参議院議員 大島九州男の活動日記 「Q-blog」

参議院議員・大島九州男(おおしま くすお)の活動記録です。

ご報告

2011年07月20日 | Weblog
過日北九州市で開催いたしました「東日本大震災復興・支援する集い」について、私大島九州男を応援して下さる皆様には大変なご心配をおかけ致しました事を心からお詫び申し上げます。各方面から頂いたご指摘に対して、今後の対応を遅くなりましたが、ご報告させて頂きます。

当初本集会の目的は、被災地域の復興をどの様に支援させて頂くかという観点から、企画させて頂いたものでありました。その内容は、宮城県内の水産会社・食品会社、酒造会社から直接商品を購入させて頂いて、復興のための直接支援目的に費用の大半を支出させて頂きました。

一部の講演会では、被災地から遠く離れた九州において、私たちが東日本大震災で被災された方々を支援させて頂くには、どんな方法があるのかを感じて頂く目的で、自らも被災した仙台市議会議員の佐藤正昭氏と、仙台に300年以上続く農家である株式会社舞台ファームの針生信夫氏を講師として招き、被災地の本当のニーズを聞きながら、今後の復興の方向性はどこにあるのか意見を伺いました。

加えて、被災地支援を日本の伝統芸能である猿回しで、被災地の皆さんに元気と笑いを提供しながら活動されている村崎太郎氏も講師として招き、今指摘されている被災者の心のケアについて意見を伺うなど、現場の声を届ける内容に重点をおき開催させて頂きました。

その後、各方面から集会の収入の一部を日本赤十字社を通じて寄付を行うことは、法規に抵触する可能性があるとされたことから、実行委員会、民主党本部、後援会と協議の結果、当初予定の寄付行為は行わず、集会で頂いた会費の諸経費を除いた収益の全てを政治資金規正法の法規の範囲内で適切な被災地支援をすべきであるとの結論に至りました。

具体的には、、政治資金規正法の範囲内で被災地復興のために支出させて頂くと方法として、被災地域の学生さんに国会でインターンシップとして活動して頂く人的支援費用等の支出に当てるなど、継続して被災地域の復興支援に支出させて頂きます。

一連の報道に端を発し、皆様方には大変なご心配をおかけしましたが、本実行委員会における決定事項について皆様にご理解を頂き、今後とも、まだまだ未熟な大島九州男をお育て下さいますよう心からお願い申し上げ、報告とさせていただきます。




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1 コメント

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Unknown (トモちゃん)
2011-07-20 21:37:55
すべての人が幸せになりますように、今後のご活躍を期待しています。
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