院長の趣味 ≪オーディオや音楽≫ を中心に・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・佐野療術院 光線療法で スッキリ さわやかに

西荻窪でスッキリさわやかな毎日を目標に施術しております!首痛、腰痛、膝痛の緩解、生活習慣病、偏頭痛、便秘、慢性疲労の施術

今夏 最後の収穫になるかも、、、、

2010年08月30日 | 植物たち

ほそぼそと極小ベランダで育てている鉢植えのブルーベリー(3鉢のうち1鉢のみ 実りました)ですが、今年の夏 最後となるだろう収穫をしました。

もっとも、収穫 なんて云うほどのことでなく 粒が大きくなって色もしっかり付いてきた5、6粒を手で摘むだけなのです

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最初は8月11日に20 粒ほど摘みました。

二度目が二十日頃に10 粒。 

そして今回 粒の収穫(?)となったわけです。

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ウチのブルーベリーは、粒の大きくなる甘い種類を選んだので、甘くておいしいです。(それとて今となっては、どれがどれだか見当も付きませんが)

しかし、ひと夏に35 粒じゃねえ、、、

来年こそ、他の2鉢も実るようにアレコレ 手をかけてやろうと思っておりま~す。


高級ヘッドホン

2010年08月29日 | オーディオ

新宿に用事で出掛けた折に、待ち合わせの時刻まで十分余裕があったので、ヨドバシカメラのヘッドホン売り場でいくつか試聴してきました。

高級ヘッドホンのコーナーには なぜか机とイスがセットされ、各メーカーごとに仕切りがあるブースが5,6も並んでいるという素晴らしい試聴環境でした。CDプレーヤ(なぜかマランツの15が全ブースに共通)が音楽ソースになっておりました。

1.まずは最近気になっている、AKGのK701を探し当て試聴してみました。

 外観が微妙だなぁ という第一印象。 聴き慣れたCDじゃないので音の判断は難しいのですが、同社の下位機種に比較すれば明らかに優れている という程度の印象でした。

2.次にゼンハイザーのHD-650をチェック。

実は十年近く前の まだ値段が高かったころ(最近は直輸入の業者がほぼ適正?な値段で販売していますが、当時は正規輸入業者がべらぼうな値段で販売していた)に購入したHD-600を現用しており、比較したかったわけです。 そのHD-600のスポンジ類はほぼヘタリきっており、少々悲しい外観に成ってきております。

こちらは奥行きの感じられる軟系の音で馴染のある音という印象です。

3.ここに新たなライバルが登場! かつて一度も試したことのないULTRSONE(ウルトラゾーンでよいのでしょうか?)というメーカーのPRO2900というモデル。 これがHD-650と同じブースに設置されており 聴き比べができました。

実に硬質な音です。こいつはHD-600と、楽曲によって使い分ける楽しみがありますヨ!

てな具合にアチコチのブースを聴き比べておりましたところ、一番はじっこに国産超高級ヘッドホン STAXの専用ブースがありました。 以前から何度か試聴したことが有り、コンデンサ型の良さも判らぬまま縁遠い存在と考えておりましたがブースも空いていたので試してみることにしました。

ヘッドホンSR-007Aが21万、真空管ドライバーユニットSRM-007tAが15万合計36万円!!という超高級ヘッドホンシステムです。 多少プラシーボ効果もあるでしょうが、、、驚きました。

      次元が違います

なんでヘッドホンなのに空間を感じるのでしょうか、不っ思議だ~~~

試聴したCDがクラッシクだったので余計に広がり感(わざわざそのような楽曲を選んであったわけでしょうが)があったのでしょうが、とにかく凄いという印象。 前に試聴した3機種の印象は消え去りました。

次回は自分の馴染みCDを持参しなければなりません。

    じつに、楽しみで~す


1650AZの改造 総集編

2010年08月21日 | オーディオ

これまで三回に渡って、このブログに登場させてきました CDプレーヤ DENON DCD-1650AZの改造報告ですが、このたび総集編として一冊の簡単なファイルにまとめてみました。

ステレオとかオーディオ装置に興味の無い方々には、まったく意味の判らない内容なのでしょうが、好き勝手にやらしてもらっています!といったところです。

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こんな感じのブックレットになりましたので、もし万が一『欲しい』なんて方がいらっしゃいましたらリクエストしてください。(実費+メール便代にて発送します)

オーディオ機器は、チョイと内部回路に手を加えると 驚くほどの音質変化がうまれます。それはケーブルとか付帯装置を替えるよりも圧倒的な変化になります(コストパフォーマンスが格段に大きいわけです)。 これからも新たな改造やらメンテナンスを実施しましたら、そのつど報告いたします。


モーツアルト 魔笛 だった !

2010年08月16日 | 音楽

すこし前に 『快適音楽』 の紹介で、美しいジャケット装丁のCDを登場させました。 

このCDを クラシック通のお客様にチェックしていただいたところ、なんとまあ 有名な楽曲だったことが判りました!

私はクラッシックの知識が皆無ですから、ジャケットとか演奏形態とかの雰囲気のみでCDを選んでおります。したがって、あとから『へぇ~ なるほどねぇ~』などと納得することも多いわけなのです。  

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このジャケットにある文字で、上から四行目にある 『Harmoniemusik:’Die Zauberflote’』 の部分が演奏曲の紹介でした。 ハルモニアムジークというのが木管アンサンブルを示しているらしく、そのあとの独語表記が『魔笛』を表しているとのことです。

そうなのです、このCDはモーツアルトの最後のオペラ 魔笛 を木管アンサンブルにアレンジして演奏しているという 知っている人にとってはなかなか興味深い演奏だったわけです。

それを知ったうえで聴き直してみると、平々坦々としてユッタリ落ち着いて聴ける まさに上質の快適音楽であることが判りました。 まったく お恥かしいかぎりでございます。 


CDプレーヤ 改造 第三弾 その3(最終回)

2010年08月12日 | オーディオ

電源基板のパーツ交換は終了しました。

が、しかし、、、 どうやって動作確認したらよいか?

ハテ、サテ、、、 簡単なテスターしか有りませんからマズは導通チェックでもしましょう。 せめてダイオードの極性だけでもと思い、あたってみるとデジタル系回路で良方向とも流れちゃっています。 ハンダとパターンの間をゴシゴシするうちに明確な手応えのないまま正常になってしまいました(ヤバイパターンですよねぇ)

もし電源を入れて不具合が生じたら、パーツを元に戻せばいいや!という安直な考えで早速電源ON!!

無負荷にて少し様子をみて、特に発熱してる部品もなく これなら恐らく大丈夫と踏んで負荷を全部つないで再びON!!

 オ ッ ケ ー で~す 

ディスプレー表示、トレー開閉、OK 異常発熱なし。(この間は相当なストレスを心臓に感じました

ヘッドホン(ゼンハイザー HD600)にて音を聴いてみると、オっ、オっー かなり良いぞ!! という印象。

 高域がスッキリ伸びてきた!! (実はオペアンプ交換後、高域が伸びきらない印象だったのが、シンバルのサイズや叩く位置まで聴き取れるようになった)

 チャンネルセパレーションが格段に良くなった!! (にわかに信じられない程の改善。まったく期待していなかっただけに驚きです)

 音に余裕が感じられる!!  (左右のスピーカで、それぞれに配置された各楽器が混じり合うことなく細部までもクッキリ再生されている感じ)

 英語の聞き取れる単語が増えた!! (フォーカスがしっかりしたせいか、言葉がハッキリ明確に聞こえるようになった

     やはり、電源回路は重要なのでした。

なにしろ今回の改造は部品代2000円ほどですから、これほどの音質改善が実現するとは にわかに信じ難いレベルです。

御客様からは施術後に、『BGMの音が良くなったみたいだけど何か替えた?』 と、一番ウレシイお言葉を頂戴いたしました。

DENON DCD-1650AZ 電源回路の改造記録でした。


夏の収穫

2010年08月11日 | 植物たち

3年まえに小さな苗から育てはじめたブルーベリー

昨年はほんの小さな果実がいくつか実りましたが収穫には至りませんでした。

この春に、思い切って中央の太い幹(といっても細いです)を残して余分な枝を切り払ってみました。それが功を奏したのかハッキリしませんが、とうとう収穫できるほどに育って色付いてきました。

そこで今朝20数粒を収穫してみました。

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恐る恐る食べてみると、全然酸っぱくなくて甘くておいしいブルーベリーになっていました。  大成功!

こちらも収穫した夏野菜です。

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と言いたいところですが、じつは御客様から頂戴したものです。やっぱり地面に植えてやると育ちも良く、おいしそうに実ってくれるのでしょう。


CDプレーヤ 改造 第三弾 その2

2010年08月10日 | インポート

電源部改造中の DCD-1650AZ です。

旧部品(ダイオードと電解コンデンサ)が取外しおわったので、次は新しい部品を取り付けます。

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左写真が取外したダイオードで、右が新たに付けるダイオード(日本インター製のショットキーバリア ダイオード)です。

このショットキーバリアというタイプは、、、、ウ~ン、難しくて説明が出来ませんが、要するに 反応が早く  より安定した電源が得られる  らしいのです。まったく無謀な改造です)

こちらがデジタル系電源の整流回路部分です。ノーマルはパッケージのブリッジ素子(ウルトラハイスピードファストリカバリダイオードブリッジとのこと)を使用しておりました。

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左がノーマル(オリジナル)で、右がショットキーです。基板の裏面にも2本取付けました。

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下の写真はアナログ系電源の整流部分です。 通常ならば全波整流で4本構成のところ、なぜか倍の8本構成になっているのです(きっとメリットがあるのでしょうが私には判りません)。左がノーマルで、右がショットキーに交換後です。

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ひとつ疑問に残ったのが、アナログ系電源の整流直後に3300μと並んで 2,2μの電解コンが入っていることです。それも妙に高級グレードタイプなのです! 音質アップの”おまじない”なのでしょうか???

                            その3に 続く                      


CDプレーヤ 改造 第三弾 その1

2010年08月09日 | オーディオ

 今回は、 電 源 部 分 を大改造します

DENONのDCDー1650AZという機種ですが、前々回のマスタークロック高精度化 さらに前回のDAC後段オペアンプの交換にて格段の音質向上(あくまで自己満足ですヨ)がありました。

そこで、さらなる向上をめざして電源部分の改造をためしてみます。整流素子(ダイオード)と電解コンデンサの交換(容量アップ)を実施します。

作業を開始して、スグに不都合が起きてしまいました!!

電解コンデンサの端子線が太くて、現行のハンダ吸取り器(ノズル内径1.0mm)では作業ができないことが判りました。

      ありゃマア~  ガックリ~

今後の作業にも必要になるだろうから、この機会に大き目のノズル(内径1.6mm)を入手することにしました。

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たまたま安い通販サイトがみつかり、さらにメール便発送にも応じていただき随分安く入手できました。しかし、メール便の到着に四日も要したため作業予定が遅延してしまいました。

ノズルの到着後、早速電解コンデンサの取り外しにとりかかり数分で、シルミックの3300μを外しました。

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左が外す前、右が取外し後です。ボンドで基板に接着してあるので苦労しました。

コンデンサは上段が元々ついていた高価なオーディオ用コンデンサで、下段が交換して取付ける 安い一般用コンデンサ(こちらも通販で安かった)です。

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本来なら安モノ じゃなくオーディオ用にしたいのですが、いかんせん随分と値段が違うのと、適切な耐圧・容量が見つからなかったのもあきらめた理由です。電源部なので、静電容量のほうが重要だろうと、元の2倍ほどの容量にしてみました(3300μ⇒6800μ、470μ⇒1000μという具合です)。しかし高価なオーディオ用は立派ですネ~、それに引き換え新しいコンデンサは随分と小型化したのですネ(あまり華奢なので、不安も感じます!)

                             その2 へ続く


熱中症対策

2010年08月06日 | 健康・病気

 き び し い 暑 さ が 続 い て お り ま す ネ!

やっと 身体がいくらかは暑さに慣れて、すこしは熱中症の発症が落ち着いてきたようですが まだまだ油断ができません。

そこで、  そ  の  も  の ・ズ・バ・リ・ を紹介します。

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   『 熱 中 対  策  水  』 と い う 飲料水 です。

何かの折に、たまたま目にして 興味が湧いたので早速通販で購入いたしました。

個人的には塩分よりもミネラル成分(カリウムとかマグネシウムとか)に期待をしたのですが、原材料は海洋深層水と塩化カリウムだけでした(海洋深層水にはミネラル成分も豊富なのでしたっけ)。

で、肝心なお味は、、、、

すごく うす~い 塩水というか 、、、これで発症の予防になるならば飲める という印象でした。

ただいま 御来院くださった御客様にプレゼントしております

ぜひお越し下さいませ。(但し数量に限りあります、無くなり次第終了します)


快適音楽 

2010年08月04日 | 音楽

      日々 快適音楽を探求しております。

と、いっても 生真面目な態度ではなく ノンビリ朗らかに~ という感じなのですが、、、

いつもの吉祥寺にある中古CDショップで今回探したのは、『ウィンド クインテット』 (クァルテットでもかまわないのですが)でした。

弦楽四重奏とかピアノが入ってるのは沢山あるのですが、木管楽器だけの編成は、捜せど・捜せど・見つからず諦めかけた頃に『木管アンサンブル』というコーナーを発見しました!!

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こりゃ また いったい 何語で書いてあるのやら??

裏面を見ると、クラリネット・ホルン・バスーンなど木管6人編成だろうとほぼ確認できましたので購入しました。

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豪華ブックレット(英語、独語、スペイン語、仏語の四ヶ国語記載)も付属された写真も美しい立派な造りの美しいCDです。

肝心な音楽の内容ですが、全19曲のうち半分くらいは タラ~としたハルモニカムジークという印象です。 ただし録音が、イカにもデジタルですという キツーイ音(ホールトーンを無視したような)なので、果たして 快適音楽 とするかどうか迷うところであります。

  快適音楽の探求も 道のりは中々厳しいのですわ~