前回は、スーパー クライオ ピュア ヒューズ をMcIntoshのMC7270 パワーアンプで換装し、かなりの驚くほどの音質改善が得られたことを報告いたしましたが、今回は残りの『 3Aヒューズ 』をC34Vにて換装してみました。
ひょっとすると、、、と云いますか
この後面パネルを見ると あたかもACケーブルわきのヒューズホルダーが、このアンプのメインヒューズと思いたいのですが ・ ・ ・ 実はメインヒューズは内部に隠されております。(ちなみにコチラはスグ右脇のACアウトのヒューズなのです)
裏板を取外すと現れてきます。
現状で装着してあるヒューズは近所のホームセンターで購入した安いガラス管ヒューズになっております ヒ ド イ !!
以前、電源回路のダイオードをSBD(ショットキーバリアダイオード)に交換したとき容量不足でヒューズを飛ばしてしまい、暫定的に仮交換として装着し、そのまま忘れておりました。
数ヶ月振り?かな ・ ・ ・ ようやく、まともなヒューズが付けられました メ デ タ シ ! !
では、さっそく何かCDでも試聴しようと手元にあったのがコチラ
シュレンベルガーとハープのディオです。
いかにも繊細な音楽なので、はたしてコチラで試聴し 何か違いが感じられるのか??? という気もしましたが 、 、 、
◆ こ り ゃ ま た ス ゴ イ で す わ
極小音量でも、オーボエとハープの音がクッキリ浮かび上がってきますヨ~
非常に繊細な部分までも鮮明に再生してくれるので、これまで聴き取れなかったオーボエのバックでのハープの爪弾きが響いてきます!
ハープという楽器が弦を弾いて音が出ているということがハッキリ感じられます。
クライオ処理されたパーツは数十時間~百時間以上もエージングが必要とされるようですので、今後の変化も楽しみな状況です。
願わくば、更に良い方向へのエージング効果が表れることを期待しております。
前回のパワーアンプでの改善も驚かされましたが、、、いやはや、プリアンプの方は更に改善効果が明確でした。
ヒューズの交換だけで これほどまでに変わるとなると、他の機器も交換したくなります~~
ま っ た く 際 限 の 無 い 世 界 で す ネ -
( 困 っ た も の で す )