撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

JR西日本 備中川面(2024.3.7) 115系 、227系500番台「Urara」 並び

2024年03月08日 23時58分04秒 | JR各社
昨日、JR西日本 伯備線 備中川面駅で115系と227系500番台「Urara」の新旧並びを撮りました。
1枚目は備中川面駅で並んだ右側は115系G-05編成 クモハ115-1516の普通 岡山行き、左側は227系500番台R-11編成 クモハ227-536の普通 新見行きです。



2枚目は後追いですが、先に備中川面駅を出発して木野山駅へ向かうクモハ114-1178です。



3枚目も後追いですが、後から備中川面駅を出発するクモハ227-536です。



4枚目は順番が逆ですが、先に備中川面駅に到着したクモハ115-1516です。



5枚目は、備中川面駅に差し掛かる227系500番台R-8編成 クモハ226-533です。



下関総合車両所岡山電車支所は113系、115系など国鉄時代に登場した多数の近郊形電車が在籍していますが、2024年度末までに227系500番台「Urara」の3両編成×25編成、2両編成×13編成が導入されて引退することになります。
先に紹介した381系の並びを撮った30分後に、備中川面駅で引退が見えてきた115系と新しく登場した227系500番台「Urara」の並びを撮ることができました。

以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
115系G編成は、2001年の伯備線、山陰線のワンマン化に対応するため、当時の115系1000番台の3両編成のD編成を種車として、2両編成×8編成に組み替えられました。
下り方先頭車はモハ114形の先頭車化改造でクモハ114形1000番台となり、前面は103系のような切妻の非貫通構造となってます。
上り方先頭車は国鉄時代の先頭車化改造車でクモハ115形1500番台です。
改造と同時に体質改善40N(想定寿命40年)が施工されていますが、座席の転換クロスシート化は行われていません。
G編成は2両編成のワンマン運転対応車で、山陽本瀬戸~倉敷間、伯備線、山陰線米子地区の伯耆大山~西出雲駅間、赤穂線 播州赤穂~東岡山駅間で運用されています。