ですね。四十なんかとっくに過ぎているのに。
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トリノのワークショップ

2010-05-29 01:26:56 | サイエンス
から帰って来ました。今回のワークショップ、講演をinviteされたわりには道案内や宿の手配など不親切で、それと風邪が治りきっていなかったので、往きはなかなか苦労しました。まず宿がトリノ中心部の高いホテルしか残っていなく、結構自腹で足が出てしまいました。ホテルで調べてもらったら会議場はバスで30分と言われ、街で道を訊いても英語が通じない上に、教えてくれる情報は誰もかもすごくいい加減。駅のiだけはまともでしたが、トリノは大きな街のわりにバスセンターがないのでバス丁が複雑に散在していて、当のバスは駅から10分くらい離れた所から出ることまではわかったけれど、iの人はきちんとした場所までは知らない。これは諦めてタクシーしかないかと思われましたが、どんなに高くつくことか。毎日通うことを考えたら絶対バスで行くぞと決心しましたが、切符を売っているというキオスクがどれかわからない。それでもキオスクもバス丁もやっとのことで見つけて、7時半にホテルを出たのにやっと9時半に到着。まるで最小の情報でどこそこへ行けという新入社員訓練さながらのスリルと疲労を味わいました。

しかし会議自体は和気あいあいとして非常にいい雰囲気で、講演した反応もよく、短い滞在期間の割に情報交換もしっかりやって手応え十分の出張となりました。風邪を治す出張にもなりました。

ところでホテルの前の通りは「ラグランジュ通り」。なんでフランス人の名前?と思いましたが、北西イタリアはフランス的な雰囲気もあります。他にはイタリア学者の名前を冠する通りがいろいろありました。ガリレオ通りやフビニ通りやフェラーリ通りなどなど。フェラーリは四次方程式を解いた人でなく車の方かもしれませんが。そういえば新しいマックス・プランク研究所開所式に呼ばれたドイツのエアランゲンにはベートーベン通りやシューベルト通りがあったっけ。「エアランゲンにベートーベン住んだことありましたっけ?」と研究所長に訊いたら「さあ、2時間くらい滞在したかも。いや、関係なく付けてるかも」と言ってました。

日本にも歴史的な著作や人物の名を冠する通りの名前があったらいいのに、と思いませんか? 北斎通りとか源氏物語通りとか。私が知らないだけかな。
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町内会の委員

2010-05-25 05:57:03 | 日々のこと(一般)
などをやったことがあれば、ゴミ収集所をどこにするかが解決困難な問題であることがわかります。ン十年前のことですが、何かの基準で新しく1ヶ所増やさなければならないことになりました。どっかに1ヶ所増やさなければならない。これには皆納得しても、各論になると
「なんで私んちの前でなければならないの?」
と、普段どんなにつきあいの良い人でも、なんやかやと理由をつけて反対します。これを全面的に非難するのは簡単なことでしょうか? 一過性のことならともかく、規則を守らない人やカラスとの闘いに年中悩まされるだけでなく、持ち家の人は売る段になったら資産価値に影響する可能性もあります。

増やす必要もないときでも、たとえば町内会長が「今あなたの家の前にあるゴミ収集所、そろそろ他に移さないと不公平ですよね。よく長年耐えて来ましたね。私が他の場所に交渉して移すことを約束しますよ」なんてことを見通しもなく言ったとしたらどうなるでしょう? 無用の混乱をひき起こしてしまうことは目に見えています。

どこかに対称性の破れが必要なことは皆わかっているけれど、自分のところはいやだ(いいことなら自分のところがいい)。対称性の破れが非常なフリクションを伴うのは物理化学における相転移も社会の相転移も同じようです。社会の場合は対称性の破れを緩和する「別の特典/負担をつける」などの手段が可能ですが、これくらいしか現実的な解決手段はないかもしれません。これもまたあまり複雑にすると、組織が代替わりを重ねたときに「この条項は何のためにあったんだっけ?」となりがちですが。
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さっきNHK教育テレビ

2010-05-18 23:39:00 | サイエンス
でやっていた視点・論点で桜美林大学副学長のブルース・バートン氏が面白いことを言っていました。日本の大学生が留学しなくなって来たというのです。2001年4万6千人だったのが2008年は2万9千人と大幅な減少です。この影響は深刻で、将来の日本の指導層が外国の物の考え方をせず日本のことばかり考えるようになると。これでは日本はジリ貧を免れないというのです。で、減ってきた理由についてですが、いろいろ風説を挙げては覆し、彼が言うには主に二つあるといいます。すなわち、日本の居心地がいいのでわざわざ留学して苦労したいと思う人が減って来たのと、学生の学力特に英語力が落ちて来て留学の審査で落ちるということを挙げていました。対策として、留学に力を入れている大学に国はもっと助成を、というのが結論で、この辺に若干立場が見え隠れしましたが、流暢な日本語とともに言っていることは説得力があり、思わず拍手を送りたくなるプレゼンテーションでした。

しかーし・・・

頭を冷やして考えると、気持ちはわかるものの全部納得というわけでもありません。

一つは、学部時代に留学することがそれほどいいことなのか?
学問をきちんと理解するには日本語の方が良いという段階があり、私の考えではそれは学部1~3年生です。基礎はこの段階で終わるので、4年生は留学してもいいと思います。ところが4年生は大学院入試の準備もありますし、海外の受入大学の事情としても、欧米大学は卒業研究というのがなく目一杯授業をしているので、あまり都合よくありません。だからやるなら1~4年の全部がいいと思いますが、これでは基礎力は日本にいる学生の方が有利でしょうし、外国での生活や習慣への理解は深まるにしても、ホームステイのような感じで終わるのではないでしょうか。

中学高校から欧米というのもいいですが、家族から離れてまでというのもあります。

だから留学するなら早くてもマスターかなと思います。ドクターならもちろんいいですし、ポスドクはなおのこといいでしょう。その方が生活面だけでなく学問的にも社会的にもハイレベルな面で外国人の感覚を身につけることができるでしょう。将来の日本の指導層がインターナショナルな感覚を身につけないと困るという観点で言うなら、学部生で留学よりもその後で、の方がいいように思います。
(ただし理科系の話で、文科系は学部からでもいいように思います。文科系の人たち自身が言うには日本はまだ自立してないらしいのです。)
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どうも薬が

2010-05-16 23:57:30 | 日々のこと(一般)
効きません。
「たいしたことなさそうですね」
「いや痛いんですよ」
と、なんとなく、弱い薬を少なめに出す医者に見えました。二日も飲んでいるのに頭痛までして来ました。
引っ越す前の医者の方が短期決戦型だったように思います。慢性病でなければその方がありがたいのですが。

このあたりがガラガラの理由かな? もう一回行ったり別のところに行ってみないとわかりませんが。それには10年くらいかかるかなぁ。
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今週は4月なみの寒さ

2010-05-15 18:27:54 | 日々のこと(一般)
だったせいか、電車などで咳している人が目に付きます。私も3日くらい前から喉が痛み始め、痛みが強くなって来ました。トローチは痛みには効きますが、回復の役には立たないようです。市販の風邪薬はそもそも効きません。こんなときはさっさと町医者に行って薬を処方してもらいます。

ところで医者って久しく行ってません。最後いつだったかと見ると、ちょうど3年前の今頃、やはり喉が痛くて行っています。引っ越す前ですね。引っ越してから初めてなので内科を探すと、結構至近距離に一つありました。土曜で朝10時を回っていたので混んでるとは思いましたが、善は急げとさっそく行ってみました。

行ってみると、そこそこきれいな建物です。看板の診察予定に土曜は午前中のみと表示されているのを見て、やはり善は急げの甲斐があったと思いました。

しかし・・・お客さんが私だけなのです。少し心配になりましたが、内装も立派だし置いてある雑誌類も手垢のついていない最新のものがずらり。落ち着いて読む暇もなく診察に呼ばれ普通に終わりました。薬は薬局と連携している風ではなく、その場で出て来ました。払った金額は約1,200円。

時間の節約になったのはいいのですが、帰るまで他のお客はゼロでした。こんなの生涯初めてです。しかも土曜で午前中だけの診療というのに。こんな土地代高そうな場所でこれで生計成り立つんだろうか?

いや、今日の話はこれだけなんですが、何か社会的背景があるのかと思ってしまいました。先日テレビで見た過疎地の医院は混んでいました。都会の医院は空いて、でも前者にはなり手がいない。この例だけで一般化はできないかもしれませんが、何か不可解なものを感じました。
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今朝8時から12時間、

2010-05-10 23:26:57 | 日々のこと(一般)
ある研究会の世話人をしました。明日もあります。メールが溜まる一方です。
でも良い研究発表が多く、集中して楽しみました。

ところで世話人の1人が突然腰痛で来られなくなりました。
しかしもともと世話人4人体制だったので特に問題なく順調に行きました。

なら順調を享受していればいいのに、例によってまたしなくてもいい想像をしました。
もう1人休んだらどうなるかな? まあ、相当大変ですがかろうじてなんとかなったでしょう。しかし仮に3人来られなくなって1人で切り盛りという羽目になったら・・・
なんでそんな想像するのでしょうね? 考えただけでゾッとして疲れてしまいます。

腰痛といえば、甘く見てえらい目にあったことを前に書きました。それも交えて世話人欠場の理由を話したら、口の悪い同僚が「腰痛はフィジカルな不調でなくメンタルな不調ですからね」ですと。
「体が休めと言っているんだからお大事に」とでも言ってくれれば、かわいげがあるのに。
(しかしそれでは彼が彼でなくなってしまう気もします・・・)
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欧州で一番有名な日本人

2010-05-08 23:51:18 | 日々のこと(一般)
は誰だと思いますか?
マダム・タッソー蝋人形館に約20年前、10年前、2年前に行ったことがあります。ロンドンのベイカーストリートにあります。(米花町ではありません)
20年前は日本人はただ1人、吉田茂がいました。10年前もただ1人、千代の富士がいました。2年前は日本人はいませんでした。20年前のとき、見知らぬ老婦人と会話しましたが、「日本から来た」と言うと「ああ、車より自転車がたくさん走っている国ね」と言われました。ダンナさんに「違うでしょ」と笑われていましたが。

で、一番有名な日本人は誰か?と、イギリスに住むヨーロッパ人の友人に訊かれて、「さあ、吉田茂かなぁ」と答えると、「誰それ?」と言ったあと、彼が言うには「それはHokusaiだ」と断言したのです。そう、ドビュッシーが「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」を見て交響詩「海」を作曲した、葛飾北斎です。彼が言うにはイギリスだけでなくヨーロッパ全体でもそうではないかと言っていました。

なんでこんな話をするかというと、北斎ブーム到来 企業が熱視線というニュースがあったからです。なんでも生誕250年だそうで、モーツァルトと大体同世代ですね。しかし生誕250年というだけで北斎ブーム?と思うかもしれませんが、上に書いた通りヨーロッパでは非常に有名なようです。というか、他の日本人が有名でなさ過ぎるのかもしれませんが。上海万博の日本産業館でもシンボルとなっているようです。

アメリカだと誰なんでしょうね? Koizumiか?いやそれよりはMatsuiやイチローでしょうか? 小澤征爾はだめでしょうかね? ヨーロッパでは内田光子あたりにも頑張ってもらいたいですね。しかし蝋人形の作りがいがあるのはMatsuiでしょうかね。
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シャガ

2010-05-06 00:48:50 | サイエンス
の群生地が近所にあります。この花の造形美はいつになったらゲノムから数式で説明されるのだろう。群生もいいですけど至近距離で見ると一層感嘆ものなので、真上から失礼してパチリ。色といい形といい模様といい、感嘆を通り越してしまいます。なんでもこれが一日しかもたない花なのだそうです(出典はここ)。明日はもう会えない一期一会なんですね。ほうほう、学名をIris japonicaというのですか。
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栄養と料理

2010-05-05 00:08:58 | ぐるめ
という月刊誌、ご存じでしょうか? サイトはここを見ていただくとして、75年続いている料理雑誌です。最も近い雑誌としては隔月刊のNHKテキスト「きょうの料理」がありますが、こちらは52年前から。料理だけでなく家庭生活を扱った雑誌として「暮らしの手帖」もありますが、これは66年前から。なのでこの種の雑誌としては最も古い部類です。

最近、ひとり暮らしで自炊する人が少しずつ増えているように思います。ひとり暮らしすることもある私も自炊することが多くなっています。外食をなるべく避けるのは経済的理由もありますが、それよりは脂っこい、味が濃い、野菜が少ないからです。けれども献立を考えるのは結構面倒な作業なので、料理本のお世話になることがあります。

昨今はネットでもレシピが簡単に得られるので料理本の需要は減っているかもしれませんが、「栄養と料理」のいい点は二つあります。一つは、料理が凝っていなくて材料の種類がとても少ないこと。レシピを見て材料がズラッと並んでいると、それだけで買い物に行く気が失せます。一回では使い切らない材料が必ず出て来るので、あとで使う計画も必要となって面倒です。この点、複雑な料理を一種というより簡単な料理を多種という方向のこの雑誌は重宝です。

もう一つの良い点は、女子栄養大学が発行しているだけあって、栄養学的に考えられている点です。一見普通の料理本で使いやすいのですが、よく読むと栄養学的な考察の上に書かれていることがわかります。たとえば今月号は葉酸やビタミンの特集ですが、単なる含有量比較でなく、その素材を一回の食事でとる含有量とか、食材や調理法による吸収率の違いまで考慮してあります。あとに続く一般記事も、誰が好き勝手に書いているかわからない散文と違い、すべて専門家が署名入りで書いている読み物ばかりです。

私もたま~に凝った料理を作ることがあり、そのときは本格的料理本の世話になることもあります。でも医食同源に通ずる日常的料理の本としては、この「栄養と料理」は最も良いのではないかと思います。

(写真は本文とは関係ありませんが、近所の草花です)
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自宅近くの公園

2010-05-04 00:59:54 | 日々のこと(一般)
を妻と散策しました。そこには池がいくつかあるのですが、その一つで大勢の人たちが声も発せず一点を狙ってカメラを構えていました。何だろうと見ると、カワセミの雄が一羽木にとまっていました。たまたま一眼レフを持ち歩いていたので、私もズームを最大に効かして撮りました。それがこの写真ですが、やはり本物の方がきれいな翡翠色だったし、画像小さいかな。

しかし全然逃げないんですね。魚でも狙っていたんでしょうか。ちょちょっと撮って立ち去った私と違って、みなさん真剣そのものでずっとカメラを構えていました。みなさん大きなズームで立派なカメラなこと。もしかしたら急降下の狩りの場面でも待っていたのでしょうか?
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星新一展

2010-05-03 00:55:36 | 日々のこと(一般)
なるものを2010年6月27日(日)まで世田谷文学館でやっています。
その入口に「星新一関連作家の出版物販売コーナー」があり、ほぼど真ん中に「量子の新時代」(2009年・朝日新書)を置いてもらっています。東京では世田谷・杉並・文京区に文学者が多いのですが、地域の文学者をとりあげたものは東京ではここくらいでしょう。15年前芦花公園にできたこの文学館、今日(もう昨日ですね)初めて行きましたが、写真のように雰囲気がよく、なかなかに楽しめるところでした。ちなみに右奥の近代的な建物の方です。

ところで、なぜ本を置いてもらうことになったかというと、実は私、星新一の編纂になる「ショート・ショートの広場3」(昭和56年・講談社)という本にショート・ショートを一篇寄稿しているのです。それがあったので、普段それほどお付き合いしていないショート・ショート仲間からの連絡が元でこういうことになりました。いろんな活動をしておくと後で因果が巡って、ひょんなことでヒューマンネットワークに拡張や融合をもたらすものだなと思いました。この星新一展、入場料は700円ですが、5月22日は無料となるそうです。「ショート・ショートの広場3」も展示してありました。

ところで「量子の新時代」はサイエンスもの出版界の大先輩・佐藤文隆さんと尾関章さんとの共著で、星新一とは全然別の現在進行形のヒューマンネットワークの産物です。お二人が書かれた部分はそれぞれ方向性に特徴があり、とてもエキサイティングです。本当にいいと思うので、自分が入っているにもかかわらず遠慮なく宣伝できます。共著のメリットですね。780円(税抜き)という安さなので、外食を一回節約したと思っていかがですか?

最後に常設展で見て面白かったものを一つ。ムットーニ(本名を武藤政彦というからくり劇場作家)の小型からくり劇場がいくつか置いてありました。これは現物を見ていただかないと説明が難しいのですが、敢えて雰囲気の似た分野を挙げると、チェコのからくり人形とか日本の紙芝居といったところでしょうか。今回は夏目漱石の「漂流者」しか見ませんでしたが、それだけでもファンになりそうです。他に見たかった(けど都合で別の機会にすることにした)ものとして中島敦の「山月記」がありました。(しかし短編向きのムットーニこそ、星新一との相性はいいのではないかと思いました)
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